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国際特許分類[C01B33/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | けい素 (1,305)

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製造 (383)
精製 (223)

国際特許分類[C01B33/02]に分類される特許

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【課題】多結晶シリコンの塊が破砕されずに通過してしまうことを防止し、効率的に多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロール3の外周面上に高さの異なる複数の破砕歯5が半径方向外方に突出して設けられており、高さの高い破砕歯5Lと高さの低い破砕歯5Sとが少なくともロール3の周方向又は幅方向に交互に設けられるとともに、両ロール3の破砕歯5どうしが最も近接する位置において、高さの高い破砕歯5Lと、高さの低い破砕歯5Sとの先端どうしが対向するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】破砕歯間への多結晶シリコンの詰まりを防止して、多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕し、微細粉の発生を防止することができる多結晶シリコンの破砕装置を提供する。
【解決手段】平行な軸線周りに互いに逆回転する一対のロール3間に塊状の多結晶シリコンを挟みこんで破砕する多結晶シリコンの破砕装置1であって、ロール3は、半径方向外方に突出する複数の破砕歯5が周方向に間隔をおいて設けられたディスク31,32を軸線方向に複数積層して形成されており、これらの隣接するディスク31,32どうしの回転数を異ならせて構成している (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンを所望の大きさの塊に破砕するとともに、歯の一部に欠けや摩耗等が生じた場合に、その歯のみを交換可能とする。
【解決手段】平行な軸心回りに互いに逆回転する一対のロール間に塊状の多結晶シリコンを挟み込んで破砕する多結晶シリコンの破砕装置であって、ロールの外周面上に、複数の破砕歯5とこれら破砕歯5をロールの外周面上に固定する固定カバー11とを有する破砕歯ユニット8がロールの周方向に並んで複数設けられており、破砕歯5は、その基端部に拡径したつば部14が形成され、固定カバー11は、ロールの長手方向に沿う短冊状に形成されるとともに、厚さ方向に貫通する破砕歯固定孔21が長手方向に並んで複数形成され、破砕歯5の先端部を破砕歯固定孔21からロールの半径方向外方に突出させつば部14をロールとの間に挟持した状態でロールに固定されている。 (もっと読む)


【課題】短期間でインゴットの冷却を完了させることができ、切断中にクラックが発生することがない多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】無底ルツボ12内に形成されたシリコン融液21を降下させて凝固させることにより、無底ルツボ12から多結晶シリコンインゴット20を連続的に取り出す多結晶シリコンの製造方法において、保温ヒータ16を用いて1000℃以上の所定の保温温度に保温されている多結晶シリコンインゴット20を300℃以下の所定の開放温度まで降下させて冷却する際、少なくとも620℃までは傾きが漸増する第1の冷却パターンを用いて保温ヒータの温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】初期溶解時に用いるダミーバーに起因して発生する異物の混入を防止して、歩留りを改善することができる多結晶シリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】電磁誘導法による多結晶シリコンの製造方法において、モールド2内のシリコン原料を初期溶解する際に当該シリコン原料を支持するためのダミーバー4として、ダミーバー本体4aの上面にシリコン5が結合されたダミーバーを使用する。前記ダミーバーとして、鋳造終了後に、インゴットと結合したダミーバーの当該結合部よりも上のインゴットの部分で切断することにより、ダミーバー本体の上面にシリコンを存在させたダミーバー、さらには、これに酸による洗浄等の処理を施したダミーバーを使用する実施形態を採ることとすれば、従来のカーボンダミーバーを使用した場合における窒化ケイ素の異物の混入を抑制し、歩留りの向上等、種々の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】<1>高容量と良好なサイクル特性を実現する、<2>多孔質体内部でシリコン化合物による導電パスの確保としたリチウムイオン電池用の負極材料に好適な多孔質シリコン複合体粒子を得る。
【解決手段】シリコン微粒子3とシリコン化合物粒子5が接合してなる多孔質シリコン複合体粒子1であって、前記シリコン化合物粒子は、シリコンと、As、Ba、Ca、Ce、Co、Cr、Cu、Er、Fe、Gd、Hf、Lu、Mg、Mn、Mo、Nb、Nd、Ni、Os、Pr、Pt、Pu、Re、Rh、Ru、Sc、Sm、Sr、Ta、Te、Th、Ti、Tm、U、V、W、Y、Yb、Zrからなる群より選ばれた一つ以上の複合体元素との化合物を含み、前記多孔質シリコン複合体粒子の平均粒径が、0.1μm〜1000μmであり、多孔質シリコン複合体粒子が、連続した空隙からなる三次元網目構造を有することを特徴とする多孔質シリコン複合体粒子である。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を得る。
【解決手段】連続する空孔を有し、三次元網目構造を有する多孔質シリコン粒子であって、前記空孔が、前記多孔質シリコン粒子を貫通し、前記空孔内に、Cu、Ni、Sn、Zn、Ag、Cのいずれか1つ以上の導電性元素の単体又は合金を有することを特徴とする多孔質シリコン粒子である。前記導電性元素の単体又は合金が、前記空孔内の表面の少なくとも一部を被覆するか、前記空孔内の少なくとも一部に充填されていることが好ましい。また、このような多孔質シリコン粒子は、多孔質シリコン粒子への無電解メッキ、置換メッキ、炭素コーティングにより作製される。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン電池用の負極材料に好適な多孔質シリコン粒子を得る。
【解決手段】複数のシリコン微粒子3が接合してなる多孔質シリコン粒子1であって、前記多孔質シリコン粒子1の平均粒径が0.1μm〜1000μmであり、前記多孔質シリコン粒子1は連続した空隙を有する三次元網目構造を有し、前記多孔質シリコン粒子1の平均空隙率が15〜93%であり、半径方向で50%以上の表面近傍領域の空隙率Xsと、半径方向で50%以内の粒子内部領域の空隙率Xiの比であるXs/Xiが、0.5〜1.5であり、酸素を除く元素の比率でシリコンを80原子%以上含むことを特徴とする多孔質シリコン粒子1である。 (もっと読む)


【課題】シリコンインゴットを電磁鋳造する際に、インゴットの最終凝固部位で割れの発生を防止しつつ、炭素濃度の増大を防止できる電磁鋳造方法を提供する。
【解決手段】無底冷却ルツボ7にシリコン原料11を投入し、誘導コイル8からの電磁誘導加熱、およびルツボ7の上部に挿入されたプラズマトーチ13からのプラズマアーク加熱によりシリコン原料11を溶解させ、この溶融シリコン12をルツボ7から引き下げながら凝固させてインゴット3を連続鋳造する電磁鋳造方法において、シリコン原料11をルツボ7に投入し溶解させるとともに凝固させる定常期には、プラズマトーチ13を当該トーチの電極と溶融シリコン12との間にプラズマアークを発生させる移行式とし、シリコン原料11の投入を停止して溶融シリコン12を凝固させる鋳造最終期には、プラズマトーチ13を当該トーチの電極間にプラズマアークを発生させる非移行式とする。 (もっと読む)


【課題】 不純物汚染防止及び離型性に優れ、結晶粒の大きさ及び結晶軸方位が揃った多結晶シリコンインゴットを製造することができる、きわめて低コストの多結晶シリコンインゴット製造用角形シリカ容器を提供する。
【解決手段】 シリコン融液を凝固して多結晶シリコンインゴットを製造するための角形シリカ容器であって、多孔質シリカからなる平行平板状の多孔質シリカ板体を組み合わせて構成されたものであり、少なくとも前記角形シリカ容器の側部をなす前記多孔質シリカ板体における両平行平面の表面部分のかさ密度が、前記角形シリカ容器の内表面部分よりも外表面部分において高く、前記角形シリカ容器の底部をなす前記多孔質シリカ板体の内表面部分は、溝又は穴を所定間隔で複数有しており、前記溝又は穴の側面の少なくとも一部が、鉛直方向に対して15〜60°の角度をなす斜面で形成されている多結晶シリコンインゴット製造用角形シリカ容器。 (もっと読む)


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