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国際特許分類[C01B13/11]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 酸素;オゾン;酸化物または水酸化物一般 (1,462) | オゾンの製造 (481) | 放電によるもの (262)

国際特許分類[C01B13/11]に分類される特許

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【課題】電子より重いイオンが動けない時間のみ、高電圧を印加することによってオゾン生成に寄与する電子のみに電力を投入することができ、高効率のオゾン発生ができることを課題とする。
【解決手段】円筒状の誘電体電極4と、この誘電体電極4の外側に該誘電体電極4を囲むように配置された,誘電体電極4と対をなす金属電極5と、誘電体電極4と金属電極5との間に誘電体を介して高電圧を印加して放電プラズマを発生させる高電圧電源13と、誘電体電極4若しくは金属電極5のうち少なくとも一方を冷却する冷却手段とを備えたオゾン発生装置において、前記高電圧がパルス状であり、印加電圧V(V)と放電ギャップd(cm)とガス圧p(Torr)の間にV/(pd)>129V/cmTorrの関係が成立することを特徴とするオゾン発生装置。 (もっと読む)


【課題】オゾン生成に伴う電磁ノイズを効率的且つ効果的に抑制する。
【解決手段】本発明に係るオゾン生成装置は、磁気パルス圧縮回路(453)を含み、パルス電圧を生成可能なパルス生成装置(450)と、前記生成されたパルス電圧が印加される複数の電極(461、462)を備え、前記生成されたパルス電圧が印加されることにより前記複数の電極間に放電を生じると共に、該放電を生じた電極間に酸素を含む原料ガスが供給されることによりオゾンを生成する放電反応器(460)と、前記磁気パルス圧縮回路において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記磁気パルス圧縮回路を覆う第1シールド(454)と、前記放電反応器において生じる電磁ノイズが遮蔽されるように前記放電反応器を覆う、前記第1シールドとは独立した第2シールド(470)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大きな短絡電流が流れても給電ブラシが溶融しない、かつ通常運転の電流によっても劣化が少ない電極を備えた信頼性の高いオゾン発生装置を得る。
【解決手段】円筒状の金属管と、外壁と上記金属管の内壁とが所定の間隙を有するように金属管の内部に保持され、内壁に金属膜が形成された円筒状のガラス管と、交流高圧電源とを備え、間隙を通って酸素を含む原料ガスを流すとともに、金属製のブラシ軸の周囲に多数の金属細線を固定した給電ブラシを上記ガラス管に挿入し、金属細線の先端を金属膜に電気的に接触させ、交流高圧電源の出力端子の一方を上記ブラシ軸に給電部材を接続し、交流高圧電源の出力端子の他方を金属管に接続して金属膜と金属管の間に交流高電圧を印加することにより、間隙を流れる原料ガスを放電させてオゾンを発生させるオゾン発生装置であって、金属細線を耐オゾン性を有しかつ導電性の高い薄膜で被覆した。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置において、好適に異常放電を検出し、安定した動作を実現する。
【解決手段】オゾン発生装置は、互いに離間して配置される第1電極(210)及び第2電極(220)と、第1電極及び第2電極間にパルス電圧(Vp)を印加するパルス電源(100)と、第1電極及び第2電極間に酸素を含む原料ガスを供給する供給手段(300)と、第1電極及び第2電極間のインピーダンスを検出するインピーダンス検出手段(400)と、インピーダンスが所定閾値以下である場合に、パルス電圧を弱めるようにパルス電源の制御を行う第1制御手段(500)と、パルス電源の制御から所定期間内にインピーダンスが所定閾値を超えない場合、パルス電圧を停止するようにパルス電源を制御する第2制御手段(500)とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の放電装置におけるガラスなどの誘電体は放電によって劣化しやすく、部分的に補修することが難しいため、これらの誘電体を交換するための手間及び費用が必要となり、メンテナンスが大変であった。
【解決手段】以上の課題を解決するため、本発明は電極間にガス導入するとともに、この電極間で放電を誘起して導入したガスを放電環境中におく放電装置であって、電極の放電面の全部または一部に氷を張ることができる電極部と、前記電極の放電面を冷媒により氷点下に保冷可能な保冷部と、前記放電が誘起される電極間に原料気体を導入可能な原料気体導入部と、前記電極間で放電を誘起可能な電圧を印加する電源部と、からなる放電装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】ストリーマ放電を安定的に発生させ、放電によって発生するラジカル等の活性種を被処理水に効率よく作用させて、処理速度を向上させることができるとともに、メンテナンスが容易な水処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に円筒状電極を設け、この円筒状電極の円筒の中心軸に沿って線状電極を設け、処理槽内で円筒状電極と線状電極との間に高圧パルス電圧を印加してストリーマ放電を発生させ、発生したストリーマ放電空間内に、被処理水供給手段から被処理水をミスト状にして供給し、被処理水中の処理対象物質を分解処理する水処理装置であって、対となる円筒状電極と線状電極とを少なくとも1対有し、処理槽内の周壁に設けられた装着位置に着脱自在な複数の電極ユニットを備え、被処理水供給手段の噴射ノズルが処理槽の中央部から装着位置に装着された電極ユニットに向けて被処理水を噴射するようにした。 (もっと読む)


【課題】低建設コスト且つ低運転コストのオゾンによる水処理設備を提供することを課題とする。

【解決手段】本発明は、上記の課題を達成するためにオゾン発生体とオゾン溶解器を共通のオゾン曝気槽に組み込み、発生するすべてのオゾンを処理対象水に溶解させオゾン処理を行う方法を採用する。選択図はオゾン発生体として石英ガラス2重管式オゾン発生体2基を、またオゾン溶解器としてエジェクター2基を用いた例を示す。
処理対象水を処理対象水入口6を経てエジェクター38に導入し、その気体吸引口よりオゾン発生体15で発生させたオゾンガスを引き込み、オゾン気泡8として溶解させる。未溶解のオゾンオゾン発生体15の原料気体入口9よりオゾン発生用放電体15に入り、オゾンガス濃度を増大させて、再びオゾン溶解器5に引き込まれる。このようにして発生した全てのオゾンは処理対象水28に溶解し、浄化水出口7より外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置において、アーク放電への遷移を防止し、高効率にオゾンを生成する。
【解決手段】オゾン発生装置(100)は、パルス電圧を生成するパルス生成手段及び前記生成されたパルス電圧のパルス幅を調整可能な磁気スイッチ(SI2)を少なくとも含むパルス生成装置(110)と、前記パルス幅が調整されたパルス電圧が印加される複数の電極(121A、121B、122)を備え、前記パルス幅が調整されたパルス電圧が印加されることにより前記複数の電極間に放電を生じると共に、該放電を生じた電極間に外部から酸素を含む原料ガスが供給されることによりオゾンを生成する放電反応器(120)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】放電用電極と接地電極との間の放電による放電用電極の熱膨張によって、ガラス層にクラックが発生し易く、且つ放電用電極とガラス層との全体の交換が必要な従来のオゾン発生装置の課題を解消する。
【解決手段】放電用電極16の円柱状部16aの放電面が、ガラス繊維布帛28によって覆われている。ガラス繊維布帛28は、その両端部が積層されるように放電用電極16の円柱状部16aの放電面に巻き付けられている。ガラス繊維布帛28の積層された部分が、ガラス繊維糸41によって縫着されている。
【選択図】図5
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【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切る、穴が開いた導電金属板であって所定の間隔で設けられた2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた金属管と、外壁と金属管内壁とが所定の間隙を有するように金属管内部に挿入された誘電体管と、誘電体管内部に設けられた金属電極とを備え、金属管と金属電極との間に交流電圧を印加して、間隙に流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生するオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分に、放電抑制部材を設けた。 (もっと読む)


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