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国際特許分類[C01G11/02]の内容

国際特許分類[C01G11/02]に分類される特許

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【課題】光電変換素子のバッファ層として、低コストに、かつ、より高い品質のバッファ層を得る。
【解決手段】化学浴析出装置1において、成膜用基板10の成膜面10aに対して膜を化学浴析出させるための反応液2を蓄える反応槽3と、成膜用基板10の裏面が密着固定されるステンレスからなる固定面21aを有し、少なくとも成膜面10aを反応液2に接触させるように成膜用基板10を保持する基板保持部20と、成膜用基板10をその裏面側から加熱する、固定面21aの裏側に装着されたヒーター30と、反応槽3中の反応液2の温度を制御する反応液温度制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い発光強度を有する半導体ナノ結晶及びその半導体ナノ結晶を簡単に低コストで製造できる方法を提供すること。
【解決手段】複数の元素がイオン結合により結合している化合物半導体の構成元素を含む化合物を含有するイオン液体にマイクロ波を照射する。 (もっと読む)


【課題】三次元形状が制御された導電体材料や半導体材料の粒子を含む材料を提供する。
【解決手段】導電体及び半導体から選択される1種又は2種以上を含む材料からなるワイヤ状体のネットワーク構造体を備える粒子を含む材料を提供する。ネットワーク構造体により粒子の三次元の外形形状が規定されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】青色領域で優れた発光効率を示すうえ、物質の安定性に優れた新しい構造のナノ結晶を提供する。
【解決手段】2種以上の物質からなる多層構造のナノ結晶において、前記物質の合金層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成膜または鋳型の使用など厄介な工程なしで簡単に半導体ナノ結晶のパターンを得ることが可能な、感光性半導体ナノ結晶及び半導体ナノ結晶の感光性組成物を提供するとともに、これらを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】感光性作用基を有する化合物で表面配位された半導体ナノ結晶、半導体ナノ結晶の感光性組成物、及び前記感光性半導体ナノ結晶または前記組成物からフィルムを形成し、これを露光及び現像して半導体ナノ結晶のパターンを得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長が保持され、耐久性及び蛍光強度が増大したナノ粒子・多孔体複合ビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子・多孔体複合ビーズは、多孔体ビーズと、前記多孔体ビーズの表面に近い内部の同心球上に放射状に静電気的引力により結合されているナノ粒子とを含み、前記ナノ粒子は、発光ナノ粒子、又は、発光ナノ粒子と異種ナノ粒子との混合物であり、前記異種ナノ粒子は、磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択されるいずれか1つ又は2つ以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】高いスペクトル純度の光ルミネセンス放出を伴う高い量子収率を示す半導体ナノ結晶子を提供する。
【解決手段】光放出可能な被覆されたナノ結晶であって、CdX(ただしXはS、Se、Te及びそれらの混合物である)からなる群より選択される、実質的に単分散粒子の集合の一部であるコア;およびZnY(ただしYはS、Se、であり、それらの上に均一に積層されている)のオーバーコートを含み、その被覆されたコアは、照射時に半値全幅(FWHM)で約60nm、最も好ましくは40nm以下である狭いスペクトル範囲で粒子が光を放出する被覆されたナノ結晶。コアの粒子サイズは、約2nm(20Å)〜約12.5nm(125Å)の範囲であり、コアにおいて10%未満の偏差を持つ。 (もっと読む)


【課題】ソノケミストリーにより、簡単な手法で、金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子を、均一な粒子径を持つナノ粒子として合成する技術の開発。
【解決手段】ソノケミストリーによりナノ粒子前駆体と安定化剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、より低沸点を有する有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】無機半導体微粒子を出発物質とし、所望の特性を有する半導体薄膜の形成方法を適用した電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】制御電極14、第1電極及び第2電極16、並びに、第1電極と第2電極16との間であって、絶縁層15を介して制御電極14と対向して設けられた、半導体薄膜から成る能動層17を備えた電子デバイスの製造方法において、半導体薄膜を、(a)無機半導体微粒子分散溶液を基体上に塗布、乾燥して、半導体微粒子層を形成した後、(b)半導体微粒子層を溶液に浸漬する各工程にて得る。 (もっと読む)


【課題】様々な特有の優れた性状・特性・機能を示すナノ粒子は、超臨界・亜臨界水反応場を利用して、有利に合成できるが、超臨界水条件の反応場では水の酸化力のため、金属酸化物系ナノ粒子の合成に限られるという問題があり、これを解決することが求められていた。
【解決手段】高温高圧水存在条件の反応場で、ナノ粒子前駆体からナノ粒子を合成するにあたり、その反応場に、有機修飾剤及び硫黄源又は硫化水素源を共存せしめて、ナノ粒子合成反応及びナノ粒子表面修飾反応を行い、生成ナノ粒子の表面に有機基が結合している金属硫化物ナノ粒子を得る。これにより、簡単な手法で、表面修飾硫化物ナノ粒子が得られる。 (もっと読む)


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