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国際特許分類[C03B19/06]の内容

国際特許分類[C03B19/06]に分類される特許

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フリットをガラス板に焼結する方法であって、焼結されたフリットおよびガラス板がその後に別のガラス板に封着されて、密閉ガラスパッケージを形成する方法がここに記載されている。密封ガラスパッケージの例としては、発光装置(例えば、有機発光ダイオード(OLED)装置)、光起電装置、食品容器、および薬品容器が挙げられる。
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本発明は、相互接続された孔隙を有する多孔質ガラス構造の製造方法、結果として得られる多孔質構造、並びに骨の修復及び再生におけるマクロポーラス足場としてのその利用に関する。
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【課題】製造工程での取扱いが容易であって、表面の剥離や経時劣化も少なく、高い光触媒特性を有するガラスセラミックス、及びその製造方法を提供する。特に、比較的容易な方法で所望の形状に成形できる光触媒活性が高いガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】TiO、又はこの固溶体、から選ばれる少なくとも1種を含む結晶性組成物と、SiO成分、B成分、又はP成分から選ばれる少なくとも1種以上を含むガラス性組成物とからなるガラスセラミックスであって、該ガラス性組成物をマトリックス成分とする。結晶性組成物は、光触媒性が高い結晶型を有することができる。 (もっと読む)


【課題】さまざまな形状に加工した場合であっても良好な表面精度および寸法精度を有する波長変換部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス粉末と無機蛍光体粉末を含む混合粉末からなる予備成型体を加熱処理して粉末焼結物を得る工程、および、金型を用いて粉末焼結物をリプレス成型する工程を含む波長変換部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス部品を接合して複雑な形状のものとする場合における接合工程を簡素化して製造コストの低減を図る。
【解決手段】球状石英ガラス粉末にアクリル樹脂系バインダーを加熱ニーダーで混練してペレットを作製し、このペレットを射出成形機で所望の形状に成形してグリーン材の成形体10を得、この成形体10の接着面にキシレン等の有機溶媒を塗布して成形体10を接合して一体化した。この接合体1を常圧で500℃に加熱して脱脂し、真空雰囲気で1300℃で焼成して一体化されたガラス部品を得た。ガラス粉末を適宜選択することによって、透明体としたり黒色体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 低温(800〜1000℃)での焼成によって得られる高熱膨張、高強度および耐薬品性に優れたガラスセラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、主結晶としてクォーツを有し、副結晶としてSrAlSiおよびBa0.9Sr0.1Siを有する相対密度95%以上のガラスセラミックスであって、X線回折のピーク強度より求めたリートベルト解析によるクォーツの含有量が40質量%以上であるとともに、SrAlSiおよびBa0.9Sr0.1Siの合計の含有量が20質量%以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ基板等のガラス基板がスリップしにくく、強度が高いガラス基板の熱処理用セッターを提供する。
【解決手段】上面にガラス基板を載せて熱処理するためのセッターであって、多孔質領域Pと緻密質領域Tとを有する。多孔質領域Pは、3次元網目構造の連通気孔を有し、その空気透過率は好ましくは0.5〜10×10−3cmである。好ましくは、リチア系焼結体よりなる。 (もっと読む)


【課題】より出力が大きく安全性の高いリチウム固体電池を作製できる、固体電解質の製造方法及びリチウム電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この固体電解質の製造方法は、リチウムイオン伝導性の結晶を有する固体電解質の製造方法であって、熱処理後にリチウムイオン伝導性を呈する酸化物ガラス粉末、熱処理後にリチウムイオン伝導性を有する無機粉末、又はその両方(以下、これらを「リチウムイオン伝導性粉末」という)を含む固体電解質グリーンシートを作製するグリーンシート作製工程と、前記固体電解質グリーンシートを焼成する焼成工程を有し、前記焼成工程は昇温工程を含み、前記昇温工程は0.05℃/sec以上の勾配で1min以上昇温する急昇温工程を有する。 (もっと読む)


【課題】多彩な壁面や床面を容易に構成可能な建築用ガラス部材集合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス部材集合体10は、第一の透光性ガラス部材10aと外観が異なる第二の透光性ガラス部材10bが、肉厚を7mmとしたときの波長400〜700nmにおける平均透過率が15〜85%のガラスよりなり、第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bが配列されて意匠面10cに模様を形成しており、かつ意匠面10cに略垂直な互いの端面が融着され一体化されてなる。また製造方法は、複数個のガラス小体に、ガラス小体の0.01〜3質量%のバインダーを添加し、耐火容器内に集積してガラス集積層とし、焼成してガラス小体を融着させて透光性ガラス部材を得、意匠面10cに第一及び第二の透光性ガラス部材10a、10bを配列させて模様を形成し、互いの端面を当接又は近接させて配列体とし、加熱して融着一体化する。 (もっと読む)


【課題】新たな外観を呈する建築用着色ガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】建築用着色ガラス物品10は、内部にクリストバライトの結晶が生じて多数の薄片状模様11を分散状態で形成してなる。また、製造方法は、NiO、CoO及びCuOのうち一種以上の金属酸化物着色剤を添加したガラス原料を溶融し、得られたガラス固化体を粉砕して透光性の生地着色ガラス小体を得る着色ガラス小体形成工程と、着色剤が無添加のガラス原料を溶融し、得られたガラス固化体を粉砕して透光性の未着色ガラス小体を得る未着色ガラス小体形成工程と、複数個の生地着色ガラス小体と未着色ガラス小体とを混合してガラス小体混合物を得る混合工程と、該ガラス小体混合物を耐火容器内に集積してガラス集積層を形成する集積工程と、ガラス集積層を焼成することによりガラス焼結体を得る焼成工程とを有する。 (もっと読む)


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