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国際特許分類[C02F1/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 加熱によるもの (786) | 蒸留または蒸発によるもの (613)

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【課題】安定して操業することができる無排水化を図る脱硫排液からの脱水濾液の噴霧乾燥装置、脱水濾液の噴霧乾燥方法及び排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】噴霧乾燥装置本体51内に、脱硫排水からの脱水濾液33を噴霧する噴霧ノズル52と、噴霧乾燥装置本体51に設けられ、噴霧液33aを乾燥する排ガス18を導入する導入口51aと、噴霧乾燥装置本体51内に設けられ、排ガス18により脱水濾液33を乾燥する乾燥領域53と、乾燥に寄与した排ガス18を排出する排出口51bと、前記噴霧ノズル52の付着物の付着状態を監視する付着物監視手段60とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安定して操業することができる無排水化を図る排ガス処理システム及び排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】燃料Fを燃焼させるボイラ11と、前記ボイラ11からの排ガス18の熱を回収するエアヒータ13と、熱回収後の排ガス18中の煤塵を除去する第1の集塵機14と、除塵後の排ガス18中に含まれる硫黄酸化物を吸収液20で除去する脱硫装置15と、前記脱硫装置15から排出される脱硫排水30から石膏31を除去する脱水機32と、前記脱水機32からの脱水濾液33を噴霧する噴霧手段を備えた噴霧乾燥機34と、前記噴霧乾燥機34に排ガス18の一部を導入する排ガス導入ラインL11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所や火力発電所の復水脱塩装置の再生時に排出されるモノエタノールアミン含有希塩酸廃液等の非イオン/カチオン性水溶性化合物を効率的かつ経済的に処理する。
【解決手段】アニオン交換膜21によって原水室22とアルカリ溶液室23とに隔てられた中和透析装置2の原水室22に非イオン/カチオン性水溶性化合物を通水すると共に、アルカリ溶液室23にアルカリ溶液を通水して該酸性液を中和及び脱塩処理する。中和脱塩処理で発生するアルカリ廃液は触媒酸化装置10で触媒酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】窒素を含有する有機物性排水をメタン発酵処理し、メタン発酵処理液から微生物体を分離した後RO膜分離装置で脱塩処理して水回収する際に、NHHCOが濃縮されたRO濃縮水の蒸発濃縮の際のNHHCOの分解の問題を解決する。
【解決手段】窒素を含有する有機物性排水を嫌気性条件下でメタン発酵処理するメタン発酵槽1と、メタン発酵処理液を固液分離するMF又はUF膜分離装置2と、この濾液を脱塩処理するRO膜分離装置5と、RO濃縮水をさらに濃縮する蒸発濃縮装置6と、RO濃縮水に酸を添加する手段を備えた処理装置。RO濃縮水に硫酸、塩酸等の酸を添加すると、濃縮水中のNHHCOは(NHSOやNHClなどの、加熱しても分解しない安定な強酸の塩に転換されるため、RO濃縮水の蒸発濃縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】廃液の容量を減少させることが出来る廃液処理装置と、廃液処理装置の製造コストを抑えることが出来る廃液処理装置の製造方法を提供する。
【解決手段】廃液を加熱することにより、廃液の液体成分を蒸発させて濃縮又は固化を行う廃液処理装置1において、廃液を収容する加熱鍋30と、加熱鍋30を密閉する蓋26と、加熱鍋30を外側から加熱する電気式加熱手段32と、加熱鍋の温度を検知する温度センサ34と、温度センサ34が所定温度を検知するまで廃液を加熱して、廃液を濃縮する濃縮工程と、この濃縮工程の後、廃液の温度低下と所定温度までの再加熱を繰り返す乾燥工程が実行されるように加熱手段32を制御する制御部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくともフッ酸、フッ化水素アンモニウム、珪素および水を含む混酸から、簡単に、高純度のフッ酸を分離することのできる分離方法および分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくともフッ酸、フッ化水素アンモニウム、珪素および水を含む混酸100から、フッ酸を分離する分離方法であって、混酸100を蒸留することによって、フッ酸および水を含む留出液200を回収するとともに、フッ化水素アンモニウムおよび珪素を含む缶出液500として回収する第1の蒸留工程と、留出液200を蒸留することによって、留出液200から水を主に分離し、留出液200よりもフッ酸の濃度の高い缶出液600を回収する第2の蒸留工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤の使用量及び汚泥の発生量を減少することを可能とする、効率的なホウ素含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】実施形態のホウ素含有水の処理方法は、ホウ素含有水を濃縮してホウ素濃縮液を得る第1の工程を含む。また、前記ホウ素濃縮液を層状無機水酸化物と接触させ、前記ホウ素濃縮液中のホウ素を前記層状無機水酸化物に吸着させて除去する第2の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りつつ造水効率を向上させることができる造水装置を提供する。
【解決手段】 原料水を加熱して水蒸気を生成する加熱器10と、生成された水蒸気を冷却して蒸留水を生成する復水器30とを備える造水装置100であって、復水器30は、水蒸気を冷却水と熱交換する第1の熱交換器310と、水蒸気を原料水と熱交換する第2の熱交換器320とを備え、第2の熱交換器320を通過した原料水を加熱器10に導入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】蒸発装置の後流配管や蒸発装置自体にスケールが付着するのを抑制しつつ、装置の設置スペースのコンパクト化を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る排水処理装置10は、脱硫装置21から排出される排水22を加熱して、排水22を濃縮して処理する排水処理装置であって、管内に設けられ、缶内液24に含まれる硬度成分を除去する硬度成分除去部12Aを含み、缶内液24を蒸発濃縮する蒸発缶11と、蒸発缶11から排出される循環液25を蒸発缶11に循環させる排液循環ライン28と、排液循環ライン28に設けられ、循環液25を加熱する加熱器13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作方法と手段でシリコンと炭化ケイ素を回収することができるカッティング廃液の処理、回収方法とその手段を提供する。
【解決手段】第一のステップと、第二のステップと、第三のステップと、第四のステップを含んでなり、第一のステップでは、カッティング廃液を希塩酸で攪拌混合して流動し易い混合材料にし、第二のステップでは、混合材料を過熱して液体分離して水とポリエチレングリコールを蒸発させ、冷却、脱水してポリエチレングリコールを回収し、分離して得られる固体が炭化ケイ素とシリコンの固体混合物で、第三のステップでは、固体混合物を二次洗浄して炭化ケイ素とシリコンの二次洗浄の固体混合物を回収し、第四のステップでは硝酸とハフニウムから組成した混合酸性溶液で、炭化ケイ素とシリコンを回収し、廃液重量から計算すると、26−46%の回収率に達する。 (もっと読む)


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