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国際特許分類[C01G9/02]の内容

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【課題】十分な親水性を有する親水化処理基材、皮膚刺激等を生ずることのない親水化処理粉体及びそれらを含有する分散液を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)


[式中、R1は水素原子又は炭素数1〜6のアルキル基、R2は炭素数1〜30のアルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基から選択される同一又は異種の有機基であり、Aは直鎖状又は分岐鎖状の炭素数2〜6のアルキレン基であり、aは1〜3の整数、bは0〜2の整数であり、a+b=3である。]で示される加水分解性シリル基含有酸無水物シラン化合物で表面処理した後、酸無水物部位を加水分解して開環し、さらにアルカリで部分的または完全に中和処理して得られた親水化処理基材。 (もっと読む)


【課題】可視光線に対して透明性が高く、均質性に優れ、しかも簡易な工程で製造可能な透明セラミック成形体を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を多数個集合してなる成形体の可視光線透過率は80%以上であり、さらに、平均細孔径は1nm以上かつ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明、電子産業やゴム産業などに使用される高純度酸化亜鉛を製造する方法に関し、ステンレスダストのリサイクル工程で発生する二次ダストを用いて電子産業やゴム産業などに使用される高純度酸化亜鉛を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼ダストをリサイクルする工程で発生する二次ダストを塩酸水溶液で浸出して亜鉛を選択的に溶解して亜鉛水溶液を製造し、鉄、クロム、フッ素、鉛、カドミウムなどの不純物を除去し、NaOHを加えてpH14〜15の条件で亜鉛をアルカリ亜鉛水溶液に溶解して濾過し、その後、高純度塩化亜鉛を亜鉛のモル数に対するOHのモル数の比が2.0〜3.0となるように加えて高純度酸化亜鉛を直接製造し、水洗してNaClを除去し、その後、高純度酸化亜鉛スラッジを濾過及び乾燥することにより、高純度酸化亜鉛を製造する方法をその要旨とする。本発明によれば、産業副産物であるダストを高純度酸化亜鉛に資源化して高付加価値の製品にすることができる。 (もっと読む)


【課題】インジウムなどの高価な金属を用いなくとも、電導性に優れ、かつ水やアルコールなどの溶媒に対する分散性が良好な導電性微粒子及びその導電性微粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化亜鉛とハロゲン元素とを含有する導電性微粒子であって、亜鉛(Zn)とハロゲン元素(X)との合計原子数に対するハロゲン元素の原子数の比[X/(Zn+X)]が0.001〜0.05であり、9.81MPaの加圧時の電気伝導度が0.005S/cm以上であることを特徴とする導電性酸化亜鉛微粒子及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】特定ガスに高感応性を有するナノサイズの金属酸化物または金属触媒粒子が塗布された酸化物半導体ナノ繊維を利用したガスセンサーを提供する。
【解決手段】本発明によるガスセンサーは、絶縁基板と、該絶縁基板の上部に形成された金属電極と、該金属電極の上部に形成された高感応性を有するナノ粒子が塗布された酸化物半導体ナノ繊維層とを含む。本発明によれば、酸化物を電気放射用溶液で製造した後、これを電気放射し、熱処理して酸化物半導体ナノ繊維を形成し、次いで、大きい比表面積を有するナノ繊維の表面に特定ガスに高感応性を有するナノサイズの金属酸化物または金属触媒粒子を部分的に塗布し、超高感度、高選択性、高応答性、長期安定性の特性を有する酸化物半導体ナノ繊維ガスセンサーを製作することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制され、高い分散性を有する粒子を高い量産性で容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粒子の製造方法は、第1の原料物質を含む母液を循環させつつ、循環経路の一部に設けられた強分散装置に第2の原料物質を供給し;該強分散装置において該母液を強分散させた状態下に第1の原料物質と第2の原料物質とを反応させて、粒子を生成させることを特徴とする。複数の強分散装置が、循環経路に対して並列に又は直列に設けられていることが好ましい。また時間の経過と共に第2の原料物質の供給量及び/又は濃度を漸減させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤を用いることなく、金属酸化物を還元する方法を提供する。特に、二酸化炭素の排出を抑制可能な金属酸化物の還元方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属酸化物の還元方法は、遷移金属または亜鉛の金属酸化物に導電性を付与することで、導電性金属酸化物を製造する第1工程と、該導電性金属酸化物をマイクロ波加熱することで、該導電性金属酸化物を構成する酸素原子をプラズマ化し、該導電性金属酸化物を還元する第2工程と、を有する金属酸化物の還元方法である。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物を生成するための中間生成物である中和反応生成物の組成のばらつきを解消した塩基性炭酸重金属の製造方法を提供すること。
【解決手段】重金属塩化物水溶液をマイクロ流路L1に送液し、炭酸ナトリウム水溶液をマイクロ流路L2に送液し、マイクロ流路L1及びマイクロ流路L2が合流するマイクロ流路L3において塩基性炭酸重金属を析出させる中和工程、及び/又は、前記塩基性炭酸重金属の懸濁液をマイクロ流路L21に送液し、洗浄水をマイクロ流路L22に送液し、マイクロ流路L21とマイクロ流路L22とが合流するマイクロ流路L23において残存する水溶性塩を前記塩基性炭酸重金属から除去する水洗工程、を含むことを特徴とする塩基性炭酸重金属の製造方法。 (もっと読む)


水溶性又は非水溶性キャリア及び前記キャリアに分散された酸化亜鉛粒子を含み、前記酸化亜鉛粒子が、透過電子顕微鏡による測定で、100nmよりも小さい一次粒子サイズを持つ粒子を実質的に有しない、組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】大量生産ができ易く、より一層容易に且つ安価に微細な酸化亜鉛を製造する方法を提供する。
【解決手段】50℃以上の水中で亜鉛化合物をアルカリで沈殿させる際にケイ素化合物を存在させることにより、30〜100m/gのBET比表面積を有する微細な酸化亜鉛が得られる。このものは、酸化亜鉛とシリカを含む共沈殿物の複合粉体であり、酸化亜鉛を含むため、十分な紫外線遮蔽能、透明性等を有する。共沈殿物中の亜鉛の含有量はZnOに換算して70.0〜99.9重量%の範囲が好ましい。
この方法では、高粘度となる反応の際にミル、ミキサーなどの特殊な装置を必要とせず、大量生産が可能である。 (もっと読む)


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