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国際特許分類[C01F7/00]の内容

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本発明は層状金属水酸化物の疎水性塩に関し、該層状金属水酸化物の疎水性塩は、ワックスおよび金属石鹸を含む群からの一つ以上の疎水性化合物を、分散状態の層状金属水酸化物塩に強力に混合しながら、該金属水酸化物塩の重量に基づいて、0.2〜200重量%の間の量を加えることにより得られ、該層状金属水酸化物塩は、三価、二価および場合によって一価の金属カチオン、ならびに式(I)、X−R−Yの一つ以上の有機アニオンを含む。該式において:Xは、水素基、水酸基、カルボキシル基、硫酸基、またはスルホ基を表わし、Yは、カルボキシル基、硫酸基、またはスルホ基を表わし、Rは、2個と50個の間の炭素原子を有する、脂肪族基、環状脂肪族基、ヘテロ環状脂肪族基、オレフィン基、環状オレフィン基、ヘテロ環状オレフィン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基、芳香族置換脂肪族基またはヘテロ芳香族置換脂肪族基であって、水酸基、アミノ基、ハロゲン基、C〜C22のアルキル基、C〜C22のアルコキシ基、C〜C22−アルケン−(CO)−O−(CHCHO)0〜50−アルキル基、C〜C22−アルケン−(CO)−O−(CHCHO)0〜50−ハロアルキル基、カルボキシル基、スルホ基、ニトロ基またはシアノ基を含む群からの一つ以上の置換基を含むことができる基を表わす。ついで場合によって液状媒体を除去し、乾燥し、分離して粉体を作る。本発明の化合物は、静電荷制御剤として、特に電子写真の分野で使用される。 (もっと読む)


水性媒体中に分散された層状ホスト材料の粒子および機能性-活性有機化合物を含む水性分散体であって、機能性-活性化合物に対する層状ホスト材料の質量比が20未満であり、当該分散体中の機能性-活性有機化合物の少なくとも50%が、層状ホスト材料粒子の層の間にインターカレートされており、そしてさらに、水性媒体が、機能性-活性化合物とは異なる付加的な可溶性塩又はイオン化された分子もしくはポリマーを含み、そして5 mS/cmを超えイオン強度を有する。このような水性分散体を使用することにより、所望の機能性-活性有機化合物を標的系に送達することができ、水性分散体は、機能性-活性化合物とは異なる付加的な可溶性塩又はイオン化された分子又はポリマーを含み、付加的な可溶性塩又はイオン化された分子又はポリマーは、機能性-活性化合物が送達される標的系内にも存在する。 (もっと読む)


(a)乾燥二価金属化合物と乾燥三価金属化合物とを混合することによって、物理的混合物を調製し、当該物理的混合物が室温において固形であること、(b)予めエージングまたは成形段階を実施することなく、当該物理的混合物を200〜800℃の範囲の温度で焼成し、それによって水和性化合物を少なくとも5重量%含有する生成物を形成すること、および(c)添加物を含有する水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和して、添加物含有アニオン性粘土を形成すること、の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法は、簡単で、かつ費用効果の高い、添加物含有アニオン性粘土の調製方法を提供する。本発明の方法は、焼成前にエージングまたは反応段階を要求しないし、また金属塩の沈降または不均一なスラリーの取り扱いも要求しない。 (もっと読む)


(a)二価金属化合物と三価金属化合物との物理的混合物を粉砕すること、(b)200〜800℃の範囲の温度で、該物理的混合物を焼成すること、および(c)水性懸濁物中で、該焼成された混合物を水和すること(ここで、添加物は、該物理的混合物および/または段階(c)の水性懸濁物中に存在する。)の段階を含む、添加物含有アニオン性粘土の調製方法。この方法を用いて、均一な添加物分布を持つ添加物含有アニオン性粘土が調製されることができる。 (もっと読む)


有効且つ刺激の弱い新規アルミニウム-ジルコニウム制汗剤組成物が、活性化アルミニウム成分への少量のAlCl3及び/又はHClの添加によって提供される。希釈された塩基性アルミニウムクロロハイドレート溶液の加熱及び室温までの冷却、少量のAlCl3又はHClとの混合、及びそれに続くジルコニウムグリシン複合体との反応の後に、アルミニウム-ジルコニウム塩が最大量の解重合されたアルミニウム及びジルコニウム種を有して製造される。希釈及び活性化されたアルミニウムクロロハイドレート溶液への少量のAlCl3又はHClの添加は、活性化ACH溶液の解重合を促進し、及びジルコニウムグリシネートの添加により、該溶液はさらに解重合され、及びより弱く重合されたジルコニウム種を形成する。
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本発明は、沈降シリカによって挿入されたハイドロタルサイト、及びそのポリマー組成物の充填物質としての使用に関する。本発明はまた、上記充填物質の1つを含むポリマー組成物、及びその組成物を基材にした完成品に関する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所や精練所から副生する高炉スラグ等のスラグから、電子材料用高純度アルミナ及び高純度ムライトの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 スラグ又はスラグ誘導体を硫酸と反応させてせっこう又はせっこうと非晶質シリカを析出させ、これを分離し、分離された液にアンモニアを添加してアンモニウムみょうばんを生成、析出させ、これを分離して得られるアンモニウムみょうばんを再結晶法で精製した後、精製アンモニウムみょうばんを熱分解する高純度アルミナの製造方法、及び精製アンモニウムみょうばんから調製した水酸化アルミニウムゾルと、非晶質シリカから調製したシリカゾルを、アルミナ/シリカ(モル比)が3/2になるように混合し、乾燥し、焼成する高純度ムライトの製造方法。 (もっと読む)



【目的】 アルミニウム製品の処理から排出されるアルミニウム含有苛性ソーダ廃液の処理方法を提供する。
【構成】 アルミニウム含有苛性ソーダ廃液に、MgO及びMg(OH)2 の少なくとも1つをアルミニウム1モル当たり0.5〜3モル添加して70℃以上で反応させ、析出するマグネシウム・アルミニウム化合物を分離除去する。
【効果】 廃液から再利用可能な苛性ソーダを回収でき、回収操作を繰り返し実施しても、炭酸イオン成分の累積が起こらないので、苛性ソーダ処理液の劣化を防ぐことができる。副生物が有用な化合物であるので、副生物の再処理や廃棄などの問題が生じない。 (もっと読む)


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