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国際特許分類[C02F5/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水の軟化;スケールの防止;スケール防止剤またはスケール除去剤の水への添加,例.金属イオン封鎖剤の添加 (750) | 軟化,スケール防止またはスケール除去のための錯化合物または他の可溶化剤による水の処理,例.金属イオン封鎖剤の添加 (344)

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【課題】特定のノニオン性重合体及びリン化合物を含み、広範な水質条件及び温度条件においてシリカ系スケールの抑制能を発揮できる水処理剤及び水処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】シリカ系スケール抑制剤に、(メタ)アクリルアミド、N−置換(メタ)アクリルアミド、及びN−ビニルラクタムからなる群より選択される1種以上のモノマーに由来する単位を含む不飽和二重結合の反応による重合体、及び/又は、アルキルアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物、脂肪族モノカルボン酸のポリアルキレンオキサイド付加物、及びポリビニルアルコールのポリアルキレンオキサイド付加物からなる群より選択される1種以上のエーテル基を有する重合体であるノニオン性重合体とリン化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】水系に対し元の水系と異なる成分を添加したり生じさせたりすることなく、水系のスケール防止を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】浴槽1の循環ライン6にストレーナ2、ポンプ3及び砂濾過器4が設けられている。ライン6から配管8に分岐した水は、フィルタ10に通水されて異物粒子が除去された後、薬注装置11からスケール防止剤が添加され、逆浸透膜分離装置13に送られる。逆浸透膜分離装置13の透過水は、加熱装置15へ送られ、加温された後、温泉水が添加され、浴槽1に戻る。弁7,9、ポンプ12及び加熱装置15を制御し、硬度計18の検出硬度が0〜80程度となり、温度計19の検出温度が約44℃程度となるように逆浸透膜分離装置13への通水量及び加熱装置15の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する排水を排出して工業用水を充填する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に充填した工業用水に、弱酸を添加する第二の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を開弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を閉弁し、前記弱酸が添加された工業用水を循環させる第三の工程と、前記脱窒循環バイパス経路弁を閉弁し、前記浄水排出経路弁26と前記脱窒中継槽−放散塔連結経路弁17と、を開弁し、前記弱酸が添加された工業用水を排出する第四の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】既存の脱窒装置において行われるスケールの除去方法であって、多額の費用をかけずに行うことができるスケールの除去方法を提供すること。
【解決手段】アンモニウム塩を含有するアンモニウム塩含有原水からアンモニウム塩を除去するための脱窒装置において、前記脱窒装置に付着した塩基性の付着物を除去するための脱窒装置の付着物除去方法であって、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11に残留する処理水を排出する第一の工程と、前記浄水排出経路23、前記脱窒中継槽−放散塔連結経路20、及び前記放散塔11にアンモニウム塩含有原水を充填して放置する第二の工程と、を含む脱窒装置の付着物除去方法。 (もっと読む)


【課題】 給湯装置を大型化および複雑化することなく、スケールの析出を確実に防止し、給湯装置の能力低下を防ぐことが可能とする。
【解決手段】 本発明にかかる給湯装置100の構成は、水を供給するための供給口160と、供給された水に二酸化炭素を注入する注入手段130と、二酸化炭素を注入し溶解した水を二酸化炭素のマイクロバブルとの2相流として流し、加熱することにより湯水を生成する加熱器116とを備え、注入手段は、加熱器の上流側に設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の軟水化装置は、陽イオン交換樹脂の再生に塩が用いられており、軟水の使用水量に応じて定期的に塩を補充する必要があり、塩の補充に手間がかかるという課題があった。
【解決手段】本発明の軟水化装置は、隔膜で分離した軟水室と濃縮室を交互に複数設けた電気透析部と、濃縮室に水を供給する循環ポンプと、濃縮された水に含まれる硬度成分を除去する析出除去手段とを備え、析出除去手段で濃縮水に含まれる硬度成分を除去することで、硬度成分による膜の閉塞を防止し連続的に軟水を得ることができる。さらに、濃縮水を繰り返し利用することで再生を行うため、水の使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】温泉施設のメンテナンス作業を十分に軽減するのに有用なスケール付着抑制方法及びこれに用いる硫黄含有材料を提供すること。
【解決手段】本発明に係るスケール付着抑制方法は、カルシウム系温泉及び/又はマグネシウム系温泉が接触する流路又は貯槽の内面を、硫黄及び骨材を含む原料組成物を溶融させた後に固化させて得られる硫黄含有材料によって形成することを特徴とする。本発明によれば、温泉成分に由来するスケールが流路又は貯槽の内面に付着するのを抑制できるのみならず、仮にスケールが付着したとしても、これを容易に取り除くことができる。 (もっと読む)


【課題】工場排水回収系などの水処理系において、被処理水へのスケール防止剤の供給量を低減することができるスケール防止剤の供給管理方法を提供する。
【解決手段】水処理系における被処理水へのスケール防止剤の供給を管理するスケール防止剤の供給管理方法であって、被処理水は、カルシウム、マグネシウムおよびシリカのうち少なくとも1種、ならびにこれら以外の電解質を含有し、被処理水の電気伝導度を測定し、測定した電気伝導度に応じてスケール防止剤の前記被処理水への供給量を調整するスケール防止剤の供給管理方法である。 (もっと読む)


水系の水に1つ以上の以下の式の水溶性ポリマーの有効阻害量を加えることを含む、水系におけるシリカ及びケイ酸塩化合物の生成及び堆積を阻害する方法:


(式中、Mが重合可能な炭素−炭素二重結合を含む1つ以上のモノマーの重合後に得られる反復単位であり;rが0〜約5モル%であり;sが100〜約95モル%であり;RがH又はC〜Cアルキル基であり;Rが−(CH−CHR−O)−の式の基であり;RがH又はCHであるか、若しくはそれらの混合物であり;nが2〜約25である)。 (もっと読む)


【課題】温泉水又は地熱水の多段的利用において、後の他者の利用設備に迷惑とならず、炭酸塩スケール障害を発生させずに、炭酸カルシウムに対して過飽和状態の温泉水又は地熱水を輸送する方法及び装置の提供。
【解決手段】炭酸カルシウムが過飽和状態にある温泉水又は地熱水に、炭酸カルシウムの溶解度の温度と炭酸ガス分圧への依存性に基づき、炭酸ガスを加圧注入することで、炭酸カルシウムの溶解度を上昇させて、炭酸カルシウムの析出を抑制し、かつ、懸濁浮遊している炭酸カルシウムを溶解し、次に、炭酸ガス分圧を保持して温泉水又は地熱水を炭酸カルシウムに不飽和状態にしたまま、冷却しつつ輸送した後、減圧し、当初に含まれていたのと同量の炭酸カルシウム成分を溶解して含有する状態の温泉水又は地熱水を得る輸送方法。 (もっと読む)


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