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国際特許分類[C02F1/20]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 脱気によるもの,すなわち溶存ガスの放出 (535)

国際特許分類[C02F1/20]に分類される特許

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【課題】吸着素子の再生エネルギーの削減を課題としてなされたものであって、吸着性能を維持しながら、吸着素子の再生エネルギー量を低減することができ、熱回収効率を向上できる、水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】有機化合物を含有する水から有機化合物を吸着除去して水を浄化する水処理システムであって、
有機化合物を含有する水を、繊維径21〜40μm、トルエン吸着容量200〜750mg/gの活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機化合物を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機化合物を脱着させて有機化合物を含む脱着ガスを排出する脱着工程とを、交互に繰り返す水処理装置と、
該水処理装置の脱着工程にて発生した脱着ガス中の有機化合物を分解して、処理ガスを排出する燃焼装置とを、
有する水処理システム。 (もっと読む)


【課題】小規模水域の水質改善に特化し、簡易な構成、低コスト性、操作維持管理の容易性を実現しつつ、効果的かつ効率的に水質改善を達成できる水質浄化システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、小規模水域の一部を隔離した処理区画を配設するための処理区画配設構造体と、上記小規模水域の汚濁水を加圧オゾン処理し、オゾン処理水を得るための加圧オゾン処理装置と、上記オゾン処理水を減圧し、脱オゾン処理水を得るための減圧チャンバーと、上記脱オゾン処理水を上記処理区画内に供給するための脱オゾン処理水供給装置と、上記処理区画内の底層水を大気に曝気させ、酸素溶存水を得るための酸素曝気溶解装置と、上記酸素溶存水を上記処理区画内の底層に供給するための酸素溶存水供給装置とを備える小規模水域の水質浄化システムである。 (もっと読む)


【課題】排水を効率的に浄化処理することができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム100は、排水が流入する排水流入槽1と、排水に気泡を発生させる泡沫分離装置2と、排水流入槽1において流入した排水を冷却する冷却槽3と、排水の量を計測する流量計4と、粗い汚濁物質を除去するストレーナ5と、オゾンを発生させるオゾン発生装置6と、排水に対してオゾンを溶解させて処理水を生成する溶解処理部7と、溶解処理部7から流出した処理水を減圧する減圧装置8と、減圧した処理水に残存するオゾンを分解する開放タンク部9と、処理水の水質を測定し、処理水の水質の基準に応じて排水を本システム1の外部に放流するかあるいは排水流入槽1に再度流入させる処理水タンク10とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の深海生物の飼育装置では、水中の溶存酸素量を制御することが困難であるという問題点があった。
【解決手段】水槽の水の溶存酸素量を制御する装置であって、水槽中に空気を供給するエアポンプと、水槽の水を外部に取り出して同水槽に戻す循環路と、循環路に水を流通させるための圧送ポンプと、循環路の中間に配置して水を通過させるとともにその水の溶存酸素を除去する脱気手段を備えた制御装置2とし、水中の溶存酸素濃度を適切に維持することを実現し、深海生物の飼育装置に非常に好適なものにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図ることのできる地下水中の揮発性物質の除去システム及び除去方法を提供する。
【解決手段】地下水中の揮発性物質の除去システム1は、揮発性物質を含有する地下水の水位より深く掘削され周囲の地盤との間で地下水が連通可能な酸化剤注入井戸3aに、酸化剤を注入する酸化剤注入装置4と、酸化剤注入井戸3aの近傍で地下水の水位より深く掘削され周囲の地盤との間で地下水が連通可能な熱交換井戸3bに一部が設けられ、熱交換井戸3b内の地下水と一部で接触し、内部を媒体が循環する媒体循環配管5と、媒体循環配管5に熱的に接続され媒体を加熱するヒートポンプ6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの有効利用を図ることのできる地下水中の揮発性物質の除去システム及び除去方法を提供する。
【解決手段】地下水中の揮発性物質の除去システム1は、揮発性物質を含有する地下水を揚水する揚水ポンプ2と、揚水ポンプ2で揚水された地下水を加熱するヒートポンプ6と、ヒートポンプ6で加熱された地下水に空気を接触させることによって地下水に含有されている揮発性物質を空気に移行させて処理水を得る曝気装置10と、を有している。 (もっと読む)


【課題】海水を原水とし、正浸透膜を使って海水よりも高い浸透圧の準高浸透圧溶液に水を回収した後に淡水を精製する装置において、淡水精製工程で発生するNH3とCO2から成る固体(カルバミン酸アンモニウム)の析出を抑制するとともに、これらの気体の溶液からの分離および溶液への再溶解を効率化し、装置規模を縮小する。
【解決手段】海水淡水化システムにおいて、淡水精製工程における溶質の分離手段3が、正浸透膜処理工程で得られた準高浸透圧溶液中の溶質成分を気体として回収するための複数の回収口4,5と、分離手段3にキャリアガスを供給するための供給口6およびポンプ10を有し、分離手段3で回収した気体を吸収液に溶解するための再溶解手段14が、回収口4,5から得た溶質成分のガスをそれぞれ異なる注入口12,13から準高浸透圧溶液へ供給する供給口とを有する構成とし、NH3とCO2を原料とする固体の析出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】絶対圧力計を用いることなく、気圧変動の影響を回避して絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧による脱気対象への悪影響を抑制できる。
【解決手段】制御部59は、減圧ポンプ57により最大能力で減圧タンク43内の減圧を行う。相対圧力計53の圧力を最大到達相対圧とし、予め設定されている目標絶対圧と、減圧ポンプ57の絶対値基準の到達圧との差分を、最大到達圧相対圧に加算した値を目標相対圧として、制御部は減圧ポンプ57を制御する。したがって、仕様により既知である減圧ポンプ57による到達圧を基準するので、絶対圧力計を用いることなく装置周囲の気圧変動の影響を回避できる。その結果、絶対圧における正確な目標圧で減圧を行うことができ、過剰減圧に起因するインクへの悪影響を抑制でき、ノズル配管31からノズル33へ供給されるインクによる印刷を好適に行える。 (もっと読む)


【課題】各蒸発缶の下部室に、各蒸発缶の加熱室で発生させた気水混合液に遠心力を加える気水分離機構を設けて、該気水混合液から純蒸気を効率的に分離することができるようにした多重効用缶式蒸留水製造装置を提供する。
【解決手段】供給水の予熱手段と、予熱した供給水から気水混合液を順次発生させる複数の蒸発缶と、発生させた気水混合液の気水分離手段と、気水分離した純蒸気を供給水及び冷却水で冷却して蒸留水とするコンデンサと、コンデンサに接続された外気導入手段とを備える多重効用缶式蒸留水製造装置において、各蒸発缶の下部室に気水分離機構が設けられており、該気水分離機構は、下部室の外筒と下部室の中央部に挿入された内筒との間に設けられた螺旋状フィンを備えていて、かかる気水分離機構により気水混合液に遠心力を加えて該気水混合液から純蒸気を分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】供給水の温度に関わらず、安定した水質の純水が得られる水処理システムを提供する。
【解決手段】第1膜分離装置4と、脱気処理装置5と、温度測定手段6と、第1水質項目測定手段9と、第2水質項目測定手段7と、(i)温度測定値、第1水質項目測定値、及び処理水W4の第1水質項目許容値を第1関数式に与えて、処理水W4の上限流量値を演算し、(ii)温度測定値、第2水質項目測定値、及び透過水W2の第2水質項目許容値を第2関数式に与えて、第1膜分離装置4の上限回収率を演算し、(iii)処理水W4の上限流量値、及び第1膜分離装置4の上限回収率に基づいて、第1膜分離装置4を運転する制御部10と、を備える。 (もっと読む)


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