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国際特許分類[C03B19/06]の内容

国際特許分類[C03B19/06]に分類される特許

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【課題】本発明は仮焼成や焼結時に変形せず成形できるプレスフリットの加熱治具を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス粉末とビヒクルとを混合して顆粒としたものをプレス成形して得られたプレスフリット前駆体を加熱時に使用する加熱治具において、前記プレスフリット前駆体を載置する板材と、この板材上の前記プレスフリット前駆体を覆う蓋材とを具備したことを特徴とする加熱治具。前記板材と前記蓋材との間に介在させるスペーサにより前記蓋材が保持されることを特徴とする加熱治具。 (もっと読む)


【課題】粒径を細かくしても十分な透水性を確保し、且つ強度にも優れ、市販の顔料を使用して自由に着色ができる透水性セラミック及びその製造方法を提供することにある。更に本発明の第二の目的は、骨材に石英ガラスを使用することにより、石英ガラスのもつ耐酸性、耐アルカリ性がそのまま生かされ、薬剤を使用するトイレなどに適用しても経年変化のない透水性セラミック及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】石英ガラス骨材100重量部に対して焼結バインダー剤を30〜70重量部の混合割合で含み、前記石英ガラス骨材の最大粒径が2mm以下、曲げ強度が4MPa以上(JASS7 M−101に準拠)、及び透水係数が0.01cm/sec以上であるようにした。 (もっと読む)


アルミナなどの耐火性材料に関するフリットとして使用するのに適したジルコニウムおよびアルミニウム含有ケイ酸塩ガラスであって、モルパーセント(モル%)で表して、2<B23<7モル%、75<SiO2<80モル%、3<Al23<5モル%、2<ZrO2<5モル%、9<Na2O+K2O<15モル%、0<アルカリ土類+ランタニド<15モル%、のガラス組成を有し、SiO2、Al23およびZrO2の総モルパーセントが82より大きいが86未満であり、B23、Na2O、K2O、アルカリ土類およびランタニドの総モルパーセントが13より大きく18未満であるケイ酸塩ガラスが開示されている。このガラスから構成されるフリット(200,600)、複合体(600)およびマイクロ流体デバイス(12)も開示されている。 (もっと読む)


構造化され焼結された物品の形成方法が開示され、この方法は、焼結可能な微粒子材料およびバインダを含む混合物を提供し、その場合、上記バインダは、このバインダの総樹脂含有量の関数として少なくとも50重量%の熱可塑性バインダ材料と輻射線硬化性バインダ材料とを含み、上記混合物を、構造体を形成するように型を用いて整形し、上記構造体を冷却することによって、またはこの構造体を冷えるままに放置することによって、この構造体を硬化させ、上記構造体を離型させ、上記輻射線硬化性バインダ材料が少なくとも或る程度硬化するように、上記構造体に輻射線を照射し、かつ上記構造体のバインダを除去しかつ焼結させる諸ステップを含む。整形は、1本または複数本の開口溝を有する構造体を形成することを含んでいてもよく、かつ焼結は、少なくとも一つの追加の構造体を、上記溝を覆うまたは取り囲むように一体に接触させて焼結させることを含んでいてもよい。
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【課題】受光効率を著しく向上させ、低消費電力および薄型化に貢献することができるマイクロレンズ用感光性ガラスペーストを提供すること。
【解決手段】少なくともガラス粉末と感光性有機成分を含有し、前記ガラス粉末を焼成して得られるガラスの屈折率が2以上であることを特徴とするマイクロレンズ用感光性ガラスペースト。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性・加工精度が極めて高く、しかも緻密で透光性の高い石英ガラス成形品を製造できるようにすることを技術的課題としている。
【解決手段】
シリカ顆粒(1)を成形用金型に充填して乾式プレス成形することにより得られた焼結用成形体を加熱焼結する石英ガラス製品の製造方法であって、体積平均粒径0.1〜2.0μmのシリカマイクロビーズ(2M)に対し、これを加圧充填したときにその隙間に入る粒径及び量に選定された比表面積(BET値)30〜500m/gのシリカナノビーズ(2N)を混合したものを有機系バインダ(3)の水溶液に均一分散させて混合スラリとし、該混合スラリを噴霧乾燥することにより前記有機系バインダ(3)を介してシリカマイクロビーズ(2M)及びシリカナノビーズ(2N)を凝集させてなる顆粒を前記シリカ顆粒(1)として用いた。 (もっと読む)


【課題】溶融シリカを含む成形体、及び高温においても成形体と接触する溶融物の汚染を事実上引き起こさない成形体の簡単且つ迅速な製造方法および該方法により製造された成形体を提供する。
【解決手段】a)〜f)の工程を含み、少なくとも99.0モル%のSiOを含む成形体とする。a)実質的に非晶質SiO粒の形態であり、その内の5%以下が15mmよりも大きい直径を有する溶融シリカを準備する、b)溶融シリカ粒に水を添加してスリップを生成する、c)スリップを、製造すべき成形体の形状と逆の形状を有する中空体から成るモールド内にキャスティングする、d)スリップを乾燥させて中間体を与える、e)溶融シリカの少なくとも一部が非晶質変態から結晶変態に転移する焼結温度において中間体を焼結する、f)焼結成形体を、結晶質SiOを含有する微細構造が形成されるように、300℃よりも低い温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】意匠面側から補強筋等が観察されず、壁面の透過光量が多く明るく見える従来にない建築用ガラスレンガとその製造方法、ガラスレンガ壁及びその施工方法を提供する。
【解決手段】建築用ガラスレンガ10は、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ波長400〜700nmの範囲における平均透過率が肉厚7mmで15〜85%のガラスよりなり、幅、長さ及び厚み寸法が50mm以上のガラス焼結体10aであり、積層面10bに、意匠面10fと平行で深さが5mm以下の焼成面の凹溝部10gを有する。また、ガラスレンガ壁20は、建築用ガラスレンガ10の積層面10bの凹溝部10gに配置され枠体21に固定される補強筋22と、補強筋22と建築用ガラスレンガ10との間に介在するガスケット23と、積層面10b間に充填される弾性接着剤24またはシーリング剤25による目地部26とを具備する。 (もっと読む)


【課題】色合いムラのない外観デザインを呈する建築用ガラスレンガとその製造方法を提供する。
【解決手段】建築用ガラスレンガ10は、透光性ガラス小体が焼結一体化され、肉厚が7mmで波長400〜700nmの範囲における平均透過率が15〜85%の焼結ガラス体からなり、添加された着色剤により、L*a*b*表色系色度における色座標のa*値が−2.50〜−0.50、b*値が−1.0〜−0.2であって、かつ白色度L*値が35.00〜55.00を呈するものである。また、製造方法は、複数個のガラス小体と、0.01〜0.2質量%の着色剤と、0.01〜3質量%のバインダーとを添加した混合物を混合攪拌して、複数個の着色剤付ガラス小体を作製する混合工程と、該ガラス小体を耐火容器内に集積して透光ガラス集積層を形成する集積工程と、該透光ガラス集積層を焼成することにより焼結ガラス体を得る焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状のセラミック焼結体からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、セラミック焼結体は、K2Oを0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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