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国際特許分類[C01B13/11]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462) | オゾンの製造 (481) | 放電によるもの (262)

国際特許分類[C01B13/11]に分類される特許

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【課題】オゾンの発生量が異なる複数種類のオゾン発生素子を安価に作製可能とする。
【解決手段】誘導電極16は、複数の放電電極14a〜14dに対向するように設けられている。誘電体基板12は、複数の放電電極14a〜14dと誘導電極16との間に設けられている。延在部24及び枝部26a〜26dは、複数の放電電極14a〜14dの内の少なくとも1つ以上の放電電極14a〜14dと端子電極30とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】 誘電体表面に電荷を均一帯電させることにより均一なプラズマの生成を可能にすると共に、プラズマ放電開始電圧の低減を可能にするプラズマ発生電極を提供する。
【解決手段】 互いに均等な間隔を隔てて配置された対向配置された少なくとも一対の対向電極1,1’を備え、これら対向電極1,1’に高周波電力を印加することによって、対向電極1,1’間にプラズマを発生させるプラズマ発生電極であって、前記一対の対向電極1,1’の少なくとも一方の電極表面に一様な厚みに誘電体層2が設けられ、該誘電体層2中には、多数の導体小片7が、誘電体層2の表面の面方向に沿った方向に、当該導体小片サイズ程度の間隔を隔てて一様に分散されて埋設される。 (もっと読む)


【課題】オゾン濃度の測定が正常に行なわれない場合に、オゾン発生器の異常を検出することが出来ないという問題があった。
【解決手段】オゾン発生器3に供給される電力をオゾン発生器に供給される原料ガスの流量で除算する除算器10と、この除算器からの出力信号とオゾン濃度計4からの出力信号を入力する判別器11を設け、判別器11は、電力を原料ガス流量で除した値に対して決まるオゾン濃度値を正常オゾン濃度値としたとき、この正常オゾン濃度値より低い値のオゾン濃度値をオゾン濃度基準値として設定し、オゾン濃度計で測定したオゾン濃度がオゾン濃度基準値以下となった時にオゾン発生器の異常として判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド皮膜を基材金属の表面に密着性良く形成することができ、導電性ダイヤモンド皮膜が電極基材から剥離することが抑制されたダイヤモンド電極とその製造方法、ダイヤモンド電極を陽極として用いることで、長期間、高濃度のオゾンを発生できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】純Ti、Ti合金、純Nb、純Taから選ばれる基材金属からなる電極基材と、電極基材の表面にボロンをドープして形成された導電性ダイヤモンド皮膜よりなり、電極基材と導電性ダイヤモンド皮膜との界面には基材金属種の水素化物が形成されており、X線回析測定で得られる水素化物の主ピ−クと基材金属の主ピ−クとの強度比が、0.1以上、3.0以下である。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を常に自動的に共振周波数近傍としながらオゾン生成量を効率良く調整できる放電セル放電回路を提供すること。
【解決手段】直流電力を供給する電力供給部(Uw)と、インバータ(Uj)と、トランス(Tr)と、トランス(Tr)の2次側の放電セル(Ds)と共振インダクタ(Lm)とを接続した閉ループからなり共振インダクタ(Lm)と寄生容量(Cm)とによって構成される共振部とを具備する。共振部の共振周波数とインバータ(Uj)の駆動周波数とを同調させるようにインバータ(Uj)の駆動周波数を制御する同調制御部(Us)と、電力供給部(Uw)の出力電力を調整可変して規定の出力電力になるように制御する電力制御回路(Uwc)とを具備し、同調制御部(Us)によるインバータ(Uj)の駆動周波数の制御と、電力制御回路(Uwc)による電力制御との2つの制御系によって放電セル(Ds)の放電を継続させる。 (もっと読む)


【課題】腐食し難く、高い信頼性を有するオゾン発生器を得ることを課題とする。
【解決手段】横型の筒状の気密容器21と、この気密容器内に配置された,一端が閉塞されかつ内面に金属膜が形成された円筒状の放電管22と、この放電管の外側に該放電管と同心円状でかつ放電ギャップ26を介して配置された接地電極管24とを備え、接地電極間の外周側を冷却水により冷却するとともに、放電管22に高電圧を印加し、放電ギャップに流通させた酸素を含む原料ガス中にオゾンを発生させるオゾン発生器であって、2方向弁29a,29b,32a,32bを夫々介装した原料ガス供給配管27a,27bとオゾンガス出口配管30a,30bを各2箇所ずつ設置して、原料ガス供給配管からオゾン化ガス出口配管への流路を2通り設置し、2方向弁の操作により流路を交互に切替え可能な構成にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾンの発生効率を確実に向上させるオゾン発生装置及びオゾン発生方法を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置1は、円柱状の内側電極2と、外側電極3と、放電空間6に、軸方向に沿った磁場を発生させるソレノイド状励磁コイル5と、を有する。放電空間6の幅drは、(i) ソレノイド状励磁コイル5によって放電空間6に生じる磁束密度の最大値と、(ii) 放電空間6に生じる電場の最大値と、から決定される、放電空間6における電子の旋回運動の最大幅以上となっている。 (もっと読む)


【課題】従来のオゾン発生装置の基本的な構成を変更することなく、オゾン濃度を上昇させる。
【解決手段】 少なくとも一対の電極1と、前記電極1間に挟持され、放電空隙5を形成する誘電体2と、前記放電空隙5に接続される原料ガス流通路と、冷媒流通路と、原料ガスを加熱するための原料ガス加熱手段8を備えるオゾン発生装置により、加熱した原料ガスを放電空隙5に導入してオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン吸着剤を利用してオゾン/酸素分離を行い、回収した酸素をオゾン原料として再利用し、吸着したオゾンを乾燥空気で脱着回収する、低コストのオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】 オゾン発生器から供給されるオゾン、酸素2成分ガスを含有するガスを加圧してオゾン吸着剤吸着塔に導入して吸着剤と接触させてオゾンを吸着剤に吸着させて酸素を回収してオゾン発生器原料として再利用し、吸着したオゾンを、乾燥空気を向流パージガスとして使用して、オゾンを吸着したオゾン吸着剤吸着塔を減圧して吸着塔からオゾンを離脱することによる、オゾン回収方法。オゾン吸着剤は、(1)ペンタシル型ゼオライト、(2)酸処理したペンタシル型ゼオライト、(3)メソポーラスシリカ、(4)酸処理したメソポーラスシリカからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】濃縮オゾンを安定して得ることができるオゾン濃縮装置を提供する。
【解決手段】オゾンガスを冷却し液体オゾンと非凝縮気体とに分離する分離部6と、分離された液体オゾンを加熱により気化し濃縮オゾンを得る気化部5と、液体オゾンと非凝縮気体との分離境界面Aと気化部5との間を液封すると共に冷却される液封部8と、液封部8に充填されて毛細管力を発現し気化部5の入口5cを通して内部に進入する充填材9と、を有するオゾン濃縮装置100であって、気化部5を加熱するための給熱体15を気化部5内に設ける構成とし、外部に設ける場合に比して、給熱体15の熱を、先ず気化部5内に進入している充填材9に伝達して当該充填材9の液体オゾンの気化に使い、液封部8に伝達し難くして当該液封部8の温度を上がり難くし、その結果、液体オゾンを充填材9の毛細管力により継続して気化部5内に導くことを可能とする。 (もっと読む)


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