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国際特許分類[C01B33/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | 酸化けい素;その水和物 (1,774) | シリカ;その水和物,例.うろこ状けい酸 (1,720)

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【課題】基材表面を触媒化処理することなく、基材表面上に直接金属酸化物膜を形成する金属酸化物膜の製造方法であって、基材が構造部を有する場合においても、簡便なプロセスで均一な金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、基材表面に、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を接触させることにより金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が還元剤を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のスプレー熱分解法による熱分解成膜と比較して、より低い基材加熱温度で金属酸化物膜を得ることが可能な金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基板とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記金属酸化物膜形成用溶液が、酸化剤および還元剤の少なくとも一方を含有することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、このような状況下為されたものであり、フェロセン修飾界面活性剤を用いて分散された粉体類を含む水性電解媒体中に、被担持体である電極を設置し、設置された電極を通電して前記電極上に薄膜を形成する技術に於いて、形成する薄膜の均一性を向上せしめる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 無機粉体が分散されたフェロセン修飾界面活性剤を含有する水性電解媒体中に設置された少なくとも一つの電極に電位をかけて電極酸化して、前記電極上に薄膜を形成するステップを含む薄膜製造法において、前記水性電解媒体中に有機溶媒を含むことを特徴とする薄膜製造法。
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【課題】 薄板状形態を保持したままの、シリカ骨格中のSiを他金属で置換した、多孔質シリカ金属複合体粒子とその製造方法等の新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 下記式
(Si1-nn)O2
式中、Mは多価金属を表し、
nはゼロを含まない0.1以下の数である、
で表される化学的組成を有する薄板状シリカ金属複合体粒子であって、厚さが0.5μm未満の、シリケート骨格中のSi原子が多価金属で置換されていることを特徴とする薄板状シリカ金属複合体粒子とする。 (もっと読む)


【課題】 平滑な表面を有し、疎水性のシリカエアロゲル膜を簡易に形成する方法を提供する。
【解決手段】 有機修飾シリカを溶媒に分散させる工程と、前記有機修飾シリカを含む分散液によって膜を形成する工程とを含むシリカエアロゲル膜の製造方法において、前記分散工程においてケトン系溶媒に前記有機修飾シリカを分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】500℃以上といった高温での焼成を必要としない温和な条件で、有機物を多量に添加することなく、良好な成形性と成形後の保形性を確保できることに加え、欠陥が少なく機械的強度が高い良好な品質の成形体を得られる無機材料成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】無機材料粒子に、有機原子団を含み、外部刺激に応答して他の官能基との結合反応が惹起される官能基(刺激応答性官能基)を有する修飾原子団、が化学修飾された刺激応答性無機材料粒子を原料として用い、その刺激応答性無機材料粒子を含む混合物を所望形状に成形して成形体前駆体を得、その成形体前駆体に対して外部刺激を与え、刺激応答性官能基と他の官能基との間の結合反応を利用して、無機材料粒子間を相互に結合する架橋原子団を形成させることによって、無機材料成形体を得る、無機材料成形体の製造方法。 (もっと読む)


表面改質剤と、エアロゾルを用いてカリウムでドープされた熱分解シリカとを反応させることにより製造された、カリウムでドープされた疎水性の熱分解シリカ。前記熱分解シリカは、シリコーンゴム中で充填剤として使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】電気伝導度を向上させることが可能な,カーボンナノチューブ(CNT)−中型多孔性シリカ複合体,CNT−中型多孔性炭素複合体,およびこれらの製造方法,ならびに,CNT−中型多孔性炭素複合体を用いた担持触媒および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば,CNTと中型多孔性シリカを含むCNT−中型多孔性シリカ複合体とこの製造方法が提供される。このCNT−中型多孔性シリカ複合体を用いて,電気伝導度が向上されたCNT−中型多孔性炭素複合体と,このCNT−中型多孔性炭素複合体を用いた担持触媒が提供される。この担持触媒を燃料電池の電極に用いることで,CNTに起因する電気伝導度の向上により,従来の触媒担体に比べて,顕著に燃料電池の性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】高溶融率で、しかも二酸化ケイ素粉末原料の粒子径に近い粒子をより多く取得する、すなわち肥大化の小さい、球状溶融シリカ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素粉末原料と、二酸化ケイ素粉末原料の水スラリー及び/又は水とを、炉内に形成された火炎中に噴霧することを特徴とする球状溶融シリカ粉末の製造方法。この場合において、二酸化ケイ素粉末原料及び/又は二酸化ケイ素粉末原料の水スラリーを、突出速度が少なくとも50m/sである気体に分散させて噴霧することが好ましい。また、二酸化ケイ素粉末原料、二酸化ケイ素粉末原料の水スラリー及び水から選ばれた少なくとも一つを分散させる気体が、炉内で旋回気流を形成するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコン表面に低温で効率良く酸化膜を形成し、発色させる方法を提供する。
【解決手段】シリコンをシリコン塩化物ガスの雰囲気に晒し、水分を供給することにより前記シリコン表面に酸化膜を形成することを特徴とするシリコン表面の発色方法である。より詳細には、前記シリコン塩化物ガスの雰囲気として四塩化珪素または三塩化シランを不活性ガスで希釈して用い、また前記シリコン塩化物ガスの雰囲気を50〜300℃とし、そして水分が不活性ガスをキャリアガスとした水蒸気含有量を1.0〜8.0mol%、かつその温度を10〜40℃とした混合ガスとして供給するシリコン表面の発色方法である。
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