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国際特許分類[C01F7/00]の内容

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【課題】水によって大きなサイズ(例えば、結晶の径が0.1〜1μmサイズ)のLDHを容易に剥離し、LDHナノシートのゾルおよびゲルを得るため、高純度の膨潤性LDH複合体を合成する方法を提供する。
【解決手段】水酸化物の層と層間に陰イオンを有する層状複水酸化物であって、下記一般式(式1)で表されることを特徴とする層状複水酸化物。(式1)QR(OH)2(z+1)(A)・mHO……(1)(ここで、Qは1価金属または2価金属であり、Rは3価金属または4価金属であり、Aは脂肪族カルボン酸アニオンであり、mは0より大きい実数であり、zは1.8≦z≦4.2の数値範囲である。) (もっと読む)


本発明は、三価金属源および二価金属源から得られ、電荷平衡化有機アニオンを含む層状複水酸化物に関し、電荷平衡化アニオンは、少なくとも1つのヒドロキシル基を有する一価アニオンであり、層状複水酸化物は、20重量%未満のベーマイトと、5重量%未満の電荷平衡化アニオンと二価金属との塩とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハイドロタルサイト粒子のBET表面積が40m2/gを超えるハイドロタルサイト化合物を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】移動媒体によって1種又は2種以上の出発化合物を反応室に導入すべく出発化合物を反応室へ溶液、スラリー、懸濁液、又は塊状固体状態で導入し、処理域の出発化合物に250〜400℃の温度で脈動熱処理を受けさせ、ナノ結晶金属酸化物粒子を形成させ、反応器からナノ結晶ハイドロタルサイト粒子を排出する工程を実施するナノ結晶ハイドロタルサイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】層状複水酸化物の層間のCO32-除去の前処理の様な処理をすることなく、汚染物や汚染水に含まれる重金属類に対する高度な吸着能を発揮し、高レベルの浄化を行うことができる。
【解決手段】水との接触により、成分中の可溶性の2価の陽イオンと3価の陽イオンとを生じ、pHが6〜12.5の範囲で層状複水酸化物[M2+(1-x)M3+x(OH)2]x+[An-x/n・yH2O]x-(M:陽イオン、A:陰イオン)を自発的に生成することを特徴とする新規材料であり、前記2価の陽イオンは、マグネシウム、マンガン、カルシウム、ニッケル、コバルト、銅、亜鉛若しくは鉄若しくはこれらを含む組み合わせ、前記3価の陽イオンはアルミニウム、マンガン、鉄若しくはコバルト若しくはこれらを含む組み合わせとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】SO型ハイドタルサイトは結晶が小さく、且つ凝集が強いため、粗大な2次粒子となり、用途が限られていた。
【解決手段】従来の共沈法に替わるMg等の水酸化物または酸化物とAl等の塩基性塩を反応させる新しい合成法を開発した。 (もっと読む)


【課題】被着体に対し充分な粘着力を有し、耐熱性に優れ、特に高温での接着特性に優れるとともに接着力のばらつきが抑制されたアクリル系粘着剤組成物および感圧性粘着シートを提供する。
【解決手段】下記の(A)成分とともに、(B)成分および(C)成分を含有するアクリル系粘着剤組成物。
(A)アルキル基の炭素数が4〜14個である(メタ)アクリル酸アルキルエステルの単独もしくは共重合体からなるビニル系ポリマー。
(B)有機アニオンにより有機化処理された層状複水酸化物。
(C)架橋剤。 (もっと読む)


【課題】 高細孔容積で高強度のマグネシアスピネル成形体を簡便に得ることができる、マグネシアスピネル成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 マグネシアスピネル成形体の製造方法は、水硬性を有するアルミナとマグネシア前駆体とを混合して成形し、得られた成形体を湿潤雰囲気中または水中に保持することにより再水和させた後、焼成する。このようにして得られたマグネシアスピネル成形体は、BET比表面積が0.1〜10m2/gであり、細孔容積が0.3cm3/g以上であり、断面積あたりの耐圧強度が200N/cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する12CaO・7Al多結晶体を製造する。
【解決手段】12CaO・7Al多結晶体中の窒素含有量を0.3〜1.1[wt%]の範囲内に制御することにより12CaO・7Al多結晶体の導電率が100[S/cm]以上となり、窒素含有量を0.5〜0.9[wt%]の範囲内に制御することにより導電率が150[S/cm]以上となることが明らかになった。 (もっと読む)


実験式:
Al(OH)6−a
(式中、0.5≦a≦5.0であり、Xは窒素のアニオンである)
を有し、−40〜+40ppmの共鳴線がNMRスペクトルの全面積の少なくとも60%を構成するNMRスペクトルを有する、塩基性アルミニウム組成物。 (もっと読む)


アルミニウムをアランに制御可能に変換する装置及び方法。本発明のシステムにおいて、アランを形成するアルミニウムと水素との反応は、反応容器内にエーテル等の補助溶媒を任意に含んで、反応媒体としてCO等の超臨界流体を用いて100℃未満の温度で実施される。不活性ガスは、酸素等の望ましくない気体を排除するのに使用される。アルミニウムと水素との反応は、超臨界圧力のCOに添加される溶媒としてMeOを用いて約60℃で進行することが認められた。 (もっと読む)


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