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国際特許分類[C03B1/00]の内容

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【課題】廃ガラスを効率良くリサイクル可能な太陽電池用ガラス基板の製造方法を創案し、ガラス製品のリサイクル率を高め、近年の環境的要請を満たすこと。
【解決手段】本発明の太陽電池用ガラス基板の製造方法は、ガラス原料の一部に廃ガラスを用い、ガラス原料をガラス溶融窯で溶融した後、ガラス基板に成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】未融解珪砂の発生が少なく均質性に優れ、しかもガラス中に泡が少ない無アルカリガラスを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源を含有するガラス原料を溶融し、ガラスを得る無アルカリガラスの製造方法において、前記ガラス原料に、粒径D50が5〜150μm、かつ粒径D90が50〜500μmのSrCO及び、粒径D50が50〜500μm、かつ粒径D90が300〜1000μmのSrClを用いることを特徴とする無アルカリガラスの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】脱泡剤の使用量を低減でき且つ充分に脱泡できる光学ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラス原料を溶融し成形する光学ガラスの製造方法では、ガラス原料として、溶融時にガスを放出するガス放出化合物を含有する網目形成成分及び/又は網目修飾成分を含む非ガラス状原料体が溶融されてガラス化した第1カレットと、第1カレットと異なる程度にガラス化されガス放出化合物が残留する第2カレットと、を混合して使用する。 (もっと読む)


【課題】SbやAsの使用量を低減でき且つ充分に脱泡できる、溶融ガラスに含まれる気泡の除去方法、及びガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】この気泡の除去方法は、第一イオン化エネルギーが520kJ・mol−1以下の元素及び/又は第一イオン化エネルギーと第二イオン化エネルギーとの和が2500kJ・mol−1以下の元素を有し且つイオン化によりガスを生成し得るガス放出体を用い、前記ガス放出体に対して熱エネルギーを与えて前記ガス放出体をイオン化させ、前記ガスを前記溶融ガラスに放出させるものである。 (もっと読む)


デクレピテーション発生傾向の低下を示す炭酸カルシウム及び/又はマグネシウムをベースとする物質の製造方法であって、炭酸カルシウム及び/又はマグネシウムをベースとする物質が該炭酸カルシウム及び/又はマグネシウムをベースとする物質の量に対して0.05乃至5重量%の量の、アルカリ金属化合物類及び/又は酸類及び/又はアルカリ土類金属化合物類の中から選ばれる少なくとも1種の添加剤で処理される方法。 (もっと読む)


【課題】高品質のフツリン酸ガラスを安定して供給するガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】未ガラス化原料を含むガラス原料を熔融容器内に導入して、熔融するフツリン酸ガラスの製造方法において、前記未ガラス化原料が少なくともフッ素、酸素、リンを含み、未ガラス化原料中のリン原子の量Pに対する酸素原子の量Oのモル比O/Pを3.5以上にして熔融し、清澄、均質化することを特徴とするフツリン酸ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】砂製品を湿った状態のまま分別されてしまう。
【解決手段】原砂W1に水を加えてガラス原料の設定上限値より大きい粉砕設定値で粉砕する工程と、該粉砕砂W2から、上限値がガラス原料の設定上限値以上で粉砕設定値未満とした粉砕粒W2を通過させる篩分け工程と、通過粉砕砂W3から水分を除去する脱水工程と、脱水粉砕砂W7を乾燥させる工程と、乾燥粉砕砂W8を設定範囲内の粒径の規格内製品と規格外製品とに分別する工程とを有している。よって、規格外製品を処理工程の最後である分別工程で除去することで、乾燥粉砕砂W8の状態で分別することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】不要となり回収された無アルカリガラスの溶融温度を低下させ、溶融加工性を改善することにより、ガラス製品へのリサイクルを容易にすることができる、無アルカリガラスのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラスを破砕する破砕工程と、バッチ原料と混合することにより破砕された無アルカリガラスにNa2Oを添加する調合工程と、破砕された無アルカリガラスとバッチ原料との混合物を加熱溶融する溶融工程とを含む無アルカリガラスのリサイクル方法、ならびに、上記リサイクル方法によりリサイクルされたガラス材料。 (もっと読む)


【課題】製造後のガラスに残留する泡を低減することが可能なガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】珪砂、アルカリ金属源及びアルカリ土類金属源を含有するガラス原料を溶融し、減圧脱泡処理を行い、成形するガラスの製造方法において、前記アルカリ土類金属源として、アルカリ土類金属の水酸化物を、アルカリ土類金属源100モル%(MO換算。但しMはアルカリ土類金属元素である。以下同じ。)のうち、1〜100モル%(MO換算)含有するものを用いることにより、ガラス中の水分量を制御することを特徴とするガラスの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】廃薄型パネルから、少ない労力とエネルギーにてガラスを再利用することが可能であるとともに、液晶、透明導電膜中のインジウムなどの電極材料を回収することが可能である方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】廃液晶表示装置からガラスを回収するための方法であって、亜ヒ酸を含有するガラス基板を選別する亜ヒ酸含有ガラス基板選別工程と、貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、ガラス基板表面に付着した電極材料を除去する電極材料除去工程とを含むガラスの回収方法、ならびにそのための装置。 (もっと読む)


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