説明

国際特許分類[C01G9/08]の内容

国際特許分類[C01G9/08]に分類される特許

41 - 50 / 63


【課題】ナノ複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面上が金属酸化物でコーティングされている複数のナノ粒子と、前記ナノ粒子を固定し、内部に該ナノ粒子を分散されてなる金属酸化物のマトリックスと、
を含むことを特徴とするナノ複合材料である。これにより、製造過程で発生しうるマクロ及びマイクロの亀裂が防止され、経時的発光による光安定性が向上し、その光の輝度が改善されうる。 (もっと読む)


本発明は、金属又は半導体からなるナノ粒子コア及び前記ナノ粒子コアの表面に形成された結晶質の金属酸化物からなるシェルを含むコアシェル型のナノ粒子及びその製造方法を提供する。
本発明は、コアの表面に金属酸化物をエピタキシャル成長させて結晶質の金属酸化物からなるシェルを形成することで、結晶質の金属酸化物からなるシェルを有するコアシェルナノ粒子を製造することができ、結晶質の金属酸化物のシェルによって金属又は半導体からなるコアナノ粒子の優れた化学的、機械的安定性を確保することができ、金属コアと金属酸化物結晶のシェルとの間の相互作用による、新しい特性を期待することができる。
(もっと読む)


【課題】凝集がなく、分散安定性に優れたナノ粒子及びその製造方法を提供することである。さらにはナノメーターサイズで高発光を実現したZnS:Mn蛍光体を提供することである。
【解決手段】ナノ粒子を構成する元素イオンを含む2種類の水溶液(1)を連続的に混合した後、0.01〜0.1秒以内に、前記ナノ粒子の表面を被覆する物質を含む水溶液(2)を連続的に混合することを特徴とするナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


半導体ナノ結晶のための単一原料固体前駆物質マトリックスを製造する方法において、a)ホスト・マトリックスの第一成分を含有する0.1−1モルの水性又は非水性(有機)溶液(1)と、原子価状態をその場で修正する必要がある第一ドーパントイオンを含有する0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(2)とを混合する工程、b)前記溶液中の第一ドーパントイオンをその場で還元するため10−20mgの無機塩(3)を溶解する工程、c)原子価状態の修正を必要としないドーパントイオンを含有する無機塩の0.001−0.01モルの水性/非水性溶液(4)を添加する工程、d)ホスト材料の第二成分を含有する無機塩の0.1−1モルの水性/非水性溶液(5)を添加する工程、e)pH修正錯化剤を含有する水溶液を5−10重量%添加し、混合物(6)を得る工程、f)このようにして工程(e)で得られた混合物を加熱し、固体層状微細構造の前駆物質化合物(7、8)を得る工程、を含む前駆物質マトリックス製造方法。
(もっと読む)


コア、第1シェル及び第2シェル半導体材料を具えるナノ粒子を作製するための方法。別々の第1及び第2前駆体種を含むコア前駆体組成物のコア材料への転化を生じさせ、それから前記第1及び第2シェルを堆積させる。当該転化は、ナノ粒子コアのシーディング及び成長が可能な状況下で分子クラスター化合物が存在する場合に生じる。コア、第1シェル及び第2シェル材料のうち少なくとも2つが周期表の12及び15、14及び16、又は11、13及び16族からのイオンを組み込むコア/マルチシェルナノ粒子。第2シェル材料が少なくとも2つの異なる12族イオン及び16族イオンを組み込むコア/マルチシェルナノ粒子。コア、第1及び第2半導体材料の少なくとも1つが11、13及び16の族イオンを組み込み、その他の半導体材料が11、13及び16族のイオンを組み込まないコア/マルチシェルナノ粒子。 (もっと読む)


本発明の対象は、標識化された無機添加剤、その製造法ならびに該添加剤の使用である。 (もっと読む)


本発明は、元素周期系(PSE)の主族II、VIIA、亜族VIIA、亜族IB、亜族IIB、主族IIIまたは主族IVの元素から成る群より選択される少なくとも1つの金属M1と、PSEの主族Vまたは主族VIから選択される少なくとも1つの元素Aとを含むナノ結晶コアと、ナノ結晶のコア表面に結合されたキャッピング試薬であって、少なくとも2個のカップリング基を有するキャッピング試薬と、第2層であって、コーティング試薬と共有結合的にカップリングされた少なくとも2個のカップリング部分と、水溶性を付与するよう少なくとも1個の水溶性基を有する低分子量コーティング試薬を含む第2層とを備えた、水溶性ナノ結晶に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 亜鉛の回収や排ガスの無害化処理を安価に行えるものを提供する。
【解決手段】 ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭化装置1に、雑多な一般ごみ、下水汚泥、産業廃棄物などのカルシウムを含有する有機物を投入し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなどを炭化装置1に供給し、有機物を温度300〜700℃で蒸し焼きして炭化物を得る。炭化装置1で得られた炭化物を、ロータリーキルンなどの高温加熱用の炭酸化装置4に供給し、燃焼設備2からの燃焼排ガス、更には、焼却施設や自家発電設備で発生した排ガスなど、すなわち、二酸化炭素を含むガスを供給し、炭化装置1で得られた炭化物に二酸化炭素を含むガスを供給した状態で700〜1,000℃で加熱処理し、アルカリ機能を有する炭酸カルシウムと吸着能を有する炭素とを含んだ炭化物の炭酸化処理物を製造する。 (もっと読む)


本開示は、(a)非アルカリ金属塩、少なくとも1つのアリール基を含むカルボン酸、およびポリマーを溶解して含む第1の有機溶媒を有する第1の溶液を提供し、(b)硫化物材料を提供し、(c)第1の溶液と硫化物材料を組み合わせ、かつ(d)ナノコンポジットを単離する、ナノコンポジットの調製方法であって、ナノコンポジットがポリマーおよび複数のナノ粒子を含み、ナノ粒子がそれぞれ、少なくとも1つのアリール基を含むカルボン酸で改質された表面を有する少なくとも1つの金属硫化物ナノ結晶を含む方法を提供する。本開示は、ナノコンポジット、およびそれから調製された物品も提供する。 (もっと読む)


複数のナノ粒子および有機マトリックスを含有するナノコンポジットであって、ナノ粒子がそれぞれ、少なくとも1つのアリール基を有するカルボン酸で改質された表面を有する少なくとも1つの金属硫化物ナノ結晶を含有するナノコンポジットが開示される。ナノコンポジットの調製方法であって、(a)少なくとも1つのアリール基を有するカルボン酸で改質された表面を有する少なくとも1つの金属硫化物ナノ結晶をナノ粒子がそれぞれ含有する、複数のナノ粒子を提供するステップと、(b)放射線硬化性モノマー、放射線硬化性オリゴマー、またはその混合物である有機マトリックスを提供するステップと、(c)複数のナノ粒子を有機マトリックスと混合して、複数のナノ粒子の溶解をもたらすステップとからなる方法も開示される。ステップ(b)が、熱可塑性ポリマーである有機マトリックスを提供するステップからなる、ナノコンポジットの第2の調製方法も開示される。 (もっと読む)


41 - 50 / 63