説明

国際特許分類[B66F1/02]の内容

国際特許分類[B66F1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B66F1/02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】ワイヤが上方に引き抜かれてしまうことを阻止するワイヤジャッキング装置を提供する。
【解決手段】垂直方向に伸びるワイヤに沿って配される上部および下部ワイヤグリッピング装置と油圧ジャッキとからなり、油圧ジャッキが下部ワイヤグリッピング装置のアンカーベースプレートと上部ワイヤグリッピング装置のアンカーベースプレートとの間に取り付けられているワイヤジャッキング装置において、シーケンスバルブ25は、上部ワイヤグリッピング装置側のシーケンスバルブ25aと下部ワイヤグリッピング装置側のシーケンスバルブ25bとからなり、上部および下部ワイヤグリップが共に完全に閉じてからでないと、上部および下部ワイヤグリップの何れか一方が開かないように上部および下部クランピングシリンダ6a、6bを制御する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤにワイヤグリップ押し込み用スプリングの弾性力を超える上方への引き抜き力が作用しても、ワイヤがワイヤジャッキング装置から上方に引き抜かれるおそれを回避できるワイヤジャッキング装置の提供。
【解決手段】上部および下部ワイヤグリッピング装置1a、1bと油圧ジャッキ15とからなり、上部および下部ワイヤグリッピング装置1a、1bは、間隔をあけて設けたプレッシャープレート2とアンカーブロック3とリリースプレート4とベースプレート5を有し、アンカーブロック3のワイヤ貫通孔3a内に嵌め込まれるワイヤグリップ7を有し、プレッシャープレート2とリリースプレート4はクランピングシリンダ6により一体的に昇降し、プレッシャープレート2の下降によりワイヤグリップ7は、ワイヤ貫通孔3aに嵌め込まれてワイヤ10を把持し、リリースプレート4の上昇によりワイヤグリップ7が緩められてワイヤ10の把持が解放される。 (もっと読む)


【課題】複数本のケーブルのうちの任意のケーブルの張力を測定可能とし、複数本のケーブルの張力を平均化する。
【解決手段】複数のグリッパー45により複数本の吊りケーブル12を保持した状態で、グリッパープレート54により複数のグリッパー55を、複数のグリッパー係合部52Bに対して係合不能な位置に変位させる工程と、任意のグリッパー係合部62Bに張力調整用グリッパー70を配置して、任意の1本の吊りケーブル12を張力調整用グリッパー70に挿通する工程と、ロードセル64により所定値が測定されるまで油圧ジャッキ30を加圧し、ロードセル64により所定値が測定されると油圧ジャッキ30を減圧する工程と、を複数本の吊りケーブル12に対して実施する。 (もっと読む)


【課題】 工期の長期化を防止しながら、PC鋼線などの線材をくさびによって定着しているときに、線材が切断したとしてもくさびの周囲への飛散を防止することができるくさび飛散防止構造を備える線材定着装置を提供する。
【解決手段】 ジャッキ側定着具1は、ジャッキ10を備えており、ジャッキ10の裏面側には、定着金具20における挿入孔21に挿入されてPC鋼線Lを把持するくさび30が設けられている。くさび30の後端部側には、くさび30飛散を防止する飛散防止鉄板40が配設されている。飛散防止鉄板40は、着脱可能とされており、飛散防止鉄板押さえ60によって後方への移動を阻止されている。飛散防止鉄板押さえ部材60は、蝶番61によってリンク部材62が上下動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】前向きで昇り降りできる両側手摺りあるいは片側手摺りとしても使用でき、ガタつきなく安定して床面に設置できる突っ張り棒を備えた介護用手摺りを提供する。
【解決手段】手摺り部と支柱部と基盤とからなり、基盤の両側に支柱部が立設され、支柱部の上部に手摺り部を備え、基盤と支柱および手摺りを着脱可能にして両側手摺りあるいは片側手摺りとして使用でき、かつ手摺りステーと支柱との間および/または支柱とステーとの間で上下に高さ調整できるようにするとともに、基盤に移動防止手段として着脱可能で長さ調整が可能な突っ張り棒を取り付けることにより安定的に固定できる突っ張り棒を備えた介護用手摺りを提供する。 (もっと読む)


【課題】狭い場所で重量が大きくて長い吊り荷を吊り上げるときに、できるだけ細い吊りケーブルを多数本使用して、速やかにすべての吊りケーブルの荷重を均等化すること。
【解決手段】複数台の単線方式のセンターホールジャッキ装置におけるセンターホールジャッキのすべてのシリンダを1つの送り配管で連通して圧油を送る工程と、それぞれのセンターホールジャッキのラムでそれぞれの引き込み側保持装置を上昇させる工程と、それぞれの引き込み側保持装置の上昇距離を吊りケーブルの弛み取り距離としてストロークセンサで検出する工程と、いずれかの吊りケーブルの弛み取り距離が設定値に達したらすべてのシリンダに圧油を送り、すべての吊りケーブルの荷重を盛り替え側保持装置に盛り替えてセンターホールジャッキのラムと引き込み側保持装置を元の位置に戻す工程と、これらの工程を繰り返してすべての吊りケーブルの弛み取りを行う工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ハンドジャッキを使用して斫り穴部分にある鋼製建具枠に傷を付けることなく持ち上げることが可能で、コンパクトで使い勝手がよく、経済的でしかも上下方向の高さを自在に操作して目的の位置へ容易に調整すると共に、前後左右方向の位置調整も容易に行うことのできるハンドジャッキを提供する。
【解決手段】 ハンドジャッキ1にはロッド3の後端に設けられた調整ハンドル14を円周方向へ廻すことによって、下げる方向に対しても無段階で調整自在に下げることができることと、アーム3の先端には支持部9が形成されており、支持部9はロッドの先端に固定してあるベース12よりも低い位置まで自在に下げられることと、アーム3の基部には持ち上げる物に対して傷が付かないように保護材10が取り付けられており、保護材10と支持部9の二点支持で持ち上げることにより、支持部9の上では安定した状態で保持し、物に対して平行姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】機械式スキーリフト設備のロープ保守作業時にロープの損傷を少なくするリフト装置を提供する。
【解決手段】ロープ11に押し付けるように配置されるリフトエレメントを有し、他方でリフトエレメントを第1方向D1に移動させる手段を有する。リフトエレメント14は、第1方向D1に直交する第2方向に向けられた主軸線を有するスリーブによって形成され、スリーブはロープ11の周囲に配置されるように設計される。スリーブは移動手段と連結する上シェル142と、ロープ11の下側に押し付けられるように設計された支持ディッシュを有する下シェル141と、固定手段20とを含み、二つのシェル141、142は第2方向D2に摺動することによって組み立てる相補的ガイドエレメントを含み、固定手段20は組み立て後二つのシェル141、142間の摺動を不可能にする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型かつ安価に構成することができる回動装置を提供する。
【解決手段】軸の方向に沿ってテーパーがつけられた回転体である回転体部分であって該軸の周りに沿って回転面に螺刻された雄ねじ部が形成された回転体部分を有する雄ねじ部材と、該雄ねじ部に螺合可能な第1雌ねじ部を有する第1部材と、該第1雌ねじ部に螺合した該雄ねじ部に螺合可能な第2雌ねじ部を有する第2部材であって、該第1部材に対して所定の回動軸の周りに回動可能に取り付けられた第2部材と、を備えてなり、該第1部材及び該第2部材に対して該雄ねじ部材を該軸の周りに回転させ、該第1部材及び該第2部材に対して該雄ねじ部材が該軸に沿った方向に移動することで、該第1部材に対する該第2部材の該回動軸の周りの回動位置が変化するものである、回動装置。 (もっと読む)


1 - 9 / 9