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国際特許分類[C02F1/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 加熱によるもの (786) | 蒸留または蒸発によるもの (613)

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【課題】発生排水を、簡素に処理し、ベンゼン、フェノール、油分、ダスト等、このままであれば発熱量を利用できない成分も回収利用する方法、その装置及び炭素質原料の処理方法を提供する。
【解決手段】炭素質原料1を熱分解炉2で熱分解して熱分解ガス、タール5及び炭化物4を生成し、前記熱分解ガス及びタール5を改質炉6で改質して可燃性ガスを生成する可燃性ガスと炭化物4を併産する方法におけるガス処理排水の処理方法において、前記可燃性ガスを冷却、脱塵、及び除害処理して精製するガス精製時に発生する排水を前記炭化物4と混合し、スラリー状または粉状の燃焼設備用原料にして燃焼するガス処理排水の処理方法及びこの処理方法に用いる装置であり、また、このようにしてスラリー状または粉状の燃焼設備用原料を製造する炭素質原料1の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】電子部品工場から生じるレジスト廃液及びめっき廃液を容易かつ安定的に濃縮処理することができるように、レジスト廃液中に含まれる有機物分(COD成分)を容易に除去できる、濃縮処理の前処理方法を提案する。
【解決手段】レジスト樹脂を含有し、アルカリ性を呈する廃液Aと、Cuイオンを含有し、酸性を呈する廃液Bとを混合することで、混合液のpHを6.0未満としてレジスト樹脂を析出させ、該混合液に中和剤を加えることで、pHを6.0以上としてCuを析出させ、凝集剤を加えることで、析出したレジスト樹脂と析出したCuとを凝集させ、凝集物を固液分離し、固液分離後の液体を濃縮する工程を備えた、電子部品工場廃液の処理方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を利用した減圧蒸留法を用いて、原料水の供給、淡水の生成及び濃縮水の排出を連続的に行うことができる減圧蒸留装置を提供する。
【解決手段】減圧蒸留装置1は、原料水を貯留する原料水タンク4と、淡水を貯留する淡水タンク3と、濃縮水を貯留する濃縮水タンク2と、淡水タンク及び濃縮水タンクに連通し、各タンク間に真空部5が形成される第1の管路6と、第1の管路から分岐し、原料水タンクに連通する第2の管路9と、その分岐する位置P1から原料水を第1の管路内に供給する量を制御する第1の制御弁15と、濃縮水タンクから真空部に至る第1管路内の原料水を加熱し真空部内に蒸発させるための蒸発器7と、蒸発器によって蒸発させられた蒸気を冷却して凝縮させる凝縮器8と、原料水の蒸発により濃縮された濃縮水を濃縮水タンクに排出する量を制御する第2の制御弁10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実な蒸発処理を行って無排水とする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する外箱11内に、適宜な通水性を有し、且つ微生物処理可能となる多孔状態に形成される部材で満たした通水分解処理部12と、通水分解処理部12から処理対象水が浸透して湿潤状態で微生物処理がなされると共に、蒸発処理がなされる蒸発分解処理部13と、余剰水の排水部16を設けてなるボックス体を、単一或いは多段で構成する蒸発分解部と、前記蒸発分解部からの余剰水を貯留する下方タンクと、蒸発分解部の上方に配置され、下方タンク貯留水をポップアップして貯留し、適時蒸発分解処理部に処理対象水として供給する上方タンクとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置の硫酸再生装置における供給槽および蒸発槽での突沸を防止すること。
【解決手段】基板処理装置は、被処理基板Wを硫酸を用いて処理する基板処理部60と、基板処理部60で用いられた廃硫酸を再生するための硫酸再生装置1と、を備えている。硫酸再生装置1は、廃硫酸を収容する蒸発槽15a,15bと、蒸発槽15a,15b内の廃硫酸を加熱する加熱部17a,17bと、蒸発槽15a,15bに廃硫酸を供給する供給槽10と、供給槽10と蒸発槽15a,15bとを連結する供給管12a,12bと、供給槽10から蒸発槽15a,15bへ供給される廃硫酸の量を調整するための流量調整部13a,13bと、を備えている。蒸発槽15a,15bには、蒸発槽15a,15b内の圧力を減圧する第一減圧部24が設けられている。供給槽10には、供給槽10内の圧力を蒸発槽15a,15b内の圧力よりも高くする圧力調整部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】非イオン界面活性剤を含む洗濯廃液の蒸発濃縮時の発泡を抑制できる洗濯廃液の処理方法を提供する。
【解決手段】洗濯廃液収集タンク2から排出された、非イオン界面活性剤、および洗濯時に衣類から溶出した高級脂肪酸、高級アルコールおよび汗(塩分)を含む洗濯廃液が、陽イオン交換樹脂が充填されたイオン交換樹脂塔26に供給される。洗濯廃液に含まれたカチオン成分(例えば、Naイオン)が陽イオン交換樹脂によって除去され、洗濯廃液のpHが低下する。洗濯廃液が洗濯廃液収集タンク2とイオン交換樹脂塔26の間で循環されて洗濯廃液のpHが3.0〜7.5の範囲内の値、例えば、6.0になったとき、イオン交換樹脂塔26への洗濯廃液の供給が停止され、洗濯廃液収集タンク2内の洗濯廃液が加熱器7に導かれて加熱され、濃縮缶5に供給される。pH6.0の洗濯廃液が濃縮缶5で蒸発濃縮される。 (もっと読む)


【課題】 人の体外に出た汚物を吸着した汚物処理用品を、安全かつ効率的に処分可能な使用済みとなった汚物処理用品の処分方法の提供。
【解決手段】 槽11で、紙おむつをグリセリンと植物油との混合液中で加熱しながら攪拌して洗浄し、洗浄した紙おむつを混合液の中から取り出し、次に、裁断機12により、槽11の混合液から取り出した紙おむつを裁断し、次に、槽13で、裁断機12から取り出した紙おむつを減圧環境下で加熱し、次に、分離機14、15により、槽13から取り出した紙おむつに付着している混合液を分離し、次に、分離機15を出た紙おむつをボイラ16で焼却する。 (もっと読む)


【課題】塩化水素を含むガスを水酸化ナトリウムを含む洗浄水で洗浄処理することにより得られる塩水から精製される副生塩を、凍結防止剤として利用できる程度に品質を向上させる。
【解決手段】原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第一カルシウム・マグネシウム除去工程35と、第一カルシウム・マグネシウム除去工程35の後に原塩水を濃縮して濃縮原塩水を生成する濃縮工程36と、該濃縮原塩水に二酸化炭素および水酸化ナトリウムを添加してカルシウム及びマグネシウムの炭酸塩を析出させ分離除去する第二カルシウム・マグネシウム除去工程37と、上記濃縮原塩水から副生塩を析出させ塩スラリーを生成する晶析工程38と、塩スラリーを脱水して副生塩を得る脱水工程39とを備え、副生塩中のカルシウム重量濃度を0.1%以下、マグネシウム重量濃度を0.1%以下とする。 (もっと読む)


【課題】フッ化ホウ素を含む廃液から、ホウ素を有価物であるホウ酸またはホウ酸塩として回収する。
【解決手段】廃液である原液を濃縮装置1で濃縮し、濃縮した原液のフッ化ホウ素を、フッ素とホウ素とに分解し、分解したフッ素を、原液から分離し、フッ素が分離された原液を晶析槽3で晶析してホウ素をホウ酸として回収し、あるいは、フッ素が分離された原液にアルカリ溶液を添加してホウ素をホウ酸塩として回収する。 (もっと読む)


【課題】ケイフッ酸を含む廃液から回収される酸に含まれるケイフッ酸の量を可及的に低減する。
【解決手段】ケイフッ酸を含む廃液を原液とし、この原液に、アルカリ金属の水酸化物として水酸化ナトリウム水溶液を添加してケイフッ酸を、ケイ酸塩であるケイフッ化ナトリウムとして析出させてろ過装置2で除去し、原液を、濃縮装置3で蒸発濃縮させて凝縮水としてフッ酸を含む酸を回収する。回収した酸は、ケイフッ酸が除去されているので、例えば、回収した酸を、エッチング液として再利用する場合に、エッチング速度が低下するのを防ぐことができる。しかも、ケイフッ酸は、濃縮工程に先立つ除去工程で除去されているので、濃縮工程で使用する濃縮装置3等に、ケイ素系のスケールが付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


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