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国際特許分類[C02F11/00]の内容

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【課題】重金属成分を含有する処理対象物から容易に効率よく重金属成分を取り除くことができ、重金属成分を含有する処理対象物の処理を容易にし、且つ重金属成分を含有する処理対象物から容易に効率よく重金属成分を回収することができる、重金属成分を含有する処理対象物の処理及び該処理対象物からの重金属成分の回収方法を提供すること。
【解決手段】重金属成分を含有する処理対象物と磁性粉を水中に分散させた後、この分散液から、重金属成分を含有する微粒子及び磁性粉を磁気的な力で分離する工程(1)と、分離した重金属成分を含有する微粒子及び磁性粉を抽出剤水溶液中に分散させて、重金属成分を抽出剤水溶液中に抽出し、重金属成分を微粒子から抽出剤水溶液中に分離する工程(2)とからなることを特徴とする重金属成分を含有する処理対象物の処理及び該処理対象物からの重金属成分の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は処理手数が容易で、確実に有害物を無害化して封鎖し、骨材、路盤材、再生砕石等として利用することができる有害廃棄物の処理方法および有害物封鎖固化剤を得るにある。
【解決手段】 混錬機に有害物を含有する焼却灰、土壌、汚泥等の有害物質およびアルカリ土類金属イオンの無害性金属イオンおよびアニオン型高分子物質を含有する添加剤とセメントとからなる有害物封鎖固化剤とを投入して、混錬して無害化する無害化工程と、この無害化工程後に骨材、路盤材、建築資材、再生の砂、再生砕石等として使用できる有害物封鎖固化材に加工する加工工程とで有害廃棄物の処理方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】汚物を細かく破砕する。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18内に破砕手段40が設けられる。破砕手段は、固定刃40Aと回転刃40Bからなる。固定刃にはその固定円盤170上に複数の櫛歯部182が設けられる。固定円盤には破砕物の流下孔が設けられる。櫛歯部は複数の櫛歯182を有する。回転刃40Bにも複数の櫛歯部160が設けられており、これらの櫛歯部同士が互いに噛合する。破砕手段を駆動すると、汚物は上下の櫛歯部によって破砕される。したがって汚物に豆類などの固形物が含まれているときは、この櫛歯部の作用で固形物も同時に細かく破砕されて溜まり部18の底部側に落下する。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア成分を含んでいる重金属汚染物質の処理時にアンモニアガスを発生させることなく、また重金属固定化処理剤の添加量を大幅に増加することなく有害な重金属を安全かつ簡便に固定化処理する。
【解決手段】 ピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩及び/又はピペラジン−N−カルボジチオ酸塩、特にピペラジン−N,N’−ビスカルボジチオ酸塩ではリン酸及び/又は硫酸アルミニウムによる分解が小さく、これらのキレートの使用量を大幅に増加することなく、アンモニアガス発生を抑止しながら重金属を固定化処理する。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備によって有機塩素化合物を含む廃棄物を処理でき、かつその処理に際し、セメント製造設備から排出される有機塩素化合物の排出量を低減可能な廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機塩素化合物を含む汚泥(廃棄物)に溶媒を加えて、ミル出口温度が溶媒の沸点未満となるようにその投入量を調整しながら湿式ミル13Aにより投入して粉砕することでこれをスラリー化し、その後、スラリーをセメント製造設備10内の800℃以上の高温部(ロータリーキルン18の窯尻部など)に圧送ポンプにより直接投入して有機塩素化合物を熱分解する。これにより、電気集塵機B1の性能も低下せず、さらに品質低下させることなくセメントクリンカを製造する資源として汚泥を利用できる。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥の殺菌を安価に安定して行うことができる汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】余剰汚泥に殺菌剤を添加することにより殺菌し、この殺菌した処理汚泥を曝気槽に返送して生物学的に分解する汚泥の処理方法において、殺菌剤として次亜塩素酸溶液を用い、次亜塩素酸溶液に酸を注入してpHを4〜6に調整した後、余剰汚泥に添加する。 (もっと読む)


【課題】脱墨フロスを主原料に、焼成を均一に行うことができ、もって均一な無機粒子を製造することができる、無機粒子の製造方法とする。
【解決手段】脱墨フロスを主たる原料1とし、脱水工程2、乾燥工程3、焼成工程4および粉砕工程5をこの順に経て無機粒子を製造するにあたり、焼成工程4より得られる焼成灰Pを水中に懸濁し、50質量%以下のスラリーSを得るとともに、このスラリーS中に、焼成工程4で発生した排ガスGを吹き込むことにより、スラリーSのpHを10以下として、無機粒子Tを製造する。 (もっと読む)


本発明は、スラリー脱水システムへ適用され、スラリー流から第一サイズ以上の物体を分離し、第一処理済スラリーを作り出す第一分離装置と、その第一処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第二サイズ以上の物体を分離し、第二処理済スラリーを作り出し、その第二サイズは第一サイズよりも小さい、第二分離装置と、その第二処理済スラリー流を受け入れ、そのスラリー流から第三サイズ以上の物体を分離し、その第三サイズは第二サイズよりも小さい、任意の第三分離装置とを備える。第一態様によると、第一分離装置は、フレキシブルザル状マット部が主支持フレーム部と可動支持フレーム部に交互に接続し、可動支持フレーム部により激しく振動することができる、フレキシブルザル状マット部と、そのフレキシブルザル状マット部を通過した第一処理済スラリーを集める収集部とを備える。第三分離装置の懸濁物を含む流水を供給するダクトは、懸濁物を含む水流を受け入れ、流入方向を決定し、その流入方向に垂直な方向に最大流入幅の最大値を有する流入部と、懸濁物を含む水流を排出し、流出方向を決定し、その流出方向に垂直に流出幅の最大値を有する、その最大流出幅は前記最大流入幅よりも大きい流出部と、前記流入部と流出部を接続するダクト部を備える。ガス供給部は、流入部またはダクト部に備えられており、水流の重量を軽くするため、懸濁物を含む水流へガスを供給する。任意の第4工程では、スラリーから分離された固形物から水は、船舶へ供給さることにより除去され、その船舶は、第一部、第二部、その第一部と第二部を分離するフィルタ膜、第二部から液体を除去し第二部内の圧力を第一部と比べて低減させるホンプ集合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】土壌、汚泥、堆積物、廃棄物、焼却灰等の被汚染物から、被汚染物に含まれている重金属類の難溶性の画分まで確実に除去することができる浄化方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応槽2は、隔膜Mによって隔離されたアノードAを含むアノード区域10とカソードCを含むカソード区域20とを含む。カソード区域20には、被汚染物供給手段22を介して重金属類を含む被汚染物を、酸性物質又はアルカリ性物質供給手段24を介して酸性物質又はアルカリ性物質を、水供給手段26を介して水を供給する。これらのスラリーを還元的雰囲気及び強酸性又は強アルカリ性雰囲気の共存下に維持して、重金属類を溶出及びカソード表面に電解析出させ、重金属類を被汚染物及び間隙水から分離する。 (もっと読む)


【課題】底泥、或いは汚染土壌を回収して、汚染物質を含む泥水スラリーを、固化材および浄化剤等と混合して「地盤中への封じ込め用固化材スラリー」を製造し、且つ、深層混合処理装置を使用して陸上の地盤中、又は水底地盤中へ深く練り込んで、拡散を防止できるように不溶化し、封じ込め処理する処理工法を提供する。
【解決手段】地盤中への封じ込め用固化材スラリーは、水底表面又は地盤表面の下方一定の深さより以下で、地盤改良の予定深度までの範囲に攪拌混合処理により練り込み処理する。 (もっと読む)


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