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国際特許分類[C01G3/02]の内容

国際特許分類[C01G3/02]に分類される特許

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【課題】低コストで簡便なナノ粒子の合成方法を提供する。
【解決手段】 本発明による水素化処理方法は、溶媒(Sv)に金属塩(MS)および還元剤(R)を混合した溶液(S)を用意する工程と、密閉容器(X)内で、溶液(S)を、溶媒(Sv)の大気圧下の沸点以上180℃以下の温度に加熱する工程とを包含する。例えば、溶媒(Sv)として水およびアルコールからなる群から選択された少なくとも1つが用いられる。金属塩(MS)として、金、銀、銅、白金、パラジウム、ルテニウム、コバルト、ニッケル、モリブデン、インジウム、イリジウムおよびチタンからなる群から選択された少なくとも1つの金属の塩が用いられる。還元剤(R)としてポリビニルピロリドンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 溶存酸素量の変動が小さく、かつ溶解性に優れる易溶性酸化第ニ銅粉末の製造方法と、その易溶性酸化第二銅粉末を用いた銅電気めっきに用いられる硫酸銅水溶液における銅イオン濃度の調整方法を提供する。
【解決手段】 塩基性炭酸銅を原料とした易溶性酸化第二銅粉末の製造方法であって、その塩基性炭酸銅を原料に用いて得られた比表面積5m/g以上で、平均粒子径が200nm以下の多孔質酸化第二銅粉末を、酸素含有雰囲気下で、400℃を越え900℃未満の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化銅の純度が高く、かつめっき液への溶解性が高い高純度酸化第二銅微粉末とその製造方法の提供と共に、高純度酸化第二銅粉末を用いた銅の電気めっきに用いる硫酸銅水溶液への銅イオンの供給方法を提供する。
【解決手段】 フレーク状銅粉を原料に用い、そのフレーク状銅粉から熱処理により得られた酸化第二銅粗粉末を粉砕処理する高純度酸化第二銅微粉末の製造方法であって、酸素含有雰囲気下で一次熱処理して酸化第二銅粗粉末を得る工程と、その酸化第二銅粗粉末を粉砕処理して一次熱処理酸化第二銅微粉末を得る工程と、その一次熱処理酸化第二銅微粉末を酸素含有雰囲気下で二次熱処理する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 純度が高く、かつめっき液への溶解性が高い高純度酸化第二銅微粉末を形成する製造方法を提供すると共に、その製造方法による高純度酸化第二銅微粉末を用いた銅の電気めっきに用いる硫酸銅水溶液への銅イオンの供給方法を提供する。
【解決手段】 熱処理により得られた酸化第二銅粗粉末を粉砕処理する高純度酸化第二銅微粉末の製造方法であって、酸素含有雰囲気下で一次熱処理して酸化第二銅粗粉末を得る工程と、その酸化第二銅粗粉末を粉砕処理して一次熱処理酸化第二銅微粉末を得る工程と、その一次熱処理酸化第二銅微粉末を酸素含有雰囲気下で二次熱処理する工程とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化銅の純度が高く、かつめっき液への溶解性が高い高純度の酸化第二銅微粉末と、その酸化第二銅微粉末を用いた銅電気めっきのめっき浴である硫酸銅水溶液への銅イオンの供給方法の提供を目的とする。
【解決手段】 比表面積が1m/g以上、50m/g以下であり、平均粒子径が20nm以上1100nm以下で、X線回折2θ=61.5°、ピークの半価幅が0.2°以上0.6°以下で、かつ結晶子径が155Å以上、490Å以下であって、CuO含有量が98.5重量%以上であることを特徴とする酸化第二銅微粉末。 (もっと読む)


【課題】 酸化銅の純度が高く、かつめっき液への溶解性が高い高純度酸化第ニ銅微粉末と、その製造方法を提供すると共に、その高純度酸化第二銅微粉末を用いた銅の電気めっきに用いる硫酸銅水溶液への銅イオンを供給する方法を提供する。
【解決手段】 熱処理により得られた酸化第二銅粗粉末を粉砕処理する高純度酸化第二銅微粉製造方法であって、嵩密度が0.80g/cm以上で、タップ密度が1.40g/cm以上、1.90g/cm以下であり、比表面積が7m/g以上、かつ平均粒子径が150nm以下であって、CuO含有量が98.5重量%以上であることを特徴とする高純度酸化第二銅微粉末製造方法。 (もっと読む)


【課題】 基板への密着性が高い銅配線を形成するために有用な亜酸化銅粒子分散体を提供すること。
【解決手段】本発明の亜酸化銅粒子分散体は、亜酸化銅粒子と、亜酸化銅粒子に対して5〜50重量%のグリセリンと、亜酸化銅粒子に対して10〜90重量%のポリエチレングリコールを含む。この分散体は、電気回路の配線形成に用いられる。特に、ポリイミドのフレキシブル基板へ配線を形成することが好ましい。この分散体を用い、印刷によってポリイミドのフレキシブル基板に電気回路の配線を形成するときには、印刷によって形成された塗膜を、ポリイミドのガラス転移点以下の温度で熱処理することが好適である。 (もっと読む)


【課題】印刷を行ったときの位置精度が高い粒子分散液を提供すること。
【解決手段】有機溶媒を分散媒とする亜酸化銅粒子の粒子分散液である。該有機溶媒としてグリコール系化合物と環状エステル化合物との組み合わせを用いた。前記分散液は、25℃において、粘度が5〜18mPa・sであり、かつ表面張力が40〜45mN/mである。前記分散液は、インクジェット印刷又はマイクロディスペンサ印刷に用いられる。前記有機溶媒として、プロピレングリコールとγ−ブチロラクトンの組み合わせを用いることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、銅の表面改質をして活性及び耐久性を向上させた表面改質銅部材の製造方法、触媒部材及びそれを用いた有機合成方法を提供する。
【解決手段】 銅又は銅合金からなる基体の表面を炭素、酸素を含む化学種が当該表面に供給される雰囲気下で加熱処理することにより、CuOを含む酸化物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】CuO又はCuOを選別して得ることができ、単分散状態で良好な結晶性を有する銅酸化物量子ドットの製造方法を実現する。
【解決手段】レーザアブレーション装置1ではCuOセラミックロッドをターゲットにしてレーザ光を照射し、量子ドットの集合体を生成する。次いで気流中に分散した量子ドットを帯電器2で帯電させた後、電気炉3では気流中に分散した量子ドットを加熱温度を制御しながら熱処理する。加熱温度を600〜700℃に設定して熱処理を行った場合はCuOが生成され、加熱温度を900℃以上に設定して熱処理を行った場合はCuOが生成される。次いでDMA4で分級処理を行い、平均粒径Dが15nm以下であって標準偏差σと平均粒径Dとの比σ/Dが0.2以下の銅酸化物量子ドットを捕集器5で捕集する。 (もっと読む)


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