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国際特許分類[C02F3/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理 (3,290) | 動く接触体を使用するもの (250)

国際特許分類[C02F3/08]に分類される特許

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【課題】 ジメチルスルホキシド(DMSO)のような有機性薬品を含有する排水を、その含有された有機性薬品を再利用することを目的として処理する処理方法と、そのような処理を行う装置に関し、生物処理槽にかかる負荷を著しく低減することができ、その分、生物処理槽の小型化を図れ、設置スペースも減少させることができ、消費エネルギーや余剰汚泥量を低減させることができ、しかもDMSO等の排水に含有されている有機性薬品を再利用させることを課題とする。
【解決手段】 有機性薬品含有排水を逆浸透膜装置4に通水し、該逆浸透膜装置4で分離された透過液を生物処理し、前記逆浸透膜装置4で分離された濃縮液を回収し、前記有機性薬品がジメチルスルホキシドであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微生物を固定させた担体を存在させた流路内に有機物を含有する被処理水と気体とを供給し、微生物によって被処理水の有機物を酸化する方法及び装置において、酸素を溶存酸素の状態にして溶解して有機物と酸素とを微生物に素早く供給できるようにすること
【解決手段】縦方向に設置して上部を排出側とした流路、流路内に多数の小孔を穿設した仕切板を所定の間隔で上下に配置して仕切板と流路の側壁とで形成した区分室、区分室と連通させた被処理水の供給路、区分室の下に供給口を臨ませ50〜500m/hrの空塔速度で空気又は酸素を供給する気体供給装置とからなり、微生物を固定させた担体を存在させた区分室に供給した被処理水を乱流状態にして有機物を酸化させる (もっと読む)


【課題】難分解性化学的酸素要求量(COD)及び生物化学的酸素要求量(BOD)を高負荷で処理可能な排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する溶液が導入され、有機物を分解する分散菌が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液が導入され、残存する有機物を分解する微生物が付着している複数の粒子状の担体、及び分散菌を捕食する捕食生物が投入される、流動床式バイオリアクター槽2と、を備える、排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


有機系凝集剤、微量栄養素およびポリマーを含んで成る生物学的水処理プロセスで水を処理するための混合物が供される。凝集剤、微量栄養素およびポリマーを所定の比で混合し、生物学的水処理性を向上させる。混合物は、特に、微粒子の凝集性を向上させ、膜バイオリアクター中の膜表面上の汚染を低減し、生物学的水処理システム中のバイオマスによるリンおよび/又は窒素の消費を改善し、生物学的水処理システム中のバイオマスおよび/又はフロックの生物活性を改善し、および膜バイオリアクター中の流束を改善するために適当である。
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本発明は、以下のステップ、すなわち、床(1)と、床から壁高さ(W)まで延在する少なくとも1つの壁(2)と、入口開口(3)と、壁高さ(W)の0〜最大0.5倍の領域内の少なくとも1つの流出開口(9)とを有する処理槽(B)を提供するステップと、入口開口(3)を通して処理槽(B)内に汚水(A)を供給するステップと、処理槽(B)内に収容されたゆるい成長体(12)に移植された微生物に汚水(A)を接触させるステップと、微生物の作用によって少なくとも部分的に浄化された汚水(A)を処理槽(B)から流出開口(9)を通して排出するステップであって、成長体(12)が処理槽(B)内に保留されるステップとを含む、汚水(A)を生物学的に浄化する方法に関する。
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【課題】 被処理水の水貯留領域に充填された充填材がエア供給により流動化する構成の水処理装置において、充填材の流動開始時の水なじみ性能を改善して流動化の向上を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる水処理装置100は、処理槽本体100aと、処理槽本体100aに収容され、被処理水の水処理を行なう水処理機構101と、水処理機構101のうち被処理水が貯留される電解槽180と、電解槽180に流動可能に充填される充填材182と、被処理水が貯留された電解槽180において、充填材182に向けてエアを供給することにより当該充填材182を流動化させる散気装置185とを含み、充填材182は、複数の通水路を有する天然木質植物材からなり、複数の通水路がそれぞれ充填材表面にて開口する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】従来の課題を解決して高速エアレーション沈殿池の実用化を図る。
【解決手段】活性汚泥によって廃水を処理する反応槽と、上部が第1仕切り板によって前記反応槽と仕切られ、底部が前記反応槽の底部と連通する沈殿槽とに内部空間が区画された処理槽を備え、前記反応槽に注入された廃水と前記活性汚泥とが、その流れの一部は沈殿槽を経つつ、前記反応槽内を循環するよう上昇流及び下降流を形成する廃水処理装置において、前記反応槽には浮上担体が投入されており、前記浮上担体に向けて前記廃水が注入されるように廃水注入口を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水槽用の任意の場所に設置される濾過装置であって一つのユニット体として構成され、その濾材の濾過能率を高めると共にその目詰まりを低減し、かつ濾過ケース内への組み付けを容易にする。
【解決手段】 濾過ユニットUは、濾過ケース1内に回転自在に軸支される回転軸10と、この回転軸10と一体に回転できる水車11および濾過体12とよりユニット体として構成されて、濾過ケース1内に組み付けられ、エアポンプPからの加圧エアにより濾過ケース1内に導入される水槽水により回転される。 (もっと読む)


【課題】 従来の河川、湖沼、水道水の浄水場の水質浄化方法は、吸着力の強い炭を籠や網袋に入れて、石の重りを付けて、河川、湖沼の水底に沈めて汚染水の浄化を行なっていた。水道水の浄化は、粒炭を水槽に入れて浄化を行ない、家庭に給水している。
上記の方法は、炭が汚染水中の不純物により被膜を形成し、炭の細孔が目詰まりを起こし、更に洪水時に炭や籠を流されたり、土石によって埋まることが起こった。
【解決手段】 炭を河川や取り水水路の水底に設置せず、水車状の回転浄化機を造り、回転浄化機の区画浄化室内に、炭入り袋とスポンジの細切れを混入しておき、河水、取り水水路の水を止めておき、回転浄化機が水路を横切るように取り付け、回転浄化機の下部が汚染水中に沈むようにして取り付ける。水量に応じて設置数を定め一列状に並べて設置する。設置が終われば水止めした取り入口を開けて、汚染水を流せば流圧によって回転し、区画浄化室内の炭入り袋とスポンジが移動して擦れ合い、炭入り袋の外面を擦り、付着しようとする不純物を擦り落とし、目詰まりや被膜を形成させない。炭が長期間、使用可能になった。更に回転によって炭やスポンジ、マット付き金網蓋が汚染水を吸着して空間に回転上昇しつつ、吸着した汚染水を撒き散らし、バッキを行ない溶存酸素量を増加し、更に炭の細孔の中の好酸菌が、酸素量の増加によって活性化し、浄化が更に増大する、回転浄化機による汚染水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】稼働から処理開始までの時間を短縮でき、ランニングコストを低く抑えることができるアンモニア性窒素を含有する被処理水の処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、被処理水に含まれるアンモニア性窒素を処理する装置である。原水(被処理水)は井戸10からポンプにより汲み上げられ、配管12を通って酸化槽14に送られる。酸化槽14に送られた原水は酸化槽14内を下部から上部に向かって流れた後、ポンプにより配管16を通って生物処理槽18に送られる。生物処理槽18に送られた水は処理槽18内を上部から下部に向かって流れた後、配管20を通って処理水槽22に貯められる。生物処理槽18は密閉容器、密閉容器内を加圧するコンプレッサ182と、前記容器181内に充填された陽イオン吸着能を有する担体とを有する。密閉容器181内に供給された水が担体を通過する際に硝化菌が担体に付着し、増殖する。 (もっと読む)


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