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国際特許分類[C03B1/00]の内容

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【課題】 ガラスを有機化合物からなる接着剤で支持部材に接着させたガラス製品から、板ガラス製造用原料として利用可能な良質のガラスカレットを高い回収率で取り出すことができ、且つ、合わせガラスを構成材料とした複層ガラスについても適用できるガラス製品からのガラス分離処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 赤外線照射機により近赤外線を照射し、ガラス製品の接着部分を加熱することによって接着剤を軟化または変質させ、ガラス部位を支持部材や金属製スペーサーから分離処理することができる。 (もっと読む)


【課題】均質なガラス物品を多成分珪酸塩ガラスで製造するに際し、高い均質度を有する熔融ガラスを容易に得、ガラス物品の均質度を向上させられるガラス物品の製造方法と珪酸塩ガラス熔融用混合原料、さらに電子部品用途のガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明の珪酸塩ガラスの製造方法は、予め複数の珪酸塩ガラス用原料を混合し、ガラス熔融炉内に投入し、連続的にガラス物品を製造するもので、混合原料中の珪素酸化物に占めるフリークオーツの含有比率を所定範囲内に調整し、混合原料中のフリークオーツを加熱して均質なガラス状態を得、個別ガラス物品容積を決定する手段と、得られたガラス物品の外観品位を計測するものである。本発明の珪酸塩ガラス熔融用混合原料は、上記の珪酸塩ガラス熔融用混合原料で、混合原料中のフリークオーツ含有率が、6割以下である。また本発明の電子材料用ガラス物品は、本発明の珪酸塩ガラス物品の製造方法で、板形状物又は管形状物に成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】脈理がなく均質度の高い無アルカリガラス基板を容易に製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料を調合し、溶融、成形する無アルカリガラス基板の製造方法において、シリカ原料として、平均粒径(D50)30〜60μmの原料を使用することを特徴とする。さらにシリカ原料の最大粒径(D99)と平均粒径(D50)の差が40μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルにおけるガラス基板の表面への固着物の分離を容易にし、液晶パネルに用いられたガラスのリサイクル性を向上させることのできる液晶パネルの処理方法を提供する。
【解決手段】貼り合わされた2枚のガラス基板を分離するガラス基板分離工程と、金属電極および絶縁物が固着したガラス基板にレーザ光を照射して、ガラス基板と金属電極との固着界面を加熱し、当該固着界面近傍のガラスを溶融させた後、溶融したガラスを再凝固させてガラス基板表面に亀裂を発生させるレーザ光照射工程と、ガラス基板を破砕するガラス基板破砕工程と、ガラス基板の破砕物を分別する破砕物分別工程とを含む液晶パネルの処理方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス中に泡が少なく、均質性、平坦度が高い無アルカリガラスを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源を含有するガラス原料を溶融し、成形する無アルカリガラスの製造方法において、前記珪素源として、珪砂粒子の表面の一部または全部に硫酸塩が被覆された表面処理珪砂を用いることを特徴とする無アルカリガラスの製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】一定の薄板状の情報記録媒体基板用素材を量産するための円盤状ガラス素材の製造方法を提供すること、前記方法で製造した素材から情報記録媒体用基板ならびに情報記録媒体を製造する方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスから、複数の円盤状ガラス素材を逐次に成形することを含む円盤状ガラス素材の製造方法。前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の円盤状のガラス素材の板厚の変動が、1000枚のガラス素材について、基準値に対して±15%の範囲内になるようにする方法。0.1〜100ppmの赤外線吸収性イオンを含むガラスからなる複数の円盤状ガラス素材を成形する際に、前記円盤状ガラス素材に成形される熔融ガラスに含まれる赤外線吸収性イオンの濃度の経時的な変動を抑制して、前記複数の板状のガラス素材の板厚の変動を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】基礎材料ならびにFeおよびSeを含む着色剤を含む、着色ガラスを提供すること。
【解決手段】FeおよびSeを、基礎材料に添加する前に、フリットまたはガラス中でFe−Se錯体として結合させる。 (もっと読む)


【課題】無機物としてガラス繊維および炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品から無機物を単独で分離して回収することができるプラスチックからの無機物の回収方法を提供する。
【解決手段】無機物としてガラス繊維および炭酸カルシウムを含有するプラスチック成形品を亜臨界流体で処理してプラスチックをモノマーやオリゴマーに分解するプラスチック分解工程と、分解して得られたモノマーやオリゴマーと無機物とを分離する無機物分離工程と、分離した無機物を含む水に塩酸を供給して炭酸カルシウムを水中に溶解させる炭酸カルシウム溶解工程と、炭酸カルシウムが溶解した水をろ過してガラス繊維成分を分離するガラス繊維分離工程と、を有することとする。 (もっと読む)


【課題】表示パネル廃棄物について、ガラス基板に付着されているインジウム等の有価金を回収すると共に、該表示パネル廃棄物の粉砕物からガラス粉末と付着物とを分離して再利用に適するガラス粉末を回収する処理方法を提供する。
【解決手段】表示パネルの廃棄物について、ガラスの種類別に選別する工程(ガラス選別工程)、選別した表示パネル廃棄物を微粉砕する工程(粉砕工程)、上記微粉砕物を酸溶解して溶出した有価金属を回収する工程(酸溶解工程)、溶出金属を除去した微粉砕物を振動テーブルに供給して比重選別によりガラス粉末と付着物とを分離する工程(分離工程)を有することを特徴とする表示パネル廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性環境対策重フリント光学ガラスを提供すること。
【解決手段】その組成の重量%は、SiO220〜44%、TiO222〜34%、Nb2O55〜22%、Na2O7〜18%、BaO9〜17%、K2O0〜9%、CaO0〜3%、ZrO20〜3%、SrO0〜0.5%及びSb2O30〜0.5%である。高屈折率高分散性環境対策重フリント光学ガラスの製造方法は、下記のステップを含み、1)調合した原料を十分に混合し、均一性を確保する。2)1150〜1300℃の高温下、タンク釜にてガラス液に溶製し、ガラス液の屈折率の一致性は良好になる。3)屈折率の合格したガラス液は清澄及び十分に均質化を通して、ガラス帯板に成型した。4)ガラス帯板を徐冷釜にてアニール処理を行う。高屈折率高分散性環境対策重フリント光学ガラスの製造設備は、タンク釜と徐冷釜を含み、前記タンク釜の溶融タンクは自動燃焼制御システムに接続している。本発明の光学ガラスには、環境を汚染するPbO、As2O3及びGdO組成分が含まれていない、タンク釜にて一回溶融の方式を採用して光学ガラスを製造し、高温溶融の回数を減少し、光学的透過性能を向上した。
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