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国際特許分類[C01B33/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | 酸化けい素;その水和物 (1,774) | シリカ;その水和物,例.うろこ状けい酸 (1,720)

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【課題】 比誘電率が3.0以下と小さく、しかもリーク電流量の少ない非晶質シリカ系被膜を形成するための塗布液およびその調整方法に関する。
【解決手段】 (a)テトラアルキルオルソシリケート(TAOS)およびアルコキシシラン(AS)をテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAOH)および水の存在下で加水分解して得られるケイ素化合物、またはテトラアルキルオルソシリケート(TAOS)をテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAOH)および水の存在下で加水分解または部分加水分解した後、アルコキシシラン(AS)またはその加水分解物もしくは部分加水分解物と混合し、さらに必要に応じてこれらの一部または全部を加水分解して得られるケイ素化合物、(b)有機溶媒、および(c)水を含む液状組成物であり、しかも該液状組成物中に含まれる水の量が30〜60重量%の範囲にあることを特徴とする低誘電率非晶質シリカ系被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】 低屈折率の複合酸化物微粒子が分散したゾルおよびその低屈折率の微粒子を塗布膜に利用した低反射用の基材を提供する。
【解決手段】 シリカとシリカ以外の無機酸化物とからなる平均粒径が5〜300nmの範囲にある複合酸化物コロイド粒子が水および/または有機溶媒に分散した複合酸化物ゾルであって、前記コロイド粒子は、前記無機酸化物を構成する元素の一部が除去されて増大した細孔を有すると共に粒子表面が被膜で被覆されてなり、屈折率が1.36〜1.44の範囲にある。前記被膜はシリカからなる。 (もっと読む)


【課題】染料に基づくインクで印刷された記録用シートの改善された像の品質(カラー・スペースの大きさ、ガモット)、改善された水堅牢度および改善された拡散堅牢度を有するナノ多孔性記録用シート、並びに顔料に基づくインクにより印刷された記録用シートの、異なる色および濃度を有する像の異なる部分間の光沢の差が少ないナノ多孔性記録用シートの提供。
【解決手段】二酸化珪素の表面が、3価のアルミニウムの化合物と少なくとも1つのアミノオルガノシランとの反応生成物による処理によって改変された二酸化珪素の製造、並びにこの二酸化珪素の少なくとも1つおよび少なくとも1つの結合剤の分散物からなる少なくとも1つのインク受容層を支持体上にコーティングさせたインクジェット印刷のための記録用シート。 (もっと読む)


【課題】 均一な三次元周期を持って配列した細孔を有し、構造安定性及び耐薬品性に優れた強固な構造を有する無機酸化物周期構造体、およびこれら構造体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 無機酸化物の構造体中に、孔径が20nm〜10μmの範囲にある細孔が三次元周期を持って配列し、隣接する細孔の中心間を結ぶ線上の無機酸化物厚さが5nm〜10μmの範囲にある無機酸化物周期構造体、及び有機高分子化合物微粒子をコア部、架橋した親水性有機高分子化合物をシェル部として有するコア−シェル粒子を、水系溶媒に分散させたゾルを得る工程、該ゾルに金属系アルコキシドを加えてゾル−ゲル反応させ、架橋した親水性有機高分子化合物と、生成する無機酸化物とが一体化された複合体中に、前記コア部が三次元周期を持って配列した構造体を得る工程、該構造体を焼結して無機酸化物周期構造体を得る工程からなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】人工水晶を育成する水熱合成法を実施する際に、アルカリ水溶液に添加材として水酸化アルミニウムもしくは炭酸アルミニウムを加えることにより、結晶中のSiをAlに置換する手法では、水晶結晶中に充分な量のAlを含有させることができない。
【解決手段】石英又は珪酸ソーダの粉末とアルミニウムを含む化合物の粉末とを混合する混合工程と、混合したものを加熱融解する加熱融解工程と、加熱融解したものを徐冷して石英ガラスを得る冷却工程と、前記石英ガラスに水熱処理を施して多結晶水晶体を得る水熱処理工程とを備えたことを特徴とする多結晶水晶体の製造方法である。これにより水晶結晶中に固体電解質として望ましい数%オーダーのAlを含有させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低比重にして磁性を有する新規な複合粒子を提供する。
【解決手段】複合粒子を、中空のシリカ殻1と、当該シリカ殻1内に内包された酸化鉄粒子2及び中空部3とから構成する。粒子サイズを0.5〜10μm、保磁力を2.39〜11.94kA/m(30〜150エルステッド)、飽和磁化を0.5〜20A・m/kg(0.5〜20emu/g)、比重を1.0〜4.0g/ccの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】
多孔質膜の空孔を形成するための孔源材料として、抽出溶媒である超臨界流体との相溶性の優劣にかかわらず、種々のものを使用することができ、引いては空孔サイズや骨格構造の選択自由度の大きい多孔質膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による多孔質膜の形成方法は、骨格材料と孔源材料とが混合状態で含まれる一次膜を形成する一次膜形成工程と、前記一次膜を構成する孔源材料を酸化性雰囲気中で酸化分解する分解工程と、前記分解工程によって分解された孔源材料を超臨界流体を用いて抽出する抽出工程とを有する。孔源材料としては界面活性剤が好ましく、界面活性剤は100℃〜150℃の酸化性雰囲気中で酸化分解することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発生電荷の捕集効果が高く、電気ノイズの小さい酸化ビスマス系複合酸化物からなる光導電層を製造する。
【解決手段】 ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体を成形し、成形したBi12MO20前駆体を焼成して光導電層を製造する。または、ビスマス塩と金属アルコキシドの混合溶液と、アルカリ水溶液を混合してBi12MO20前駆体を得、得られたBi12MO20前駆体をアルカリ性の液相で加熱して粉体とするか、あるいはBi12MO20前駆体を焼成して粉体とし、この粉体をバインダーと混ぜ合わせて支持体に塗布する等して光導電層を製造する。 (もっと読む)


【課題】高溶融率であり、しかもシリカフュームの付着量の調節が容易な、シリカフュームが付着した球状溶融シリカ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素粉末原料の濃度が20〜80質量%である水スラリーを、突出速度が少なくとも50m/s以上である気体で分散させながら、炉内に形成された火炎中に噴霧することを特徴とするシリカフュームが付着した球状溶融シリカ粉末の製造方法。この場合において、水スラリーの二酸化ケイ素粉末原料濃度が50〜70質量%であること、突出速度が少なくとも50m/sである気体が炉内で旋回気流を形成するものであること、から選ばれた少なくとも一つの実施態様を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価なコストで、多様性のある形状を有するシリカナノチューブやシリカ以外の無機酸化物ナノ材料の作製方法を提供すること。及びこれを用いて、新規な複合材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基体に無機酸化物前駆体を付着させる段階と、無機酸化物前駆体を無機酸化物とする段階と、基体を酸化除去する段階とを含む基体の構造をテンプレートとする無機酸化物材料の製造方法を提供する。無機酸化物材料は、断面形状がヘキサゴナル形状を有することができ、Cu、Ni、Ag、Au、Pt、Rh、Ru、Pd、V、Sn、Ti、Fe、Co、Cr、Nb、Mo、Ca、またはこれらの混合物から選択される金属を担持することができる。さらに本発明によれば無機酸化物材料の少なくとも内壁または外壁に付着したカーボンナノファイバーを含む、炭素−無機酸化物複合材料が提供できる。 (もっと読む)


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