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国際特許分類[C01G9/08]の内容

国際特許分類[C01G9/08]に分類される特許

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本開示は、カルボン酸で改質された表面を有する少なくとも1種の金属硫化物ナノ結晶を含むナノ粒子であって、前記カルボン酸が少なくとも1個のアリール基を有するナノ粒子に関する。本開示はまた、ナノ粒子を製造する方法であって、(a)第1有機溶媒およびその中に溶解した非アルカリ金属塩およびカルボン酸を有する第1溶液を用意する工程であって、前記カルボン酸が少なくとも1個のアリール基を含む工程と、(b)硫化物材料を用意する工程と、(c)前記第1溶液と前記硫化物材料とを混合して反応溶液を形成し、それによってカルボン酸で改質された表面を有する少なくとも1種の金属硫化物ナノ結晶を含むナノ粒子を形成する工程であって、前記カルボン酸が少なくとも1個のアリール基を有する工程とからなる、ナノ粒子を製造する方法についても記載している。 (もっと読む)


【課題】 オプトエレクトロニクスなどへの応用が期待される単結晶硫化亜鉛ナノチューブとその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫化亜鉛粉末4をグラファイト製のるつぼ5に入れ、水蒸気と不活性気体とからなる混合ガス7を流しながら、硫化亜鉛粉末4を1620℃〜1700℃で1.5時間〜2時間加熱する。これにより、長さがおおよそ10μm、外径が80nm〜130nm、壁厚がおおよそ10nmである硫化亜鉛ナノチューブを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ、センサー、レーザー、光触媒等への応用が期待される六方晶系硫
化亜鉛ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】硫化亜鉛粉末と一酸化スズ粉末の混合物をグラファイト容器に入れ、窒素ガ
ス等の不活性ガス気流中で、1100〜1200℃に2〜6時間加熱することにより、六方晶系硫化
亜鉛ナノチューブを製造する。硫化亜鉛粉末と一酸化スズ粉末の重量比は、6:1〜3:1の範
囲が好ましい。硫六方晶系硫化亜鉛ナノチューブの中空部の一部にスズが充填されている
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【課題】 金属アルコキシドを用いて、水系媒質(最も好ましくは水)中で微粒子表面に平滑かつ高純度の酸化物膜を形成した酸化物膜被覆微粒子を製造する方法の提供。
【解決手段】 水系媒質(最も好ましくは水)中にて、微粒子及び金属アルコキシドを混合し、該微粒子表面に、金属アルコキシドの加水分解反応により金属酸化物を析出させることにより酸化物膜被覆微粒子を製造する。 その微粒子は 粒子表面に表面水酸基を有するものが特に好ましく、その表面水酸基の量としては、0.1個/nm2以上であることが望ましい。 形成された被膜は、有機溶媒系で被覆したものと変わらないことから、膜の平滑性や純度が要求される用途で使用でき、さらに従来の有機溶媒系よりも製造コストが低く抑えられることから、より安価で同等性能を有する酸化物膜被覆微粒子を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高い発光量子収率を示す量子ドットを提供すること。
【解決手段】 金属化合物と5B族もしくは6B族原子の供給源である化合物とを、トリオクチルホスフィン(TOP)中、4℃〜50℃の温度で反応させることを特徴とする、金属化合物の金属と5B族もしくは6B族原子とからなるナノ粒子の製造方法。
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【課題】 高温用、高電力用、高周波用ナノ電子デバイスやナノ発光デバイスへの応用が好適な炭化珪素膜で被覆された硫化亜鉛ナノケーブル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫化亜鉛粉末と一酸化ケイ素粉末の混合粉末を坩堝に装填し、不活性ガス気流中で加熱して硫化亜鉛を昇華させ、所定の温度に保持した断熱材の炭素繊維で被覆されたグラファイト表面に供給して硫化亜鉛ナノワイヤーを形成し、不活性ガスをメタンガスに切り替えて引き続き加熱して、メタンガスの分解によりグラファイト状のカーボンを生成させるとともに、一酸化ケイ素の不均化反応によりシリコンを生成させ、これらを硫化亜鉛ナノワイヤーの表面で反応させて、硫化亜鉛ナノワイヤーの表面を炭化珪素膜で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって凝集せずに安定に存在するポリマー修飾金属硫化物ナノ粒子を経済的に提供すること。さらにはポリマー修飾金属硫化物ナノ粒子を含有する透明コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】 数平均粒子径100nm以下の金属硫化物ナノ粒子を、チオカルボニルチオ化合物を連鎖移動剤とする可逆的付加脱離連鎖移動重合により得られたポリマーを用いて表面修飾することにより得られる、ポリマー修飾金属硫化物ナノ粒子により達成できる。 (もっと読む)


慣用的な硫化カドミウム(CdS)析出させる化学浴析出(CBD)は、半導体基板、例えば黄銅鉱薄膜太陽電池上へのバッファ層の施与に非常に好適な方法であることが判明している。カドミウムは極めて有毒な重金属であるので、代替法が既に探索されている。硫酸亜鉛(0.05〜0.5モル/l)とチオ尿素(0.2〜1.5モル/l)とを蒸留水中に70〜90℃の温度で溶解させて、そしてアンモニア(約25%)添加後にこの溶液が澄明になった後に半導体基板をこの溶液中に約10分にわたって浸漬させ、この温度をこの時間内で実質的に一定に維持することを目下提供する。ZnS層を用いることにより、今までのところ有毒なカドミウム化合物を用いてのみ可能である効率と比べて比肩しうるかもしくはより大きい効率を達成することが初めて可能になる。従って本方法は同じ結果をもたらす際に顕著に無公害である。
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【課題】液相中でサイズ分布が狭いミクロンサイズの無機半導体一次粒子を製造する方法、特に硫化亜鉛を母体とする蛍光体の製造方法を提供し、それを用いることで発光素子として充分な高い輝度を有するEL蛍光体素子を提供する。
【解決手段】圧力0.2〜20MPa、温度120〜370℃の、水を主とする溶媒を用いた反応系で無機半導体一次粒子を生成させるにあたり、分散媒に少なくとも一種の水溶性ビニル高分子を含有させる無機半導体一次粒子の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 カチオン性ポリマーと半導体ナノ結晶を有する半導体ナノ結晶複合体について説明される。コード化細胞を提供するため、生体膜を貫通する半導体ナノ結晶の輸送を向上させる方法についても説明される。前記方法は、多数のコード化細胞がアッセイされる、複合的な条件で特に有用である。そのような方法を実行する試薬を有するキットも提供される。 (もっと読む)


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