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国際特許分類[B67D7/78]の内容

国際特許分類[B67D7/78]に分類される特許

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【課題】
1つの自動開閉制御弁で、複数の燃料室の燃料のオーバーフローを防止することができる燃料運搬車及び燃料運搬車への燃料供給方法を提供する。
【解決手段】
燃料供給設備と受入口13を連結して燃料の供給を開始する供給開始ステップと、オーバーフロー防止センサー31、32、33の内の1つが燃料室21、22、23への燃料の充填完了を検知し、自動開閉制御弁10を閉止する供給停止ステップと、燃料の充填が完了した燃料室の底弁41、42、43を閉止し、且つ燃料の充填が完了した燃料室に設置したオーバーフロー防止センサーの反応を無効化して自動開閉制御弁10を開放する復旧ステップを有し、供給停止ステップと復旧ステップを複数回繰り返し、燃料運搬車へ燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】荷卸し用の配管として左右の両側配管を備えたタンクローリにおいて、荷卸し用の配管に残液が発生せずに荷卸しが可能なタンクローリを提供する。
【解決手段】タンク内に荷済みされた液体を排出する排出口を該タンクに設け、前記排出口を介して荷卸し用配管を接続して、該排出口を開放動作させることにより、荷卸し用配管を通してタンク内の液体を外部に吐出可能としたタンクローリにおいて、前記荷卸し用配管は、前記排出口と接続配管を介して接続される接続部と、該接続部と前記タンクローリの幅方向に左右に分岐して接続される左右分岐配管と、該左右分岐配管の両端に設けられた左右吐出口と、を備え、前記接続部は、接続された前記左右分岐配管を、該接続部を中心として上下方向に傾動自在としたことを特徴とするタンクローリ。 (もっと読む)


【課題】安定してキャビテーションの発生を防ぎつつ、液体をタンクの液面の高低にかかわらず連続して外部へ供給することができる液体供給装置及び液体供給方法を提供する。
【解決手段】液体が貯留されている液体原材料タンク1と、液体をタンクから移送する移送ポンプ4と、を備えた液体供給装置であって、前記液体とは別の材料を用いて加圧ガスを発生させ、液体原材料タンク1に加圧ガスを供給する加圧ガス発生供給装置19を、更に備える。移送ポンプ4として自吸式のポンプを用い、液体原材料タンク1を移送ポンプ4より低い位置に設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に地下タンクの漏洩判定を行うことができ、漏洩判定による給油操作への影響を最小限に留めることのできる在庫管理システムを提供する。
【解決手段】燃料油を貯留する地下タンク20を備えた給油所の燃料油の在庫量、販売量及び受入量を含む記録帳データと、該記録帳データを統計処理して得られた統計分析データ(SIRデータ)と、地下タンク内の燃料油の静止時の液面変動を測定して得られた燃料油の静止時の液面変動データとを記憶し、記録帳データ、統計分析データ及び静止時の液面変動データの少なくとも一つが異常であることを検出したときに地下タンクに燃料油の漏洩があると判定し、該判定時に該漏洩を報知するサーバー80を有する在庫管理システム1。漏洩の報知を、予めサーバーに登録された送信先に行うことがで、迅速に給油所等に漏洩の報知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グループ給油所等、複数の給油所の在庫及び漏洩管理の一元化を図った在庫管理システムを提供する。
【解決手段】複数の地下タンク20内の液位を計測する油面計42と、油面計の計測データを受信して複数の地下タンクに貯留される燃料油の在庫量を管理する液量管理装置40と、給油量の積算量を管理する給油装置10と、給油装置からの給油データを受信して売り上げ管理を行うPOS端末60と、油面計、液量管理装置、給油装置及びPOS端末の各々に接続されてデータを送受信する集中監視装置70と、集中監視装置からのデータを受信して設定時刻に複数の地下タンクに貯留される燃料油の在庫量を自動集計するサーバー80とを備えた在庫管理システム1。サーバーは、給油装置に設けられた複数の給油ノズルと、複数の地下タンクとを対応付ける情報を記憶することができ、給油装置の使用月の総給油量を給油ノズル毎に記憶することができる。 (もっと読む)


【課題】地下油液貯留タンクに連通するタンク接続管を合成樹脂管と金属管の端部同士を確実且つ堅牢に漏れなく接続して構成する。
【解決手段】一側の端部を地下の油液タンクに連通させ、他側の端部を地上に臨ませて油液貯留施設に埋設される油液タンク接続管1を、地下油液タンクに端部を接続して地中に埋設される部分に合成樹脂管2、端部を地上に臨ませて地上に露出する部分に金属管3をそれぞれ配置して構成し、両管2、3の端部同士を、一側に合成樹脂管2の端部が接合する拡径受口41、他側に金属管3の端部が接合する接続受口42を有する金属製の変換継手4を用いて一体に接続する。 (もっと読む)


【課題】下タンクへの荷卸の開始、終了を検出することができる注油状態検出器を提供すること。
【解決手段】設置した状態で上方となる位置に流入口27を、また底部に前記流入口27からの流入量よりも少ない流出量で液を排出する流出口28を備え、フロート室25を形成するケース26と、フロート室内に上下動可能に配置されたフロート31と、フロート31の移動に応動するセンサ30とからなる。 (もっと読む)


【課題】加熱された燃料油を貯蔵タンク1の燃料油に吸入主管14を通して流下混合して貯蔵タンク1中の燃料油を加熱する燃料油移送装置を提供する。
【解決手段】移送管2の移送ポンプ4よりも下流側にスプリングを保持したバルブ15を設け、さらに吸入管6の流下ポンプ7よりも下流側にもスプリングを保持したバルブ15を設け、澄タンク3および/またはサービスタンク5中の加熱された燃料油を移送管2に逆流させずに、さらに澄タンク3および/またはサービスタンク5中の加熱された燃料油を吸入管6に流下させずに自然流下を防止しながら貯蔵タンク中に移送する。 (もっと読む)


【課題】正確な液量を反映可能で、タンクローリから離れた位置での液面確認が可能となる液化ガスタンクローリの液量表示装置を提供する。
【解決手段】液化ガスタンクローリ1のタンク2内の上部圧力と下部圧力の圧力差を検知して当該圧力差に基づいた液面レベルのデータとして出力するデータ出力装置5と、上記データ出力装置5から出力された液面レベルのデータを送信するデータ送信装置6と、上記データ送信装置6から送信された液面レベルのデータを受信するとともに、無線通信ネットワークを介して電子メールによりデータ転送する携帯情報端末7と、上記携帯情報端末7からデータ転送されたデータを受信して、タンク2内の液量として表示する管理端末装置4とを備えるため、タンク2の後部扉まで行かなくても、タンク2から離れた場所でリアルタイムにタンク2内の液量を確認でき、管理コストを大幅に節減することができる。 (もっと読む)


【課題】タンク内の液体を殆ど残すことなく、新たなタンクとの交換を可能とする。
【解決手段】上段のタンク41は常に大気開放であるが、上下のタンク41,44同士は、連通管48の上端48a及び下端48bが液体内に浸漬されていることで、両者は連通管48を介して密閉した状態で連通されていることになる。吐出機構50の吐出口53から液体を吐出して使用するにつれて、上段のタンク41の液体が下段のタンク44へ移動し、上段のタンク41から順に水位が下がっていく。上段のタンク41の水位が下がって、連通管48の上端48aが液面より上方(液面とほぼ同じ位置で液面から僅かに露出した位置)に至ると、下段のタンク44が大気開放状態となる。引き続き、液体が使用されても、滞ることなく下段のタンク44の液体が使用される。 (もっと読む)


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