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国際特許分類[C01F7/42]の内容

国際特許分類[C01F7/42]に分類される特許

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【課題】安価で高純度な17Oまたは18Oで標識されている金属酸化物同位体を得る製造方法を提供する。
【解決手段】酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガス、または、不活性ガスと酸素同位体ガスである17ガス若しくは18ガスの混合ガス中において、金属粉末を加熱することにより酸素同位体である17Oまたは18Oで標識される金属酸化物同位体を得ることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。また、金属粉末が、金属アルミニウム粉末であり、金属酸化物同位体が、Al17またはAl18であることを特徴とする金属酸化物同位体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、電源を必要としない電気化学反応により、単に水酸化マグネシウムが生成し、電流が流れると共に水素ガスが発生することは知られていたが、効率よく継続して、水酸化マグネシウムを製造する手段と、前記水酸化マグネシウムを製造すると共に効率よく継続して発電する手段または水素ガスを製造する手段は開示されていなかった。したがって、効率よく継続して水酸化マグネシウムを製造し、水酸化マグネシウムの製造単価を低減し、エネルギー資源を有効活用することを課題とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム等をアノードとし、アノードよりも電気化学的に貴電位の金属または炭素質材をカソードとした電極対と、電極接続導電手段と、溶存酸素供給手段と、pH5以上の電解水とで空気電池を構成することで、効率よく継続して水酸化金属を製造する手段とする。 (もっと読む)


基板に形成された高いアスペクト比を有するキャビティの表面上に、絶縁層をスパッタ堆積するための方法および装置が提供される。絶縁層に含まれる材料から少なくとも一部が形成されるターゲットおよび基板が、ハウジングによって画定される実質的に閉鎖されたチャンバ内に設けられる。実質的に閉鎖されたチャンバ内でプラズマが点火され、少なくとも一部がターゲットの表面の近傍にプラズマを含むように磁界がターゲットの表面の近傍に生成される。カソードとアノードとの間に高出力電気パルスを反復的に確立するように、電圧を急速に上昇させる。電気パルスの平均出力は少なくとも0.1kWであり、任意でより大きくすることができる。スパッタ堆積の動作パラメータは、金属モードと反応モードとの間の移行モードで、絶縁層のスパッタ堆積を促進するように制御される。
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【課題】発生した吸着熱を速やかに移動させうる吸着材構造を有するヒートポンプ用吸着材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱伝導部材の表面に、金属酸化物から成るウィスカーが形成されているヒートポンプ用吸着材である。熱伝導部材が貫通した連結空孔を備える多孔質金属である。熱伝導部材に酸化物ウィスカーの主成分である元素が含まれている。熱伝導部材の表面に熱伝導部材と異なる組成から成る層が形成され、酸化物ウィスカーの主成分である金属元素が含まれている。
上記ヒートポンプ用吸着材を製造するに当たり、熱伝導部材乃至その前駆体を微量酸素の存在中で加熱処理し、酸化物ウィスカーを形成させる。 (もっと読む)


【課題】有機スルホン酸など除去し難い不揮発性の分散安定化剤を含有しなくとも、分散安定性に優れるアルミナアミド分散液を提供する。
【解決手段】
(1)アミド類、
(2)アルミナ微粒子及び
(3)アルミナに対して0.05〜0.30モル倍の硝酸又は塩酸
を必須成分として含有し、かつスルホン酸基を有する化合物を含有せず、コーン・プレート型回転粘度計により25℃で測定(回転数30rpm)したアルミナ濃度10重量%の分散液の粘度が600mPa・s以下であるアルミナアミド分散液。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で短時間に水酸化アルミニウムを得ることができるようにする。
【解決手段】アルミン酸アルカリ水溶液(2)を収容する反応容器(3)と、反応容器(3)内へ金属アルミニウム含有物(4)を供給する金属供給装置(5)と、反応容器(3)で発生した水素ガス(6)を取り出すガス回収路(7)と、固形物排出手段(19)とを備える。金属供給装置(5)は、ガス回収路(7)から取出される水素ガス量に対応させて、金属アルミニウム含有物(4)を反応容器(3)内へ連続的に供給する。反応容器(3)内に生成される水酸化アルミニウムの沈殿物(21)を固形物排出装置(19)で反応容器(3)の外部へ排出する。反応容器(3)内の液温を冷却装置(17)で水の沸点以下に保持する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも微細な球状アルミナ粉末とその容易な製造方法を提供する。また、特に溶射材料として好適な、球状アルミナ粉末を含む、微細かつ高流動性の無機質粉末を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.02〜0.5μmである球状アルミナ粉末。この球状アルミナ粉末とこの球状アルミナ粉末以外のセラミックス粉末とからなる無機質粉末。この無機質粉末からなる溶射材料。金属アルミニウム粉末の理論燃焼酸素量に対して0.5〜2.5倍量の酸素を含む分散ガスを用いて、金属アルミニウム粉末を含むスラリーを火炎に供給すると共に、このキャリアガスに含まれる酸素量よりも多量で、しかも火炎の外周部から供給する火炎外酸素を、この噴霧ガスに含まれる酸素量よりも多量で、しかも金属アルミニウム粉末の理論燃焼酸素量に対し9倍量以下の割合にして供給することを特徴とする球状アルミナ粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 水素ガス並びに酸化アルミや水酸化アルミを含むアルミ化合物の製造において、原料、装置及び運転に係るコストの低減を図る。
【解決手段】 原料として安価な屑アルミを使用し水と接触させるとともに、反応促進手段として再利用可能な触媒(水銀等)と反応を促進する作用をなす添加剤(クエン酸等)を加えることにより水素ガス、並びに副産物であるアルミ化合物の微粒子を製造する。また、反応装置は常温常圧で動作する単純で安価な装置とする。副生アルミ化合物微粒子は容易に金属アルミもしくはその他のアルミを原料とする製品の製造に利用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 硬化体が中性を示し、十分な強度を有するように、含水土を固化することができる手段を提供する。
【解決手段】
非晶質の水酸化アルミニウム含水物50℃〜400℃で恒量となるまで加熱し、水硬性アルミナを生成する。この水硬性アルミナは、波長1.5405Åにおける粉末X線回折スペクトルが、2θ=22°±5°にブロードなピークの頂点を有し、ブロードなピークのベースラインを基準とした半値幅が6〜20°である。この水硬性アルミナを65〜98質量%、炭酸リチウムを2〜20質量%及び酸化マグネシウムを0〜15質量%含有させて含水土用中性固化材を作製する。この固化材により、硬化体が中性を示し、十分な強度を有するようにすることができ、汚染土から重金属の溶出防止が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モノリシック水和アルミナを調製する方法を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、銀などの少なくとも1種の貴金属を含有する水銀アマルガムの存在下にアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化させることによりモノリシック水和アルミナを調製する方法である。この水和アルミナは特に、非晶質または結晶アルミナもしくはアルミン酸塩を調製する方法で基礎生成物として役立ち、これら自体も、酸化物、金属、炭素生成物および/またはポリマーをベースとする複合材料を調製する方法のための基礎生成物として役立つ。前記の方法により得られた前記の生成物の用途は、触媒、断熱材および遮音材、磁気、廃棄物貯蔵および放射性元素変換ターゲットの調製などの多くの分野にある。 (もっと読む)


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