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国際特許分類[C02F11/00]の内容

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【課題】 生コンクリートの研究開発は、コンクリートに硬化させることを目的としているものであり、生コンクリート中のセメント成分が、凝結する時間を早めたり、または遅らせる混和剤やセメント主成分の調合割合を変えることで硬化時間の調整や使用用途に応じたセメントの技術開発が進んでいる。
生コンクリートが硬化しないコンクリート、セメント成分が水和反応で凝結しにくい研究についの取り組みは、まだ進んでいない現状にある。
【解決】 生コンクリートに水を加えスラリー状の生コンクリートにした性状のものに、炭酸ガスを混入して攪拌させ、セメント成分中の石灰分を炭酸カルシウムに物性変化させることにより、凝結をしない安定したコンクリート用材料として再利用するものである。 (もっと読む)


【課題】硫酸ピッチを中和処理する際に発生する二酸化硫黄を含む有害ガスの外部への放出を実質的に解消することのできる硫酸ピッチの処理方法およびその装置ならびに中和処理装置を提供する。
【解決手段】硫酸ピッチの処理装置は、破砕部、中和部、吸収部、プラズマ分解部および吸着部を有する。破砕部および中和部を含む中和処理装置28は、硫酸ピッチを収容したドラム缶状の容器を収容して保持する円筒容器状の収容容器保持具30と、収容容器保持具30を上昇させ傾動させる付勢装置32と、カッター装置34と、中和槽36を備える。固化した硫酸ピッチを破砕して細粒化した後、中和処理する。処理後の中和物は系外に排出され、処理時に発生する二酸化硫黄を含むガスは、吸収処理され、ついで、プラズマ分解処理され、さらに、吸着処理されて無害化された後、系外に排出される。 (もっと読む)


【課題】焼却すると大気汚染の要因となり、これを脱硫するのに石灰等入れて素練りし、ブリケットを固形燃料とした無公害を特徴とする、石油精製中に副生する硫酸ピッチスラヂの処理有効利用法を提供する。
【解決手段】これを火力発電等の固形燃料として使用することで、硫化物は石灰等と反応して石膏硅酸塩炭化水素の形に変化し、これを焼却する時はSoxの発生は無く、石膏硅酸灰は建材用等の原料として有効利用され、生ゴミとブリケットを混合すると燃料として利用される。生ゴミからパルプ繊維を回収し、繊維素エーテル化すると硫酸ピッチスラヂの固形剤ともなり、ブリケットを焼却する時は、Soxの大気汚染は無い。またこのブリケットを焼却下灰は石膏として硫酸ピッチスラヂの吸着に利用しコストを低下させる事が可能となった。また他の産業廃棄物との燃料として利用されるので、公害性を低下させるのに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】汚染汚泥類に付着したダイオキシン類を汚染汚泥類から分離してダイオキシン類の処理を容易にするダイオキシン類の前処理方法及びその処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係るダイオキシン類の前処理方法は、ダイオキシン類が付着した汚染汚泥類を含む汚染水を処理するダイオキシン類処理の前処理方法であって、該汚染汚泥類を微細気泡を用いて洗浄して、前記ダイオキシン類を汚染汚泥類から分離して該ダイオキシン類を前記汚染水側(液側)に移行させることを特徴とする。また、本発明に係るダイオキシン類の前処理方法として好ましい態様は、微細気泡の気泡径が、200μm以下であることである。 (もっと読む)


【課題】固液分離処理を二段直列に行う二段固液分離処理において、二段目の固液分離処理に用いられる固液分離槽を小型化する。
【解決手段】本発明は、被処理水に凝集剤やpH調整剤を添加することにより該被処理水中の被処理成分をフロックとして凝集させると共に該フロックを固液分離する固液分離設備を二段直列に配置する二段固液分離処理システムであって、一段目の前記固液分離設備から汚泥を回収する汚泥回収系と、該回収された汚泥を二段目の前記固液分離設備における被処理水に添加する汚泥添加系と、を備えることを特徴とするシステムを含む。 (もっと読む)


【課題】それ自体が本来有用性ありとされている物質を用いることを抑制できるよう、廃棄物の焼成品を利用して、酸性度が極めて高い硫酸ピッチの中和処理が、技術上、合理的に達成されるようにする。
【解決手段】硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを混合して硫酸ピッチ2の酸性を中和するようにする。硫酸ピッチ2と焼成品4との混合物24における油分が多い場合には、この混合物24の焼成品4を硫酸ピッチ2に混合させるようにする。硫酸ピッチ処理装置1は、硫酸ピッチ2と、廃棄物3の焼成品4とを収容してこれらを混合する混合機16と、硫酸ピッチ2を収容してその上端に開口26を有する容器27を、その開口26が下方に向かうよう傾斜姿勢にさせて容器27内の硫酸ピッチ2を混合機16に投入可能とする投入機29と、傾斜姿勢の容器27内における固形状硫酸ピッチ2を解砕可能とする固形物解砕機40とを備える。 (もっと読む)


【課題】攪拌、混合を強化しても汚泥の共回りが発生せず、従来の汚泥調質混合槽を使用した場合よりも、フロックの形成を促進すると共に、フロックを十分に転動させることができる結果、フロックの密度を高めることができる汚泥調質混合装置を得る。
【解決手段】円筒状汚泥調質混合槽1と、汚泥調質混合槽1内に設けられ、軸線方向に所定間隔をあけて複数枚の内側回転円盤2が設けられている垂直回転軸3と、内側回転円盤2間に、回転軸3と離隔して内側回転円盤2と同心状に挿入された1枚以上の外側回転円盤6と、回転軸3の回転方向と反対の方向に外側回転円盤6を回転させる外側円盤回転手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より強力で大規模なキャビテーションを発生でき、長期間に渡って保守無しで安定した連続運転が可能で、有機物を連続的且つ効率的に超微細化して流体中に溶融させる。
【解決手段】超微細化装置1は、流体を保持している流体槽内に高速旋回噴流F3を噴射して流体中の有機物を衝撃力で超微細化して流体中に溶融させ、本体10の側部ケーシング11Aの端面11aに開口され、高速旋回噴流を噴射する出口11bと、中央ケーシング11Bの大径の円形内腔部12bから側部ケーシング11Aの小径の出口11bに向かって先細りした円錐台形状の側部内部腔部12aと、中央内腔部12bに接線方向から7kg/cmの圧力の流体を供給して内部腔部12内で高速旋回流を発生させるために中央ケーシング11Bの内周面に形成された供給口12cとを有している。側部ケーシング11Aの端面11aには、キャビテーションを強めるノズル13が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、ランニングコストを大幅に低減させることができるとともに、含水汚泥の熱分解と殺菌を同時に行うことができるようにした含水汚泥の熱分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】内部に含水汚泥を収容する汚泥収容室2を有し、かつ汚泥収容室2の外周に、加熱媒体を通す加熱通路3を設けてなる加熱分解炉1と、汚泥収容室内2に設けた、含水汚泥攪拌用のブレード14を有する攪拌手段と、汚泥収容室2内で発生した水蒸気を、圧縮・昇温させて、加熱媒体として、加熱分解炉1の加熱通路3内に送る圧縮機16と、圧縮機16で生成される熱源とは別の熱源により加熱した加熱媒体を加熱通路3内に送る加熱手段22と、装置全体を制御する制御装置とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】槽内で脱水汚泥によるブリッジングが発生することなく、かつ、定量的に安定して汚泥を搬出可能な脱水汚泥貯留槽を提供する。
【解決手段】槽内を昇降自在なフライト式汚泥搬出装置2を備え、該フライト式汚泥搬出装置2の汚泥搬出口24の下方に位置する槽壁4を、前記フライト式汚泥搬出装置2の高さ位置に基づいて伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


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