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国際特許分類[C03B19/06]の内容

国際特許分類[C03B19/06]に分類される特許

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【課題】ファイバ光源装置において、ファイバからの出射光を大きく落とすことなく、ファイバ入射端面への熱的影響を減らし、光源のアークの僅かな変化によるファイバからの出射光量の変動を緩和するための均一な反射鏡反射特性を有する反射鏡の製造方法において、同一金型で種々のファイバ用光源装置に適した反射鏡を製造でき、しかも、量産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス原料粉末を造粒し、該ガラス粒を反射鏡成形型に充填し、乾式プレスによって反射鏡用生地を成形し、該反射鏡用生地を加熱焼結させることで、反射鏡を製造する過程において、前記乾式プレスの圧力を制御する事で、前記反射鏡内表面粗度を変更する。またこの反射鏡と発光管とを組み合わせた光源をファイバ光源装置へ搭載する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は実質的に鉛を含まず、かつ各種部材の接合、封着に使用することができる封着部の気密性を向上させるプレスフリットを提供することを目的としている。
【解決手段】 実質的に鉛成分を含有せず、酸化ビスマスを主成分とするガラス粉末を含有するフリット、有機バインダーおよび溶剤とを混練する造粒工程と、造粒したものを乾燥して前記溶剤を取り除く乾燥工程と、この乾燥工程により得られたものを篩分けし 顆粒状粉末を得る篩分け工程と、前記顆粒状粉末をプレスし成型体を得るプレス成型工程と、前記成型体から前記有機バインダーを除去する加熱処理工程と、この加熱処理工程後前記成型体を前記ガラス粉末の軟化点付近まで加熱する焼結工程とを備えることを特徴とする充填率67%以上のプレスフリットの製造方法。
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【課題】 工程が少なく、短時間で容易に作製可能であり、添加元素を自由に変更することが可能である多品種少量生産に適し、かつ不純物質の影響を受け難い光学素子用材料の製造方法及びそれにより作製された光学素子用材料を提供する。
【解決手段】 2種類以上の酸化物を混合した粉末材料を、5.0×10−3Pa以下の真空雰囲気で、パルス電流を印加した放電プラズマ焼結法により、焼結及び溶融することで、光学素子用材料を作製する。
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成分TiOおよびSiOに加えてさらにガラス形成剤および/または中間酸化物からなる群からの成分を含有する多成分ガラスを、出発成分の混合物を準備し、かつこれらを反応させて所望の組成物を得るか、またはグリーン成形体を付加的な成分の懸濁液で処理し、かつ反応させて所望の組成物を得ることにより製造する。多成分ガラスは最終寸法に近い寸法を有する成形体を製造するために使用することができる。
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【課題】 焼成収縮によるクラックの発生を防止しつつ炉の寿命を長くでき、得られる装飾用ガラス焼結板に光輝を与え、さらに、得られる装飾用ガラス焼結板が建築用内外装材として使用可能な強度を与えることができる装飾用ガラス焼結板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 棚板に50〜0.5μm粒度の不透明化離型材を加圧することなく乾式散布し、この不透明化離型材が散布された棚板に、粒径1.6mm〜14mmの範囲が主となるよう粒度調整されたガラス粒を充填し、この充填したガラス粒を軟化点を大きく上回らない最高焼成温度となるように温度調整した状態で焼成する。 (もっと読む)


【課題】光学ガラスの研磨スラリーとその他ゴミ焼却炉から排出する溶融スラグなどを再利用したガラス製品とすること。
【解決手段】光学レンズスラリー、光学レンズ製造工程で排出する残渣の他に瓶、板ガラス、照明器具ガラス、家電ガラス、自動車ガラス、建設用ガラス、その他のガラス製品の廃ガラス及びゴミ焼却場から排出する溶融スラグまたは瀬戸物、陶磁器,かわら、タイルの窯変加工材などから選ばれる2種類以上の原料を含有するガラス製品の構成である。 (もっと読む)


【課題】焼結用ガラス材料を乾式プレス成形して得られた焼結用成形体を加熱焼結して反射鏡を製造する際に、不均一な変形を起こすことなく、光学特性の優れた高品質の反射鏡を低コストで量産できるようにする。
【解決手段】パラフィン系バインダ及びステアリン酸系バインダの一方又は双方を含むバインダがシリカを主成分とするコアの表面に隙間なくコーティングされて成るガラス原料粉末を集合させて顆粒状に形成した焼結用ガラス材料を用い、これを乾式プレス成形する際に、反射鏡型成形体Fを、そのランプ挿通口36側から反射光照射開口部31側に向って反射面33となる部分の肉厚分布を漸増させた形状又は均一にした形状に成形した。 (もっと読む)


【課題】シリカガラス製品を精度よく、安価に、かつ生産性よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が6〜15μmで、固形分濃度が70〜85質量%のシリカガラススラリーを成形型に鋳込み、乾燥し、純化処理したのち、ガラス状カーボン被覆及び/又は含浸カーボン支持体上で、高温加熱下でガラス化することを特徴とするシリカガラス製品の製造方法。 (もっと読む)


ガラス、ガラス組成、該ガラス組成の調製方法、該ガラス組成を含んだ微小流体装置、及び該ガラス組成を含んだ微小流体装置の製造方法を開示する。ホウケイ酸ガラス組成は総重量に対して約60%乃至74%の範囲の二酸化ケイ素(SiO2)と、総重量に対して約9%乃至25%の範囲の酸化ホウ素(B2O3)と、総重量に対して約7%乃至17%の範囲の酸化アルミニウム(Al2O3)と、総重量に対して約2%乃至7%の範囲の少なくとも1つの酸化アルカリとを含む。更に、ホウケイ酸ガラスは約30×10-7/℃乃至55×10-7/℃の範囲の熱膨張係数(CTE)を有している。更に、ホウケイ酸ガラス組成は焼結によってインヒビタ酸化物を添加することなく失透に対して耐性を有している。
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【課題】 互いに異なる特性を有するセラミック層を備えているにもかかわらず、焼成による反りが生じ難いセラミック多層基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のセラミック多層基板は、ガラス(SiO−B−Al−CaO系ガラス等)と無機フィラー(Al、CaTiO等)とを含有し、ガラスの含有量が40〜85体積%である複数のセラミック層を備え、セラミック層のうちの少なくとも1層におけるガラスの体積割合が、他のセラミック層におけるガラスの体積割合より大きい(特に1.5体積%以上大きい。)。また、本発明のセラミック多層基板の製造方法は、ガラス粉末と無機フィラー粉末とを含有する複数の未焼成セラミックシートを作製し、その後、未焼成セラミックシートを積層し、次いで、1000℃以下(特に900℃以下)の温度で同時焼成する工程を備える。 (もっと読む)


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