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国際特許分類[C01G3/02]の内容

国際特許分類[C01G3/02]に分類される特許

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【課題】ポリマー基板などの可撓性基板に対してシリンダー状またはラメラ状の相が垂直方向に配向したミクロ相分離構造を有するブロック共重合体の層を備える構造体、および該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性基板上20に金属酸化物層22、シランカップリング剤によって形成される層24、2種以上の互いに非相溶であるポリマー鎖が結合してなるブロック共重合体より形成され、ミクロ相分離構造を有する層14をこの順で備え、前記ミクロ相分離構造の一方の相が前記基板に対して垂直方向に配向したラメラ状またはシリンダー状12である構造体。 (もっと読む)


【課題】燃料を完全燃焼させるかまたは燃料の燃焼効率を向上させて、燃料の燃焼に伴って発生する一酸化炭素(CO)、窒素酸化物(NOx)、粒子状物質(PM)などの発生を抑制することが可能な活性酸素貯蔵物質および燃焼触媒並びにこれらを用いた燃料添加剤、複合燃料、燃焼促進膜形成用塗料、燃焼促進膜、燃焼装置、抗菌剤、部材および紫外線吸収剤を提供する。
【解決手段】本発明の活性酸素貯蔵物質は、還元雰囲気下では酸素イオンを放出し、かつ、酸化雰囲気下では酸素イオンを取り込み、活性酸素を貯蔵するマイエナイト型化合物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜酸化銅の密着性が高く、防汚塗料中での分散性が良く、且つ、防汚塗料の保存安定性が高くなる亜酸化銅被覆粉体を提供する。
【解決手段】芯材と、該芯材の表面に被覆されている亜酸化銅と、からなる亜酸化銅被覆粉体であり、該芯材/該亜酸化銅の質量比が、95/5〜10/90であり、水中で該亜酸化銅被覆粉体より溶出する塩素イオン量が、該亜酸化銅被覆粉体に対して0.1質量%以下であること、を特徴とする亜酸化銅被覆粉体。 (もっと読む)


【課題】製造時に不可避的に生じる阻害因子による性能低下を回避し、交流損失の低い加工された超電導線材、超電導導体および超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】絶縁材料または電気抵抗の高い材料からなる中間層、超電導薄膜、安定化膜が順次形成された超電導線材であって、前記超電導線材の長手方向に沿って形成された、阻害因子を含む性能低下を回避する、相互に平行な複数本の切りこみを備え、前記切りこみにおいて幅方向に折り曲げ可能な超電導線材。 (もっと読む)


【課題】超電導体中に磁束ピンニング点を微細分散させることにより、磁場印加角度依存性に優れたRe系酸化物超電導線材を得る。
【解決手段】複合基板の中間層上に、Ba濃度を低減したRe系超電導体を構成する金属元素を含む有機金属錯体溶液とBaと親和性の大きいZr、Ce、Sn又はTiから選択された少なくとも1種以上の金属を含む有機金属錯体溶液からなる混合溶液中を塗布後、焼成して、人工的にZr含有酸化物粒(磁束ピンニング点)を微細分散させることにより、Jcの磁場印加角度依存性(Jc,min/Jc,max)を著しく向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化銅の作成法において、粒子表面に複数の突起を有するマイクロメータサイズの酸化銅粒子およびその形態制御方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波照射あるいは加熱工程の含む水系反応において水溶液中にヘキサメチレンテトラミンを含ませる。形態制御された銅含有粒状材料は、先端角が45度以下で長さ0.01〜0.5μmの突起を2個以上含みその集合体の中心粒径は0.5〜5ミクロンである。 (もっと読む)


【課題】酸化銅(CuO)を用いて銅系ナノ粒子を製造することにより、無機還元剤を使用せずに、高濃度かつ高効率に銅系ナノ粒子を安定的に製造することができ、大量生産に容易であり、所望の酸化数のナノ粒子を容易に製造できる銅系ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による銅系ナノ粒子の製造方法は、非極性溶媒に酸化銅(CuO)微細粉末及びアルキルアミンを混合し、60℃ないし300℃に加熱してCuOナノ粒子を製造する段階と、前記CuOナノ粒子にキャッピング分子及び還元剤を混合し、60℃ないし120℃に加熱して銅系ナノ粒子を製造する段階と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水との親和性に優れた酸化物微粒子及び当該酸化物粒子を含む分散体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記条件で特定される酸化アンチモン、酸化銅、酸化鉄、酸化バナジウム、酸化コバルト、酸化ニッケル、酸化ビスマス、酸化ニオブ、酸化タングステン及び酸化モリブデンからなる群から選ばれる少なくとも一種である酸化物(「特定酸化物」と称する)粒子であって、一時間後の水溶媒中での酸化物粒子の沈降度(Sh)と、一週間後の水溶媒中で沈降度(Sw)が0.8≦Sh≦1かつ0.8≦Sw/Sh≦1であることを特徴とする酸化物粒子である。 (もっと読む)


【課題】グラビア版の再版時に発生する銅及びクロムメッキ層から銅を効率よく分離し、再利用する方法を提供すること。
【解決手段】使用後のグラビア版の鉄芯から、銅メッキ層とクロムメッキ層とからなるバラード層を剥がし、前記バラード層を濃度30〜40重量%の硫酸曹にてクロムメッキ層のみ溶解させ、前記バラード層のうち溶解しなかった銅メッキ層を、陰極側をナトリウムイオンを通すが銅イオンを通さないイオン交換膜で保護した塩水電極曹にて通電することで、陽極付近に銅イオンを濃縮し、水酸化ナトリウム水溶液を追加して水酸化銅を析出させ、これをとり、加熱して酸化銅として回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、平均粒径が1ないし100nmであって粒径の標準偏差が0ないし10%である複数のCu2O超微粒子が相互凝集して形成された球形のCu2O凝集体粒子から構成され、前記球形のCu2O凝集体粒子の平均粒径が0.1ないし10μmであって粒径の標準偏差が0ないし40%である球形のCu2O凝集体粒子組成物及びその製造方法に関する。本発明による球形のCu2O凝集体粒子組成物は均一性の優れた球形のCu2O凝集体粒子から構成されるため、配線形成のための焼成時、良好な電気伝導度を具現するなど物性が優れる。したがって、本発明による球形のCu2O凝集体粒子組成物は太陽エネルギー変換、磁気記憶媒体、触媒、ガスセンサー、銅配線形成の前駆体などとして有用に使用され得る。 (もっと読む)


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