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国際特許分類[C01B7/01]の内容

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【課題】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから塩化水素を分離して回収する方法であって、省エネルギー性に優れる塩化水素の分離・回収方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから塩化水素を分離して回収する方法であって、下記の工程を含む塩化水素の分離・回収方法。
凝縮工程:芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスを凝縮させ、気液混合流体を得る工程
気液分離工程:凝縮工程で得た気液混合流体を気液分離し、塩化水素を主として含むガスと芳香族化合物を主として含む溶液を得る工程
塩化水素回収工程:気液分離工程で得た塩化水素を主として含むガスと芳香族化合物を主として含む溶液を、各々別々にガス分離塔に供給し、塩化水素ガスを分離して回収する工程 (もっと読む)


【課題】 副生した塩化水素から塩素を安定して製造することができながら、塩化カルボニルとポリアミンとを安定して反応させることができ、しかも、副生した塩化水素ガスを効率的に処理することができる、ポリイソシアネート製造装置を提供する。
【解決手段】 塩化水素ガス制御部32が、流量制御弁23を制御して、塩化水素精製塔4から第2塩化水素ガス接続ライン11を介して塩化水素酸化槽6へ供給される塩化水素の供給量を一定にするとともに、塩化水素ガス制御部32が、圧力センサ25から入力される塩化水素精製塔4内の圧力に基づいて、圧力制御弁22を制御して、塩化水素精製塔4内の圧力が一定となるように、塩化水素精製塔4から第1塩化水素ガス接続ライン10を介して塩化水素吸収塔5へ塩化水素ガスを排出する。 (もっと読む)


芳香族有機化合物を含む塩化水素ガスを精製する方法であって、前記塩化水素を、1,2-ジクロロエタンを含むスクラビング剤と接触させる工程を1以上含む方法。
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【課題】 銅エッチング廃液からより濃度の高い塩酸を回収する方法及び塩酸蒸発後の濃縮液中の銅も電解等により簡便に回収することができる方法の提供。
【解決手段】 塩化銅と塩酸を主成分とする銅エッチング廃液に燐酸を加えて加熱することにより、塩酸を蒸発し、その蒸発蒸気を凝縮して塩酸を回収するものであり、濃度15%以上の塩酸を回収することができる。
その際には、塩酸の一部を蒸発させて塩酸を回収し、その後濃縮液を希釈して残りの塩酸を蒸発させて最初の塩酸より濃度の低い塩酸を回収するのが好ましい。
また、塩酸蒸発後の濃縮液からは、結晶を析出させて燐酸第2銅を回収するか、該濃縮液を希釈して電解することにより金属銅を回収するのがよい。
さらに、その際には該金属銅を回収した後の電解液を前記銅エッチング廃液に燐酸分として循環して繰返し使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】塩水の電気分解によって生成された水素ガスを水素ガスとして有効利用が可能であり、生成された塩素ガスを有効に消費可能である排ガス中の二酸化炭素の回収システムおよび回収方法を提供すること目的とする。
【解決手段】塩水を電気分解して、水素、塩素および水酸化ナトリウム水のそれぞれに分離する電気分解装置100と、排ガス中の二酸化炭素を回収するとともに、電気分解装置100によって生成された水酸化ナトリウム水とからアルカリ溶液を生成する二酸化炭素回収装置200と、電気分解装置100によって分離された塩素を用いて生成された次亜塩素酸水によって、焼却灰からカルシウムを回収し、アルカリ溶液の一部とを用いて炭酸カルシウムを生成するカルシウム回収装置300とを具備する。 (もっと読む)


HF、HCl又はHBr及び他の成分を含むガス混合物、特にカルボン酸フッ化物、C(O)F2又は5フッ化リン及びHCl及び場合によりHFを含むガス混合物が、イオン性液体を用いて分別できる。 (もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンとの反応によるイソシアナートの製造において主として得られる塩化水素、ホスゲン、場合により溶媒、および、場合により低沸点物質および不活性物質を含む混合物を部分的または完全に分離する方法であって、第1にホスゲンを部分的にまたは完全に凝縮させ、次いで塔内で蒸留またはストリッピングすることにより塔底生成物のホスゲンから塩化水素を除去し、次いで搭頂生成物の塩化水素をプロセス溶媒を使用してスクラビングしてこのプロセス溶媒にホスゲンを吸収させることを含む方法である。活性炭上への吸着または他の適当な方法による後精製を行い、溶媒残渣を除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、塩化水素とホスゲンの混合物をイオン性液体に接触させ、塩化水素の少なくとも一部を溶解させる工程a)、及びイオン性液体中に溶解した塩化水素を分離する工程b)を含む塩化水素とホスゲンを分離する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、担体上に、それぞれ、触媒の合計質量に対して、
a)0.001〜30質量%の金、
b)0〜3質量%の1種以上のアルカリ土類金属、
c)0〜3質量%の1種以上のアルカリ金属、
d)0〜10質量%の1種以上の希土類元素、
e)ルテニウム、パラジウム、プラチナ、オスミウム、イリジウム、銀、銅、及びレニウムから成る群から選ばれる、0〜10質量%の、1種以上の別の金属、
を含む、触媒作用により、塩化水素を酸化するための触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】 塩化水素、水および二酸化炭素が殆ど含まれていない高純度液体塩素を、優れた生産効率で大量に生産する方法の提供。
【解決手段】 液体塩素を加圧下で蒸留して、留出するガスを冷却器で液化成分とガス状物質とに分離し、該液化成分の一部または全部を液体塩素として製品受槽に移送することからなる高純度液体塩素の製造方法において、前記冷却器の液出口と液体塩素タンクを連結する配管の中途にバイパスを設け、該バイパス内に設置した赤外線吸光度測定フローセルに前記液化成分の一部を採取し、該液化成分中の不純物濃度を測定し、不純物濃度が目標値に達した液化成分を製品受槽に移送することを特徴とする高純度液体塩素の製造方法。本発明によれば、水2ppm以下、塩化水素5ppm以下および二酸化炭素2ppm以下の高純度液体塩素が容易に得られ、かかる高純度な液体塩素は、半導体製造プロセス用に好適である。 (もっと読む)


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