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国際特許分類[B67D7/76]の内容

国際特許分類[B67D7/76]に分類される特許

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【課題】容器の内部への液体の注入精度を高める。
【解決手段】液体供給装置10は負圧雰囲気に保持された電池容器に液体を供給する液体供給ポンプ20を有している。液体供給ポンプ20は液体収容タンク14に接続される一次側配管21と吐出ノズル13に接続される二次側配管22とに連通するポンプ室28を有し、ポンプ室28を収縮させると液体が吐出ノズル13から被注入物に注入される。一次側開閉弁23を閉塞する一方、二次側開閉弁24を開放させると共にポンプ室28を収縮させて液体を被注入物内に注入する注入工程のときには、吐出ノズル13に設けられた絞り部40により真空タンク11内の負圧がポンプ室28に伝達されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】下タンクへの荷卸の開始、終了を検出することができる注油状態検出器を提供すること。
【解決手段】設置した状態で上方となる位置に流入口27を、また底部に前記流入口27からの流入量よりも少ない流出量で液を排出する流出口28を備え、フロート室25を形成するケース26と、フロート室内に上下動可能に配置されたフロート31と、フロート31の移動に応動するセンサ30とからなる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンベーパ回収装置を広く迅速に普及させ、省資源、地球温暖化防止等に貢献するとともに、収益を担保し易く、投資者が投資効果を容易に把握することなどを可能とした投資システムを提供する。
【解決手段】給油所1内で発生するガソリンベーパを回収するガソリンベーパ回収装置50の設置費用を給油所経営者3に代わって投資者2が出資するシステムであって、ガソリンベーパ回収装置によって回収された所定期間内におけるガソリンベーパの回収量を算出するガソリンベーパ回収量算出手段53、61と、ガソリンベーパ回収量算出手段によって算出されたガソリンベーパの回収量に基づいて回収金額を算出する回収金額算出手段61と、回収金額算出手段によって算出された回収金額に基づいて投資者の各々に対する分配金額を算出する分配金額算出手段61とを備えるガソリンベーパ回収装置投資システム。 (もっと読む)


【課題】水分の地下タンク内への流入を抑制でき、かつ、燃料油のベーパーを地下タンク内に回収し得ると共に、吸着剤の吸着熱による異常発熱を防止し得る燃料油のベーパー回収装置を提供する。
【解決手段】燃料油のベーパー回収装置に関し、燃料油のベーパーおよび空気中の水分を吸着する吸着剤が充填され、給油装置から車両への給油時にタンク内に外気を導入する第1流路31と、第1流路31と並列に設けられ、タンクローリーからタンク内に燃料油を注油する荷降し時にタンク内のガスGを大気に逃がす第2流路32と、第1流路31を開閉する第1弁V1と、第2流路32を開閉し、荷降し時にタンク内のガスGが大気に逃げる際に当該ガスGの圧力を受けて開く第2弁V2と、第2弁V2が開いた際に第1弁V1が閉じるように、第1弁V1と第2弁V2とを連動させる連動部36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに設けられる排気手段を、故障が少なく、メンテナンスの必要が少ないものにする。
【解決手段】内部に液体wを貯留可能な空間を有する貯留タンクTを備え、その貯留タンクT内から貯留タンクT外へ排出管4が引き出されており、前記排出管4を通じて前記貯留タンクT内の液体wを前記貯留タンクT外へ排出可能とした液体貯留装置において、前記排出管4は液体w取込用の開口4aと、前記貯留タンクT内の上部に臨む吸引孔30bとを備え、前記排出管4を通じて前記開口4aから取り込んだ液体wを前記貯留タンクT外へ排出する際に、前記吸引孔30bを通じて前記貯留タンクT内の上部に介在する気体aを前記排出管4内に吸引して、その吸引した気体aを前記液体wとともに前記貯留タンクT外へ排出する機能を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガソリンスタンド等に設けられた貯蔵タンクからガソリンなど液体燃料を取り出す際に用いられ、貯蔵タンクから取り出した液体燃料に含まれる固体不純物を分離するための燃料用除塵フィルター、燃料用除塵フィルターユニット及び給油機用除塵ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の燃料用除塵フィルターは、繊維集合物が筒状に巻回されてなる筒状体からなり、前記繊維集合物はポリオキシメチレン系重合体を50質量%以上含み、かつ前記繊維集合物は繊度が10〜100dtexの繊維を50質量%以上含む。そして、燃料用除塵フィルターは、液体燃料に曝される環境下でも劣化せず、長期間の利用時にも目開きがなく、濾過ライフが長い。また、優れた通液性と濾過精度を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は吸着槽から脱着された燃料成分を還流させる際にタンク圧力の上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。真空ポンプ190の吐出口に接続された還流管200は、地下タンク20Bの気相領域に接続されている。還流管200は、一端が真空ポンプ190の吐出口に接続され、他端が各地下タンク20A〜20Cの気相領域に挿通された分岐管210A〜210Cに連通されている。吸着槽30において、吸着材32に吸着された燃料成分を脱着するとき、還流管200及び分岐管210A〜210Cを介して脱着された燃料成分を各地下タンク20A〜20Cとの圧力差により各地下タンク20A〜20Cに還流させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は給油時のベーパと荷卸し時のベーパを効率良く回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収システム10の制御装置80は、タンクローリ車100の油液を地下タンク30に荷卸しが開始されると、第1ベーパ回収経路60により回収された荷卸し時のベーパを第1吸着槽40に供給して吸着させ、地下タンク30への荷卸しが終了すると、第1吸着槽40に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。さらに、第1吸着槽40の脱着が終了すると、第2ベーパ回収経路70により回収された給油時のベーパを第1吸着槽40に供給して吸着させると共に、第2吸着槽50に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。続いて、第2吸着槽50の脱着が終了すると、第2ベーパ回収経路70により回収された給油時のベーパを第2吸着槽50に供給して吸着させると共に、第1吸着槽40に吸着されたベーパを脱着して地下タンク30に供給する。 (もっと読む)


【課題】給油所の地下タンクにおける漏洩発生の判断を容易かつ正確に行うとともに、タンクローリから受け入れる燃料油の気化の影響を受けることもない漏洩検知装置を提供する。
【解決手段】地下タンク2に付設された油面計3の測定値に基づいて算出された、地下タンク内の燃料油の在庫量を記憶する在庫量記憶手段7bと、油面計で計測された、地下タンクへの燃料油の受入量を記憶する受入量記憶手段7dと、地下タンクへの燃料油の受入時に発生した燃料油の気化分を回収する液化回収装置8からの回収量を記憶する回収量記憶手段7eと、地下タンクに接続された計量機5からの給油量を記憶する給油量記憶手段7cと、各記憶手段に記憶されたデータを自動集計するデータ自動集計手段7fと、データ自動集計手段によって集計されたデータに基づいて地下タンクの漏洩の有無を判断する漏洩判断手段7jとを備える漏洩検知装置1等。 (もっと読む)


【課題】本発明はポンプの吐出側に配された逆流防止弁の異物によるシール性の低下を改善することを課題とする。
【解決手段】分岐継手50は、ポンプ40の上部に接続される第1継手130と、前面側の流量計60Aに接続される第2継手140と、背面側の流量計60Bに接続される第3継手150とを有する。第1継手130の第2流路134b及び第3流路134cは、水平方向に延在する向きに貫通するように形成されており、第2流路134b及び第3流路134cには、逆流防止弁160、170が設けられている。逆流防止弁160、170は、夫々流量計60A、60Bからの逆流が生じた場合に水平方向に閉弁動作して逆流を防止する。逆流防止弁160、170及び下部フランジ144、154に装着されたシール部材200、202は、第1継手130の両側に形成された前面側フランジ136、背面側フランジ138に側方から取り付けられる。 (もっと読む)


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