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国際特許分類[C03B1/00]の内容

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本願に開示される課題は、一般に、欠陥の数を低減させたガラス組成物を製造する方法に関する。
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【課題】ヒ酸酸化物の使用量を極力減らしつつ、泡品質に優れたガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が五酸化ヒ素(As25)である酸化ヒ素と、酸化アンチモン、酸化スズおよび酸化セリウムから選ばれる少なくとも1種と、を清澄剤として含むガラス原料バッチを調製し、このガラス原料バッチを熔融し、成形してガラス板を製造する。ガラス原料バッチから清澄剤を除いた残部を100質量部として、清澄剤は、例えば、酸化ヒ素:0.01〜0.5質量部、酸化アンチモン:0〜3質量部、酸化スズ:0〜2質量部、酸化セリウム:0〜1質量部とすることができる。清澄剤において、酸化ヒ素の質量部よりも、酸化アンチモン、酸化スズおよび酸化セリウムの質量部の合計を大きくしても、良好な泡品質を有するガラス板を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な、かつ結晶成長温度の低く製造コストが低く、建築材料に適用するLi2O−Al23−SiO2−MgO−K2O−F系結晶化ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 50.0〜65.0%、Al23 10.0〜25.0%、MgO 6.0〜15.0%、Li2O 2.5〜4.0%、Na2O 0.5〜4.0%、K2O 2.1〜7.5%、F 1.2〜4.8%、TiO2 0.1〜4.0%、ZrO2 0.1〜4.0%、P25 0.5〜3.0%、BaO 0〜3.0%、As23 0.4〜1.5%、Rb2O 0.3〜1.6%、Cs2O 0.03〜0.4%、MnO2 0.06〜0.7%、Fe23 0.03〜0.3%、Sb23 0〜1.5%の組成を有するLi2O−Al23−SiO2−MgO−K2O−F系結晶化である。 (もっと読む)


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含む連続熔融方式のガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス固化による廃棄物の閉じ込めプロセスに関する先行技術に対し改良を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも一つの易酸化性または易還元性化学種を含む材料のガラス固化による閉じ込めのためのガラス原料の製造プロセスと、ガラス固化による前記材料の閉じ込めプロセスに関する。ガラス原料の製造プロセスは、前記少なくとも一つの化学種を酸化または還元状態に維持することができる性質と量を有する少なくとも一つの酸化還元対の生ガラス原料への投入ステップを含む。閉じ込めプロセスは、得られたガラス原料と閉じ込める材料との混合物および熱溶解物を含む。本発明は、放射性核物質、金属、半金属などの汚染物質の閉じ込めの最適化を可能とする。材料は、核廃棄物または家庭ごみの焼却から得られる材料であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄されたガラス材を適切に分類あるいは分別して、ガラス材の原料の一部として再利用する。
【解決手段】 ガラスリサイクル支援装置120は、ガラス材IDに対応づけてガラス材の品種に関する品種情報を格納するガラス材データベースを有する。リーダ140によって廃棄されたガラス材に装着されたICタグから読み込まれたガラス材IDは、ガラスリサイクル支援装置120に送信される。ガラスリサイクル支援装置120は、受信したガラス材IDとガラス材データベースとを用いて、廃棄されたガラス材の品種を特定し、特定したガラス材の品種をリサイクル業者側端末装置130に送信する。リサイクル業者側端末装置130は、廃棄されたガラス材について特定されたガラス材の品種を表示する。 (もっと読む)


【課題】 多数のガラス破片を分別するための大掛かりな装置を必要とせず、小型で携帯可能な装置により確実に紫外線遮蔽ガラスの判別ができ、高品質の再利用ガラスを得ることができる車両用窓ガラス判別装置及び回収方法を提供する。
【解決手段】 被判別ガラス2を照射して、酸化セリウムを励起させる波長の光を発する光源3と、前記被判別ガラス2からの酸化セリウムが励起して発光したときの発光光を検出して、前記被判別ガラス2が酸化セリウムを成分として含む紫外線遮蔽ガラスか否かを判別するための検出器4と、該検出器4への前記発光光以外の自然光の入射を遮蔽する自然光遮蔽手段6とを有し、携帯可能である。 (もっと読む)


【課題】 環境に汚染を容易に招く成分を含まず、貴重金属の酸化物も含まず、シーリングされようとする真空ガラス製品に対して、無毒、無汚染のシーリングを行うことができる無鉛シーリングガラス粉末を提供する。
【解決手段】 少なくとも酸化バナジウム(V2O5)、酸化りん(P2O5)及び酸化アンチモン(Sb2O3)を相互に混合した後、溶融冷却及び粉砕を経て形成したガラス粉体であり、酸化バナジウム(V2O5)の重量パーセントは30%-70%であり、酸化りん(P2O5)の重量パーセントは10%-30%であり、酸化アンチモン(Sb2O3)の重量パーセントは0.5%-30%である。その製造方法には、重量パーセントに応じて、酸化バナジウム(V2O5)、酸化りん(P2O5)、及び酸化アンチモン(Sb2O3)を秤量した後、充分に混合し;前記混合料を800℃〜1200℃において2-3時間融合させて、粉末になるように冷却硬化且つグラインドさせる。 (もっと読む)


【課題】光学ガラスの研磨スラリーとその他ゴミ焼却炉から排出する溶融スラグなどを再利用したガラス製品とすること。
【解決手段】光学レンズスラリー、光学レンズ製造工程で排出する残渣の他に瓶、板ガラス、照明器具ガラス、家電ガラス、自動車ガラス、建設用ガラス、その他のガラス製品の廃ガラス及びゴミ焼却場から排出する溶融スラグまたは瀬戸物、陶磁器,かわら、タイルの窯変加工材などから選ばれる2種類以上の原料を含有するガラス製品の構成である。 (もっと読む)


【課題】自動車用合せガラスなどの廃ガラス材からガラスと中間樹脂膜とを低コスト、高分離効率で分離する。
【解決手段】一対のロール表面に円周方向或いは軸方向に複数の突条5,6を形成し、一方のロールの突条が相対するロールの突条の間に位置するピッチとして組み合わせ、ロール間隙を対象とする合せガラスの板厚未満〜突条又は突起同士が相互に入り込むようにすることにより、ロール間に通す合せガラスに曲げと共に引き伸ばし作用を加えて、ガラス層の破砕と共に剥離作用を行なうことにより合せガラスのガラス片と中間膜との分離を行なう。これらの突条に替わって突起としてもよい。 一対のロールからなるユニットを多数組み合わせて多段ロールとし、各ユニットのロール突条の方向を円周方向、軸方向の組合せとし、また、突条のピッチを大小組み合わせることにより、ガラスの破砕・剥離作用を万遍なく行うことができる。 (もっと読む)


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