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国際特許分類[C01B33/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | けい素 (1,305)

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精製 (223)

国際特許分類[C01B33/02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、強度の高い多結晶インゴットを得ることのできる多結晶材料の鋳造方法を提供することにある。また、本発明は、スライス工程において、低い割れの発生率で製造でき、且つ上記のセル工程、モジュール工程での割れの発生率も低い多結晶ウェーハを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の多結晶材料の鋳造方法は、電磁鋳造法において、融液の冷却速度を制御することを特徴とする。また、本発明の多結晶ウェーハは、縁取り部の強度(ビッカース硬度)が中心部対比で高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁鋳造方法により多結晶シリコンを製造するに際し、最終凝固部における異物析出範囲を縮小させ、クラックの発生を防止することができる電磁鋳造方法および電磁鋳造装置を提供する。
【解決手段】鋳造の終盤においてインゴットの引下げ速度を低下させ、最終凝固工程(鋳造終了の直後からモールド内の未凝固の溶融シリコンを凝固させるまでの工程)開始前の固液界面深さを浅くする。インゴットの引下げ速度の低下を毎時0.05〜0.2mm/minの割合で直線的に行なうこととすれば、最終凝固部における異物析出範囲を縮小させ、クラックの発生を効果的に防止することができる。この方法は、インゴットの引下げ速度を鋳造ストロークに応じて変動させる引下げ速度制御装置13を有する本発明の電磁鋳造装置により容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】発光強度の強いナノ粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子10は、炭化水素1と、シリコンナノ粒子2とを備える。炭化水素1は、8個のカーボンが繋がった構造、6個のカーボンが繋がった構造、8個のカーボンと1個の酸素とが繋がった構造、2個のカーボンと1個の酸素とが繋がった構造、および1個のカーボンと1個の酸素とが繋がった構造のいずれかからなる。シリコンナノ粒子2は、炭化水素1のカーボンまたは酸素に接続される。そして、シリコンナノ粒子は、2〜3nmの粒径を有する。 (もっと読む)


【課題】鋳造中にプラズマアークの失火が発生するのを低減することができるシリコンインゴットの電磁鋳造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する無底冷却ルツボ7にシリコン原料12を投入し、無底冷却ルツボ7を囲繞する誘導コイル8から電磁誘導加熱するとともに、プラズマトーチ14から不活性ガスを噴出しつつプラズマアークを発生させてプラズマ加熱することによりシリコン原料を融解させ、この溶融シリコン13を無底冷却ルツボ7から引き下げながら凝固させてシリコンインゴット3を鋳造するシリコンインゴットの電磁鋳造方法において、プラズマトーチ14と溶融シリコン13との間隔Zを、シリコン原料を投入する高さZtの1/2以上とすることを特徴とするシリコンインゴットの電磁鋳造方法である。 (もっと読む)


【課題】粒状多結晶シリコンの製造において、粉塵成分を減少させて、粒状多結晶シリコン中において許容し得る最大の粉塵成分を特定する、改善されたシステムの提供。
【解決手段】粒状多結晶シリコンGPから粉塵成分Dを引き離すための減圧ソースV、対向する第1の端部および第2の端部、粒状多結晶シリコンGPを通過させるための前記第1の端部における多結晶シリコン通路、および前記減圧ソースVに連絡する減圧ポート59を有してなるプロセス容器P、ならびに前記プロセス容器Pからの粒状多結晶シリコンGPを受け入れるためのコンテナ91を有し、前記プロセス容器Pから粒状多結晶シリコンGPを注ぐために前記プロセス容器Pを直立した状態から回転させる際に、粒状多結晶シリコンGPが前記減圧ポート59を塞ぐことがないように、前記減圧ポート59は前記プロセス容器Pにおける第2の端部に隣接して配置されているシステム。 (もっと読む)


【課題】保持部材内面に容易に離型材層を形成でき、また、使用途中には離型材層が保持部材内面から剥離落下し難くて優れた離型性を発揮し、しかも、シリコン保持作業の終了後には保持部材内面から劣化した離型材層を剥離させ、新たな離型材層を形成することにより、容易に再生できる溶融シリコンの保持部材を提供する。
【解決手段】溶融シリコンを保持するための黒鉛製保持部材であって、保持部材の少なくとも溶融シリコンと接する部分には、離型材層として、窒化珪素粉末と熱硬化性フェノール樹脂との混合離型材を酸化雰囲気中200〜300℃の条件で熱硬化焼成させて得られた混合材料焼成層が形成されている溶融シリコンの保持部材である。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコン体を縦断加工するまでの作業者の作業負担を軽減することができる結晶シリコン製造設備用の搬送設備を提供すること。
【解決手段】直線状の移動経路Lの一方側部分L1が位置する一方側空間Z1と、他方側部分L2が位置する他方側空間Z2とが、搬送車1の通過用開口4が形成された仕切壁3にて仕切られて互いに隣接して配置され、多結晶シリコン体を鋳造する複数の多結晶炉Rが一方側部分L1に沿って設置され、多結晶炉Rにて鋳造された多結晶シリコン体を角柱状に縦断加工する複数の加工機Kが、他方側部分L2に沿って設置され、多結晶シリコン体を搬送自在な搬送車1が、多結晶シリコン体を仕切壁3を通過させて搬送するように構成されている結晶シリコン製造設備用の搬送設備。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジ中の固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れ、製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用が可能なワイヤソースラッジからのグリコール除去方法を提供する。
【解決手段】シリコンスラッジを、固形分のグリコール濃度が3重量%以下となる量の純水に分散させて希釈するので、固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れる。その後、シリコンスラッジを固液分離し、グリコールが除去された固形分を回収する。これにより、固形分が製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用ができる。 (もっと読む)


【課題】鋳造されたインゴット中の酸素濃度および炭素濃度を低減することができるシリコンインゴットの電磁鋳造方法を提供する。
【解決手段】シリコンインゴットの鋳造を行う前にチャンバー内の雰囲気を不活性ガス雰囲気に置換するにあたり、置換処理を1回以上行い、置換処理は、チャンバー内の雰囲気を排出してチャンバー内の圧力を所定の真空圧とする真空引き工程S1と、チャンバー内の圧力を前記真空圧に維持しつつチャンバー内の雰囲気を排出する真空圧維持工程S2と、チャンバー内に不活性ガスを供給してチャンバー内の圧力を所定の設定圧とする復圧工程S3と、チャンバー内に不活性ガスを供給するとともにチャンバー内の雰囲気を排出して、チャンバー内の圧力を前記設定圧に維持する設定圧維持工程S4とを含み、真空圧維持工程S2および設定圧維持工程S4でアフターヒーターを空焼きすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料のルツボ内への供給時における金属の持ち込みを極力少なくすることができる多結晶シリコンの鋳造方法を提供する。
【解決手段】無底の冷却ルツボを用い、電磁誘導により多結晶シリコンを連続的に鋳造する多結晶シリコンの鋳造方法であって、原料として、高純度シリコンの粒径が0.6mm〜3mmの原料と粒径が3mmを超え40mm以下の原料を全原料の70〜100質量%として混合し、かつ両者の混合比を比較した場合に、粒径が0.6mm〜3mmのものが0〜40質量%、粒径が3mmを超え40mm以下のものが100〜60質量%である高純度シリコンを使用する。これにより、重金属による汚染が少なく、良好な変換効率を維持できる太陽電池の基板材としての多結晶シリコンを、簡素で小型の原料供給配管を採用した電磁鋳造装置を使用して容易に製造することができる。 (もっと読む)


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