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国際特許分類[C01G25/02]の内容

国際特許分類[C01G25/02]に分類される特許

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【課題】本発明は、ジルコニアを含む燃料電池用セル中のジルコニアをリサイクルし、ジルコニア粉末を得ること、特にジルコニア焼結体シートを高品質に得ることができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、ジルコニアを含む燃料電池用セルを用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、
(A)当該燃料電池用セルを酸で処理して電極材料を溶解する工程(第1セル溶解工程)
(B)当該第1セル溶解工程で得られたジルコニア材料を酸で溶解する工程(ジルコニア溶解工程)
(C)当該ジルコニア溶解工程で得られた溶解液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程(前駆体調製工程)
(D)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼する工程(仮焼工程)
からなることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の透明セラミックスは、製造において、安定した性能の製品を得るのが難しい上に、温度変化、湿度変化等の環境変化および/または経時変化に対して、性能が変化する問題を持っていたので、かかる欠点のない透明セラミックスが要求されていた。
【解決手段】平均粒径が0.3μm以下であり、変動係数が0.3以下であるPLZTのナノ粒子を主体的に含有するPLZT粉末を焼結して得られたものであるPLZT透明セラミックスを提供する。 (もっと読む)


【課題】樹脂に対する含有率が高く、この樹脂の透明性を損なわずに高屈折率を付与することが可能な高屈折率透明粒子及びそれを用いた透明複合体を提供する。
【解決手段】本発明の高屈折率透明粒子は、結晶子径が15nm以下の透明な金属酸化物からなる板状粒子であり、その一主面の外径(D)が500nm以上、この外径(D)と厚み(t)との比(D/t)が5以上である。 (もっと読む)


【課題】低電流密度により、常温の電解質溶液(例えば、水)の電気分解によって、高効率にてオゾンを生成することを可能となる電解用電極およびこれを用いた電解ユニットの提供。
【解決手段】基体22と、前記基体22の表面に構成された表面層25を備えて成るものであって、表面層25は、X線回折において単斜晶の酸化ジルコニウム(−111)面の回折ピークが検出されるとともに、斜方晶の酸化ジルコニウム(111)面の回折ピークが検出されないことを特徴とする電解用電極21により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】溶媒分散性の高い、基板等への固定化が容易なシリカ被覆ナノ粒子を提供する。
【解決手段】シリカ被覆ナノ粒子は、ナノ粒子からなるコアと、前記コアの周囲に前記コアを被覆するように設けられた珪素化合物からなるシェルと、前記シェルの周囲に付着した炭素数7以上の第1のシランカップリング剤と、を有し、前記第1のシランカップリング剤は、一端は前記シェル中のSi元素と結合し、他端は反応性官能基を具備することを特徴とする。
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【課題】樹脂組成物中における無機系微粒子の分散性が改善されることにより、透明性に優れ、かつ高い屈折率を有する樹脂組成物とすることができる複合粒子、該複合粒子と樹脂成分とを含む樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を硬化させてなる硬化物を提供する。
【解決手段】表面に有機基を有する複合粒子であって、該複合粒子は、炭素数が7個以上の共役系芳香族骨格を無機系微粒子表面に有するものである複合粒子、該複合粒子を含む樹脂組成物、及び、その硬化物である。 (もっと読む)


【課題】十分な透明性を有する無機微粒子分散液を熱可塑性樹脂と混合して乾燥することにより、高屈折率で透明性が高い成形体を金型腐食を抑えながら製造する。
【解決手段】粒子サイズ1〜15nmの無機微粒子を1〜70質量%含有し、100ppm以下の濃度で塩素元素を含有し、有機酸か無機酸の少なくとも一方を含有し、かつ、前記有機酸と前記無機酸の合計濃度が前記無機微粒子の固形分濃度に対して0.15倍未満である無機微粒子分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の溶解性に優れていて透明性が高い有機無機複合組成物を簡便な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】有機酸か無機酸の少なくとも一方が吸着している粒子サイズ1〜15nmの無機微粒子から構成される無機粉体、これを有機溶媒中に分散させて無機粒子分散液を作成する工程と、該分散液を熱可塑性樹脂と混合する工程を含む有機無機複合組成物の製造方法、有機無機複合組成物、これを成形した成形体およびこの有機無機複合組成物を含んで構成されるレンズ基材等の光学部品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を一旦粉砕・溶解して得られるリサイクルジルコニア粉末を用いてジルコニア焼結体を得ることで、資源を有効に利用できるとともに、ジルコニア焼結体の強度、靭性を向上させることにある。
【解決手段】本発明は、粉砕用ジルコニア焼結体を用いてリサイクルジルコニア粉末を製造する方法において、
(1)粉砕用ジルコニア焼結体を、粉砕してジルコニア粒子とする工程
(2)粉砕工程で得られたジルコニア粒子を、酸で溶解する工程
(3)溶解工程で得られた溶解液を、水で希釈する工程
(4)希釈工程で得られた希釈液を、共沈法、加水分解法、水熱合成法または噴霧乾燥法によりジルコニア粉末前駆体を調製する工程
(5)前駆体調製工程で得られた前駆体を、乾燥・仮焼してリサイクルジルコニア粉末とする工程
を用いることを特徴とするリサイクルジルコニア粉末の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、バレル内にあるスクリューを含む液相リアクタであって、前記スクリュー及び前記バレルは、相対的に回転可能であり、それらの間に混合ゾーンを規定しており、前記バレルは、前記バレル中で混合する成分を導入するための少なくとも2つの入口と、混合した生成物を前記バレルから排出するための出口と、を有しており、前記スクリューは螺旋溝を含み、それにより、前記スクリューと前記バレルの相対的な回転は、前記成分の混合中に前記スクリューと前記バレルとの間で前記成分を軸方向に輸送すること、及び前記出口を通って前記生成物を押し出すことに適しており、前記リアクタは、前記リアクタの操作中に、前記バレル中への成分の実質的に一定の流量比を達成するのに適していることを特徴とする。
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