説明

国際特許分類[C01G3/02]の内容

国際特許分類[C01G3/02]に分類される特許

61 - 70 / 81


【課題】金属ナノ粒子を、球形ではなく、キュービック形態に製造することにより、伝導性配線の形成時に空隙の生成を効果的に除去することができ、配線の高さを高くすることができるキュービック形態の銅ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるキュービック形態の銅ナノ粒子の製造方法は、(a)銅前駆体とアミン系化合物とを混合して撹拌する段階と、(b)混合溶液を90ないし170℃まで昇温させた後、その温度にて反応させる段階と、(c)反応終了後、非水系溶媒に前記混合溶液を投入し、溶液の温度を20ないし50℃に低下させる段階と、及び(d)前記混合溶液にアルコール系溶媒を投入してナノ粒子を沈殿させて得る段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散安定性に優れた金属酸化物ナノ粒子および/または金属酸化物ナノ粒子分散体を低コストかつ工業的規模で製造する技術を提供するものである。当該製造方法により合成した金属酸化物ナノ粒子または/および分散体は、粒子径が細かく、各種溶媒への分散性に優れているため、光学材料などの機能性材料用途に使用することができる。
【解決手段】本発明は、水層および金属酸化物前駆体を溶解させた有機層を含む液を1MPaG未満の反応圧力で反応させることを特徴とする20nm以下の平均粒子径を有する金属酸化物ナノ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、キャピング分子(capping molecule)、金属触媒、還元剤及び有機溶媒を含む混合液を準備する段階と、上記混合液に金属前駆体を投入して所定の温度に昇温して撹拌する段階と、及び上記混合液の温度を低めてナノ粒子を得る段階と、を含む金属ナノ粒子の製造方法に関する。本発明によれば、金属触媒を用いて水系で単一金属、金属合金または金属酸化物などのナノ粒子を高濃度に合成することができる。 (もっと読む)


【課題】
高品質の酸化第二銅を工程数が少ない省力化された製造設備で製造する方法を提供する。
【解決手段】
即ち、本発明の酸化第二銅は、塩基性炭酸銅と苛性アルカリ水溶液とから得られる銅含有量が74〜79%、塩素含有量が20ppm以下、および比表面積が20m/g以上のもので、エックス線回折スペクトルの(−1,1,1)面のピーク強度Iと基準酸化第二銅の(−1,1,1)面のピーク強度Isとのピーク強度比I/Isが0.3以下、および(−1,1,1)面のピークの半値幅Fと基準酸化第二銅の(−1,1,1)面のピークの半値幅Fsとの半値幅比F/Fsが3.0以上である。また本発明の製造方法は、塩基性炭酸銅と苛性アルカリとのモル比(塩基性炭酸銅/苛性アルカリ)が0.2〜0.45で苛性アルカリの濃度が1〜20重量%の溶液を50〜100℃に加熱して製造するものである。 (もっと読む)


【課題】混合時において容易に1次粒子に分散する酸化銅を、高い生産性をもって製造可能とする塩基性炭酸銅および酸化銅、並びに酸化銅の製造方法を提供する。
【解決手段】アンモニウム塩の水溶液へ硝酸銅水溶液を添加し、逆中和反応により塩基性炭酸銅を生成させ、当該塩基性炭酸銅を温純水洗浄し、乾燥させた後、焼成して酸化銅を得る。 (もっと読む)


【課題】低温での加熱処理によって、基材の上に体積抵抗値の低い金属薄膜の形成が可能な金属酸化物分散体を提供する。
【解決手段】 加熱処理によって還元可能な一次粒子径が100nm以下の金属酸化物微粒子、貴金属微粒子及び分散剤を含む金属酸化物分散体であって、該分散剤として3価以上の多価アルコールを含有することを特徴とする金属酸化物分散体。 (もっと読む)


超伝導材料(2)であって、基板(4)と、基板上の界面層(6)(化学式XBaCuの材料を含む)と、界面層上の超伝導層(8)(化学式XBaCuの化合物を含む)と、を含む超伝導材料(2)が提供される。また超伝導材料の製造方法、及びこの方法によって生成される材料も提供される。
(もっと読む)


NaCl等の無機ハロゲン化物の少量を塩基性炭酸銅と混合し、次いで該炭酸塩を分解するのに十分な温度で焼成することにより、結果として得られる酸化銅の耐還元性が著しく改善される。該ハロゲン化物の導入は、該炭酸塩の前駆体を沈殿させる間に達成することもできる。これらの耐還元性を有する酸化銅は、アルミナとの複合体の形態であってもよく、水素又は他の還元剤を含むガス又は液体流の精製に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 結晶性が高く、純度も高く、単分散性に優れたナノ粒子を大量にかつ安価に製造することができるナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のナノ粒子の製造方法は、粒子源Aを含有するポリマー粒子Bを熱処理もしくは化学反応、または、熱処理および化学反応することより、粒子源Aに起因するナノ粒子の核を生成し、次いで、ポリマー粒子Bに囲まれた領域にて前記核を熱処理するか、あるいは、粒子源Aを含有するポリマー粒子Bと、これらのポリマー粒子Bが互いに接触することを阻害する物質Cとを混合し、これらの混合物を熱処理もしくは化学反応、または、熱処理および化学反応することより、粒子源Aに起因するナノ粒子の核を生成し、次いで、ポリマー粒子Bに囲まれた領域にて前記核を熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微細液滴を簡便な方法で大量に発生可能な微細液滴の発生方法、この微細液滴の発生方法を用いることで粒子径が小さく、結晶性が高く、純度も高い微粒子を大量にかつ安価に製造することが可能な微粒子の製造方法、この微粒子の製造方法により得られた微粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の微細液滴の発生方法は、液体である物質Aに、液体である物質Bを分散させて分散液とし、次いで、この分散液の温度、圧力のいずれか一方または双方を変化させて前記物質Bを膨張させることにより、前記物質Aを微細液滴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 81