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国際特許分類[B82Y40/00]の内容

国際特許分類[B82Y40/00]に分類される特許

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【課題】配向性が高いカーボンナノチューブを安定して生成し得るカーボンナノチューブ生成用基板を、高い生産性で製造し得る製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基板K上に形成されてシリカからなる中間層Bと、この中間層B上に形成されてカーボンナノチューブを生成するための触媒層とを備えたカーボンナノチューブ生成用基板の製造方法であって、基板Kにシリカ溶液塗布器11でシリカ溶液を塗布して、当該シリカ溶液を第一加熱乾燥炉15で乾燥させた後に焼成し、基板K上に中間層Bを形成する工程と、エッチング部31で上記中間層Bの表面をアルカリエッチングにより滑らかにする工程と、滑らかにされた中間層Bの表面に触媒溶液塗布器21で触媒溶液を塗布して、当該触媒溶液を第二加熱乾燥炉25により乾燥させた後に焼成し、中間層B上に触媒層を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの摩擦によって微細構造が摩耗及び損傷し難い耐摩耗性微細構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細構造体(1)は、骨格中に金属元素を含む熱硬化性樹脂から形成され、かつ、表面に複数の微細突起(11)を有する微細凹凸部材(2)を備える。そして、微細凹凸部材(2)の表面から内部にかけて、金属元素の密度が減少する。 (もっと読む)


【課題】グラフェンを長時間安定して分散させることができる低コストのグラフェンインク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器1内に少なくとも水とこの水に導電性を付与する導電性付与剤とを含む溶液Sを収容し、この溶液Sに疎水性のグラフェンを添加する。次に、グラフェンを添加した溶液S中に浸漬させた一対の電極2にパルス電圧を印加して電極S近傍の溶液Sを気化し、気化により生じた気泡内でグロー放電を起こしてプラズマPを発生させ、プラズマP中の活性種によりグラフェンを親水化する。 (もっと読む)


【課題】分散媒に分散された状態で、分散液の優れた透明性と保存安定性とを実現可能とする、シリコーン内包シリカナノ粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコーン内包シリカナノ粒子は、シリカを含む外殻部と、外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む。電子顕微鏡を用いて測定した、シリコーン内包シリカナノ粒子の、平均一次粒径は10〜100nm、外殻部の平均外殻厚は2〜20nmである。シリコーン内包シリカナノ粒子の製造方法は、シリコーン(成分A)と界面活性剤(成分B)と水を含む水系溶媒(成分C)とを含む乳化対象液を高圧乳化法により加圧して、シリコーン含有乳化滴を含んだ乳濁液を形成する工程(I)と、乳濁液とアルコキシシラン(成分D)とを混合して、外殻部と外殻部に囲まれた中空部内に存在するシリコーンとを含む、シリコーン内包シリカナノ粒子を析出させる工程(II)とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体急冷法や化学還元法で作製したアモルファス合金の構造的な弱点を解決し、大きい表面積を有し、高い触媒活性を示し、更に、単なるアモルファス粒子よりかなり構造的に高い熱安定性も有するナノ金属ガラス薄膜を、工業プロセスで製造することができるナノ金属ガラス粒子集合体の製造方法を提供する。
【解決手段】真空引き、ガス置換が終了したRFマグネトロンスパッタ装置において、RF電圧印加直後のプラズマが不安定な状態で、RF電源を間欠的にON−OFFする。ガス置換ガスはアルゴンガスであり、RF電源の間欠的なON−OFFの間隔は、3分間以上、10分間以内である。 (もっと読む)


【課題】環境への影響に配慮することができ、かつ、作業性に優れた銀ナノ粒子の製造方法およびインクを提供すること。
【解決手段】銀ナノ粒子の製造方法は、少なくとも水酸基を1以上有する脂肪族カルボン酸またはその塩を溶解させた水溶液を用意する工程と、前記水溶液と、硝酸銀と、クエン酸塩と、アミン化合物とを混合して、前記硝酸銀を還元する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造体を構成する材質を工夫することで、触媒を利用せずともナノメートルサイズの構造を形成する。これにより、新規の機能材料を提供する。
【解決手段】ナノ構造体100は、基板110と、基板の表面に、グラフェンシートの単層体または多層体であるカーボンナノウォールが、垂直方向に延伸するように複数形成されたCNW層120と、複数のカーボンナノウォールの間に形成される空隙120aに充填された充填材130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、かつ電子放出特性を均一化できる電子放出素子を得ること。
【解決手段】真空中でスペーサーを介して配置されたカソード基板とアノード基板、前記カソード基板に形成された電子放出源とを備える電子放出素子において、UVオゾン法による電子放出源の表面処理工程を備える電子放出素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡便なナノ粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による水素化処理方法は、溶媒(Sv)に金属塩(MS)および還元剤(R)を混合した溶液(S)を用意する工程と、密閉容器(X)内で、溶液(S)を、溶媒(Sv)の大気圧下の沸点以上180℃以下の温度に加熱する工程とを包含する。例えば、溶媒(Sv)として水およびアルコールからなる群から選択された少なくとも1つが用いられる。金属塩(MS)として、金、銀、銅、白金、パラジウム、ルテニウム、コバルト、ニッケル、モリブデン、インジウム、イリジウムおよびチタンからなる群から選択された少なくとも1つの金属の塩が用いられる。還元剤(R)としてポリビニルピロリドンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ大面積化された自己支持性のナノ薄膜を有する薄膜積層基材;従来に比べ大面積化された自己支持性のナノ薄膜を、少ない工程数で、簡便にかつ確実に形成できる薄膜積層基材の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の凸部2を表面に有する基材(A)3と、複数の凸部2の頭頂部4および複数の凸部2の間の空隙5を覆うように連続して形成された厚さ1〜100nmの薄膜(B)6とを有する薄膜積層基材1;基材(A)3を金属酸化物析出反応液に浸漬し、基材(A)3の表面に金属酸化物または金属酸化物前駆体を析出させることによって、複数の凸部2の頭頂部4および複数の凸部2の間の空隙5を連続して覆う厚さ1〜100nmの薄膜(B)6を形成する薄膜積層基材1の製造方法。 (もっと読む)


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