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国際特許分類[C01B7/24]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | ハロゲン;ハロゲン化水素酸 (343) | ハロゲン間化合物 (11)

国際特許分類[C01B7/24]に分類される特許

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【課題】安全かつ経済的に一塩化ヨウ素水溶液を製造できる一塩化ヨウ素水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素およびヨウ素イオンの少なくとも一方と酸とを含む水溶液にアルカリ金属の塩化物およびアルカリ土類金属の塩化物の少なくとも一方を加える。また、このアルカリ金属の塩化物およびアルカリ土類金属の塩化物の少なくとも一方が加えられた水溶液に過酸化水素を加えて酸化し、一塩化ヨウ素水溶液を得る。酸として塩酸を用いる場合は、塩酸は水素イオン源および塩素イオン源として作用するので、ヨウ素およびヨウ素イオンの少なくとも一方を含む水溶液に塩酸を加え、この塩酸を加えた水溶液に過酸化水素を加えて酸化して、一塩化ヨウ素水溶液を得る。 (もっと読む)


【課題】五フッ化ヨウ素の製造方法に係る問題点を可及的に回避して、フッ素とヨウ素との反応を穏やかに実施することで、結果的に、より安全に、また、より優れた生産性で五フッ化ヨウ素を製造できる方法を提供する。
【解決手段】攪拌装置30を有する槽型の反応器10を使用して、フッ素とヨウ素とを反応させて五フッ化ヨウ素を製造する工程において、ヨウ素を含む五フッ化ヨウ素の液相12の上方に隣接する気相14にフッ素を供給する。 (もっと読む)


【課題】従来の五フッ化ヨウ素の製造方法の問題点を可及的に回避して、フッ素とヨウ素との反応を穏やかに進行させて、より安全に、より生産性よく五フッ化ヨウ素を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素を溶解した五フッ化ヨウ素溶液をエジェクター入口13からエジェクター4内に供給し、該五フッ化ヨウ素溶液が該エジェクター4を通過する際に、該エジェクターの吸引口14よりフッ素を含む気体を該エジェクター内に吸引し、該五フッ化ヨウ素溶液とフッ素を含む気体の混合物を、該エジェクターの出口15からヨウ素を溶解した五フッ化ヨウ素溶液からなる液相中に噴出させて、該液相中においてヨウ素とフッ素を反応させることを特徴とする五フッ化ヨウ素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化窒素の合成方法のさらに改良された方法を提供することを課題とする。
【解決手段】NF又は塩化フッ素化合物の製造方法であり、該NF又は塩化フッ素化合物は、一般式[NFCl3-x(X=1又は2)]で表されるフッ化塩化窒素と、HF又はFとの反応によって得られ、該製造方法は
1〜15体積%の前記フッ化塩化窒素を含むガスと、HF又はFを含むガスとを反応器に導入することでNF、ClFおよびClFを含む混合ガスを得る工程
を有すること (もっと読む)


【課題】 インターハロゲンを、高収率かつ安価に製造する方法を提供することである。
【解決手段】 反応器を用い、2種類のハロゲンガスをあるいはインターハロゲンガスとハロゲンガスを反応させ、インターハロゲン化合物を製造する方法において、該反応器に反応させるガスを、それぞれ個々に供給または予め混合して供給し、該反応器より放出される気体を冷却捕集器に通過させることにより該インターハロゲン化合物の一部を該冷却捕集器で捕集し、未反応物と生成物の混合気体である該冷却捕集器を通過する気体を再度該反応器に戻すことを特徴とする、インターハロゲン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、インターハロゲン化合物(XF,X=ClまたはBr)の合成において反応速度を低下させることなく、反応収率を向上させる方法を提供することである。
【解決手段】 フッ素と、塩素または臭素のいずれか1方のハロゲンを反応させてインターハロゲン化合物(XF、ただし、X=ClまたはBrを示す。)を合成するに際し、フッ素と該ハロゲンを反応させ更に反応生成物中の該インターハロゲン化合物を冷却により捕集する工程を2回以上繰り返すことを特徴とするインターハロゲン化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模の七フッ化ヨウ素の製造において、ヨウ素とフッ素を原料として反応器に投入し、容易にかつ連続的に単一の反応器で効率的、安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ヨウ素とフッ素を原料として反応器に投入する際に、局所的な反応を抑制する為に、予め七フッ化ヨウ素が存在している反応器に、フッ素含有ガスとヨウ素含有ガスをそれぞれ供給し、反応器中のガスを循環混合させながら反応させることを特徴とする、七フッ化ヨウ素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来の五フッ化ヨウ素の製造方法の問題点を可及的に回避して、フッ素とヨウ素との反応を穏やかに実施して、結果的に、より安全に、また、生産性により優れた五フッ化ヨウ素を製造できる方法を提供する。
【解決手段】フッ素とヨウ素とを反応させて五フッ化ヨウ素を製造する方法では、溶融ヨウ素相とそれに隣接して上方に位置する五フッ化ヨウ素相とを形成し、五フッ化ヨウ素相に隣接してその上方に位置する気相および/または五フッ化ヨウ素相にフッ素を供給する。 (もっと読む)


【課題】 混合部を簡略化でき、流量及び発熱反応の制御により安定した七フッ化ヨウ素の製造を可能とする。機器の腐食を大幅に低減し、フッ素ガスの廃棄量を低減し、漏洩を防止して安全性を高める。
【解決手段】 フッ素ガスと予めガス化した五フッ化ヨウ素ガスを混合し、両者の反応温度以上の温度に加熱した反応器20に導入して反応させ、反応生成物である七フッ化ヨウ素を冷却捕集し、未反応の五フッ化ヨウ素を冷却捕集して原料として再使用すると共に、未反応のフッ素ガスを原料としてコンプレッサ50で循環供給することにより七フッ化ヨウ素を製造する。 (もっと読む)


本発明は、輸送中の製品の劣化を低減するため、反応性化合物が輸送中に接触する表面を電解研磨すること、輸送機材の体積に対する内部表面積の比を最小にすること、および、輸送機材内の死容積を最小または除去することによって、反応性化合物を一つの場所から別の場所まで輸送する間の該反応性化合物の劣化を低減する方法に関する。 (もっと読む)


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