説明

国際特許分類[C02F1/76]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 酸化によるもの (2,305) | ハロゲンまたは化合物によるもの (425)

国際特許分類[C02F1/76]に分類される特許

101 - 110 / 425


【課題】原水中の尿素を高度に分解することができる水処理方法と、この水処理方法を利用した超純水製造方法を提供する。
【解決手段】有機物を含有する原水を生物処理手段11で生物処理する水処理方法において、原水に結合塩素剤などを添加し、生物処理を酸化剤及び/又は殺菌剤の存在下で行う。原水中に酸化剤及び/又は殺菌剤が存在した状態で生物処理するため、尿素分解除去効率が向上する。生物処理水中に残存する酸化剤及び/又は殺菌剤の濃度が所定範囲となるようにして処理を行うことにより、尿素分解除去効率がより向上する。 (もっと読む)


【課題】次亜塩素酸ナトリウムを含む殺菌消毒剤であって、水溶性の酸性物質を添加せずとも優れた殺菌消毒作用を発揮でき、しかも調製時の塩素ガスの発生を極めて低減させ、安全に製造できる殺菌消毒剤、並びにその調製方法及び調製装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換体によって、次亜塩素酸ナトリウムを含む水溶液からナトリウムイオンを除去して、有効塩素に対するナトリウムイオンのモル比を0.70以下に設定して、殺菌消毒剤を調製する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を処理する方法を提供する。
【解決手段】縦パイプ(1)を通してバラストタンクに搬入されるバラスト水を処理するための方法であって、前記バラスト水中で気泡の形成を誘発する、前記縦パイプ(1)の上部において負圧が形成され、前記縦パイプ(1)に入る前に、前記バラスト水は、絞り装置(14)を介して、当該縦パイプ(1)の上部の閉容器(4)に通水され、前記閉容器(4)は、前記縦パイプ(1)の通水領域(b)よりも大きな通水領域(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】塩素濃度検出用電極の校正機構がなくても正確な塩素濃度の継続的管理を行なえる塩素濃度の自動管理装置を提供する。
【解決手段】自動管理装置Mは、自動化された吸光光度法により処理液循環系Lから採取したサンプリング液の遊離残留塩素濃度などを時間を空けて測定する塩素濃度計Aと、上記サンプリング液の酸化還元電位を測定する酸化還元電位計Bと、上記塩素濃度計Aで測定した遊離残留塩素濃度などの濃度変化と上記酸化還元電位計Bで測定した酸化還元電位などの変化とを対応させて遊離残留塩素濃度などの予測制御係数を算出し、この予測制御係数と最新の酸化還元電位とにより予測される制御用塩素濃度を算出し、この制御用塩素濃度に基づき制御信号を算出して出力する制御部Cと、この制御部Cからの制御信号により処理液循環系の遊離残留塩素濃度などを調整する塩素濃度調整部Dとを具備している。 (もっと読む)


カプセル化二酸化塩素発生剤が提供される。該カプセル化発生剤は、金属亜塩素酸塩と固体酸を含むコア粒子を含む。カプセル化発生剤はまた、コア粒子の少なくとも1部に配置された保護層を含む。保護層はポリビニルアルコールとポリアルキレングリコールとのコポリマーを含む。カプセル化発生剤は、コア粒子を形成する工程と保護層をコア粒子に配置する工程を含む方法で形成される。カプセル化発生剤は、環境の浄化方法でも使用される。環境の浄化方法は、カプセル化発生剤を提供する工程及び環境を浄化するためにカプセル化二酸化塩素発生剤から二酸化塩素を生成する工程を含む。
(もっと読む)


【課題】染色排水のみならず飲料水排水にも適用可能で安価な有色排水の脱色処理方法および脱色処理装置を提供する。
【解決手段】有色排水に塩素系酸化剤を添加しながら有色排水の酸化還元電位を測定し、脱色終点に対応する酸化還元電位で塩素系酸化剤の添加を停止する制御を行って脱色処理し(ステップS1)、脱色処理を経た排水にさらに還元剤を添加して残留塩素を還元する(ステップS2)。脱色処理を経た排水に還元剤を添加して残留塩素を還元するステップS2において、還元剤を添加しながら脱色処理を経た排水の酸化還元電位を測定し、測定したこの酸化還元電位に基づいて還元剤の添加を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】確実に除菌を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置され、活性炭を含む吸着フィルター3と、同じくケーシング2内に配置され、吸着フィルター3を通過した水が流入する収容部材6と、収容部材6内に、拡散可能に収容された多数のヨウ素含有粒体9と、収容部材6から流出する水の流量を制限する流量制限手段8とを備えることを特徴とする浄水器 (もっと読む)


【課題】 殺菌剤の使用量を低減することである。
【解決手段】 殺菌剤供給装置2により処理した洗浄水を供給する洗浄水供給路3と、洗浄水により被殺菌物4を殺菌洗浄する殺菌洗浄部5とを備える殺菌洗浄装置において、殺菌剤供給装置2の上流側に紫外線照射装置1を設けた。また、殺菌洗浄部5にて使用された洗浄水を貯留するタンク6を備え、タンク6と、紫外線照射装置1および殺菌剤供給装置2の上流側の洗浄水供給路3とを循環ポンプ9を含む循環路10で接続する。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の環境淡水から上水や中水を製造する際の生物繁殖や逆浸透膜破断等の異常事態発生を確実に検知するシステムを提供する。
【解決手段】 上記課題は、環境淡水を集水して中水および/または上水を製造するシステムにおいて、処理水量を測定する手段と、滅菌処理工程で添加する塩素系殺菌剤の添加量を測定する手段と、処理水貯槽における処理水の残留塩素濃度を測定する手段を設け、これらを測定することにより処理水量あたりの塩素系滅菌剤の使用量を求め、この使用量が一定値を越えたときに異常事態が発生したと判断する、中水および/または上水の製造監視システムによって解決される。 (もっと読む)


二酸化塩素発生システムの実施形態が、本明細書に開示される。システムは、典型的には、硫酸と亜塩素酸ナトリウムを式1:(C)(F)=C[式中、Fは、亜塩素酸ナトリウムの少なくとも1つの反応器への供給流量、容積/時間であり、Cは、反応器に供給される亜塩素酸ナトリウムの量当たりの生成されるClOの量であり;およびCは、ClO生産量/時間である。]に従ってその中に供給する反応器容積部を有する反応器を含み、前記反応器容積部とFが、約0.5分〜約30分の範囲である酸性化剤と亜塩素酸ナトリウムとの間の接触時間をもたらすものである。
(もっと読む)


101 - 110 / 425