説明

国際特許分類[C02F1/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 加熱によるもの (786) | 蒸留または蒸発によるもの (613)

国際特許分類[C02F1/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F1/04]に分類される特許

71 - 80 / 457


【課題】使用済みの洗浄液中の被毒物質を脱硝触媒に再度付着させることなく使用済みの洗浄液を低コストで簡単に廃棄処理することができる排ガス処理設備を提供する。
【解決手段】ケーシング111内に脱硝触媒112を装着した脱硝装置110と、脱硝装置110で窒素酸化物を分解除去された排ガス1中の煤塵を除去する電気集塵器131とを備えると共に、脱硝触媒112を洗浄するように脱硝触媒112に洗浄液2を噴き掛ける貯留タンク141、送給ポンプ142、シャワノズル143等と、脱硝触媒112を洗浄した洗浄液2を回収する回収タンク144と、脱硝触媒112を洗浄した使用済みの洗浄液2を電気集塵器131に送給するように、脱硝装置110で窒素酸化物を分解除去された排ガス1中に回収タンク144内の洗浄液2を噴霧する送給ポンプ145及び噴霧ノズル146等を備えて排ガス処理設備100を構成した。 (もっと読む)


【課題】内部の耐食性をより向上させると共にその耐久性も向上させることができる蒸発濃縮缶を提供すること。
【解決手段】この蒸発濃縮缶VC2は、本体部20を構成する外殻部材201と内殻部材202との間に、内殻部材202の形態を保持するための形態保持室203が設けられている。更に、生成室21内の気圧と形態保持室203内の気圧とを均衡させるための気圧均衡手段として、接続管204が設けられている。 (もっと読む)


【課題】イオン交換膜電気透析装置における海水の濃縮効率を良好とするとともに、海水を昇温させるために要する電力消費を抑制することができる製塩装置及び製塩方法を提供することを目的とする。
【解決手段】製塩装置1は、供給経路を介して供給された海水を濃縮するイオン交換膜電気透析装置と、濃縮した海水の水分を蒸発させて塩を結晶化させる蒸発結晶化装置9と、前記イオン交換膜電気透析装置の前段で、海水を前記供給経路からタービン用復水器に冷媒として使用可能に導く第1経路6と、前記タービン用復水器11で冷媒として使用された海水を、前記第1経路6よりも下流側の前記供給経路に導く第2経路7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、間接加熱部の伝熱効率の低下を抑制することができる蒸発濃縮機の洗浄方法、蒸発濃縮機の洗浄装置、排水処理方法及び排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも水性塗料を含む排水を加熱する間接加熱部を備え、前記排水中の低沸点成分を含む水を蒸発させ、高沸点成分を濃縮する蒸発濃縮機の洗浄方法であって、前記蒸発させた低沸点成分を含む水の少なくとも一部を回収し、該低沸点成分を含む水で前記間接加熱部を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】
海水の淡水化にも、野菜や果実に含有している水分の淡水化にも使え、かつ濃縮物の回収もできる脱水法は蒸発法である。雰囲気の気圧を下げ、水蒸気蒸発が起こる現象を利用して海水を蒸発させることが第1処理であり、水蒸気を真水に還元することが第2処理である。この第1処理を低温化で行い、従来の熱エネルギーの必要性を無くし、第2処理では結露のために冷凍行程を無くすことが、本発明が解決しようとする課題である。
【解決手段】
空気中の水蒸気を飽和に達しさせないために、第1処理では、航空機の翼の上下を逆に取り付けた翼に高速空気を大量に流し、含水物に接する面の雰囲気気圧を下げ、含水物からの水分を蒸発させ、この水蒸気と空気とが混合した不飽和湿り空気を発生させる。そして、第2処理では凝縮室の気圧を上げ、不飽和湿り空気を飽和させ、親水性に表面改質した結露板に水蒸気を凝縮させて蒸留水を回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蒸発濃縮機に設置される間接加熱部への塗料スケールの付着を抑制することができる排水処理方法及び排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも水性塗料を含む排水の排水処理方法であって、前記排水を加熱する間接加熱部を備える蒸発濃縮機により、前記排水中の低沸点成分を含む水を蒸発させ、高沸点成分を濃縮する蒸発濃縮工程を備え、前記蒸発濃縮工程の際には、前記排水に樹脂の荷電を中和する不揮発性の対イオンを有する薬剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、処理に必要なエネルギーの効率化、配管等への塗料成分の付着・沈降や発泡による水槽からの排水越流、環境悪化の防止、さらに、薬品使用による水中の塩濃度の増加を抑制でき、かつ低コストな排水処理方法及び排水処理装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、少なくとも水性塗料を含む排水の排水処理方法であって、前記排水を加熱して、前記排水中の低沸点成分を含む水を蒸発させ、高沸点成分を濃縮しながら、前記蒸発した水の熱エネルギーの少なくとも一部を前記排水の加熱に利用し、前記蒸発した水を回収して前記排水に返送する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む複数の有機物を含む廃水から難分解性有機物を効率的に除去することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】廃水に含まれる有機物を生物処理によって分解する水処理装置であって、生物処理で分解が困難な難分解性有機物を含む廃水から難分解性有機物を揮発させる揮発処理部20と、揮発処理部で揮発された難分解性有機物及び難分解性有機物とともに揮発した生物処理で分解が容易な易分解性有機物を含む空気を捕集する捕集装置50と、捕集装置で捕集された空気を曝気して易分解性有機物を生物処理する生物反応槽80と、生物反応槽に含まれる余剰汚泥を固液分離する固液分離装置90と、固液分離装置で分離された余剰処理水に含まれる難分解性有機物を、促進酸化法またはフェントン酸化法を用いて分解する分解処理装置70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理能力が低下することなく、安定して乾燥処理することのできる液体噴霧乾燥機を提供することを目的とする。
【解決手段】液状処理物Eを噴霧し乾燥させるドライヤ本体4を、液状処理物Eに熱を加えて乾燥させる2基のドライヤドラム43と、液状処理物Eを吐出する液状処理物搬送パイプ25と、ドライヤドラム43に向かって、圧縮空気Aを噴出する噴出ノズル36とを備え、噴出ノズル36を、液状処理物搬送パイプ25から吐出した液状処理物Eに対して圧縮空気Aを噴出する位置に配置するとともに、液状処理物搬送パイプ25における吐出方向を、噴出ノズル36からドライヤドラム43に向う圧縮空気Aの噴出方向に対して交差する方向とし、内部空間42bにおいて、噴出された圧縮空気Aと吐出された液状処理物Eとが衝突する衝突箇所を開放空間とした。 (もっと読む)


【課題】河川などから畑に水を引くと同時に飲料水を精製することを可能にするとともに、飲料水が手に入りにくい開発途上国においても、安全な飲料水を簡単に手に入れることを可能にする。
【解決手段】駆動源としてのエンジン21と、このエンジン21で駆動されるポンプ本体22と、このポンプ本体22に設けられ、原水を取り込む原水取込口31と、ポンプ本体22に設けられ、原水を噴出させる原水噴出口32と、を備えたポンプ10において、ポンプ本体22から延ばされ、原水の一部が分岐される分岐管23と、エンジン21の排気管24が収納されるとともに、分岐管23から供給された原水を排気管24の熱で蒸発させる第1のタンク25と、第1のタンク25の上部に配置されるとともに分岐管23が収納され、第1のタンク25で発生させた蒸気を凝縮させ水滴にする第2のタンク26と、第1及び第2のタンク25,26を連通する連通管36と、を備えた。 (もっと読む)


71 - 80 / 457