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国際特許分類[C01F7/02]の内容

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無機酸化物を核とし、その表面に酸化チタンが担持された積層多孔質酸化チタンであって、X線光電子分光法(XPS)で測定された無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)の存在比{B=TiXPS/(TiXPS+MXPS)}と無機酸化物の構成金属(M)及びチタン(Ti)の合計に対するチタン(Ti)のバルク混合モル比{A=Ti/(Ti+M)}との比で表されるチタン偏在指数(B/A)が1.6以上であり、前記酸化チタンが無機酸化物の表面にこの無機酸化物と化学的及び/又は微視的に一体となって担持されている積層多孔質酸化チタン、及びその製造方法、並びにこれを用いた触媒であり、制御された細孔構造を有すると共に高比表面積で機械的強度に優れており、触媒として、あるいは、触媒担体として有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 フッ素含有廃水処理で発生するアルミニウム化合物を含有するスラッジの処理において、アルカリ不溶化合物の生成を抑え、再利用できるアルミニウムの回収率を上げる方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】 前記スラッジのアルミニウム溶出工程の前に該スラッジに含まれるイオン性カルシウムの当量以上の炭酸塩を該スラッジに投入することと、該スラッジのpHを8以上9.5以下に調整して反応させることと、該スラッジからアルミニウムを溶出する工程における、該スラッジのpHを10以上12.5以下に調整することを特徴としたアルミニウム化合物の回収方法、および該方法を含む廃水処理方法。ならびに前記各手段を備えたアルミニウム化合物の回収装置。 (もっと読む)


【構成】一次粒子がその形状を保持したまま凝集してなる母粒子と、該母粒子内に分散・固定化された子粒子よりなる複合微粒子であって、該子粒子が該母粒子を構成する粒子よりも小さなバンドギャップエネルギーを有しかつ紫外線吸収能を有するものであり、母粒子を構成する粒子がフッ素化合物又はフッ素化合物と金属酸化物の混合物であることを特徴とする、可視光線域における透明性を有する紫外線遮蔽性板状複合微粒子、及びその製造方法。
【効果】本発明の板状複合微粒子は、紫外線遮蔽能を有する超微粒子を複合微粒子化することにより、可視光線域においては高透明性で、かつ紫外線域においては高遮蔽性である超微粒子の光学的性質を、ハンドリングの容易な微粒子サイズにて安定して発現するという特徴を有する。 (もっと読む)


【目的】 従来の機能性アルミナにはない鉄分による発色を抑制する機能を付与することができるなどの効果を有する熱酸処理アルミナの製造法と、低品位原料から鉄分を除去することなしに、熱酸処理アルミナを配合することによって容易に白色陶磁器が製造できるなどの効果を有する白色陶磁器の製造法の提供を目的とするものである。
【構成】 前者は、次の工程からなる。廃触媒担体アルミナを粉砕する。粉砕物に所定濃度の塩酸を加えて混合する。加熱する。液と固形物に分離する。固形物に水を加えて撹拌洗浄する。濾過、分離する。水分を蒸発乾燥させる。粒度を揃える。後者は、次の工程からなる。せっ器質粘土など鉄分含有低品位原料と、この熱酸処理アルミナのみを原料として、所定割合で配合する。この配合物を成形用素地土に調整する。プレス成形又は土練成形を行う。乾燥後焼成する。 (もっと読む)


【構成】均質で内部に結晶種を有さず、8面以上の多面体形状を有し、六方最密格子であるα−アルミナの六方格子面に平行な最大粒子径をD、六方格子面に垂直な粒子径をHとしたとき、D/H比が0.5以上3.0以下であるα−アルミナ単結晶粒子からなり、該α−アルミナ単結晶粒子の数平均粒径が5μmを超えて30μm以下であり、ナトリウム含有量がNa2 Oに換算して0.05重量%未満であり、アルミナ純度が99.90重量%以上であることを特徴とする粉末状のα−アルミナ。
【効果】高純度で、微細で均質な、粒度分布が狭く、かつ凝集粒子でない8面体以上の多面体形状を有するα−アルミナ単結晶粒子からなる粉末状のα−アルミナで、研磨材、焼結体用原料、プラズマ溶射材等に適している。 (もっと読む)


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