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国際特許分類[C03B19/06]の内容

国際特許分類[C03B19/06]に分類される特許

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焼成凝集体に混入する異物量を抑えつつ、内部が密に充填され、研磨粒子が均一に分散された構造を有する焼成凝集体を作製する、焼成凝集体の製造方法。ガラスフリット、研磨粒子及び水溶性多糖類を含有するスラリーを金属塩含有溶液と接触させることにより凝集体を調製する工程と、この調製した凝集体を焼成する工程と、を含む、焼成凝集体の製造方法。

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【課題】優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス焼結体は、得られるガラス体が酸化物換算組成のモル%で、酸化タングステン成分を10〜95%含有し、さらにP成分、B成分、SiO成分、及びGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結させるとともに、ガラス中に少なくとも酸化タングステン及び/又はその固溶体を含む結晶相を生成させてガラスセラミックス焼結体を作製する焼結工程と、によって製造される。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化と製造コストの低減を図ると共に容易に所望の音響特性を得ることができる発泡ガラス吸音材と発泡ガラス吸音材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス発泡体3をバインダを使用することなく焼成して多孔質状に構成したものであり、それによって、吸音特性に優れた発泡ガラス吸音材1を得ることができ、又、バインダを使用しない分製造工程の簡略化を図ることができると共に、製造コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


本発明は、セラミック化をローラー上で直接実施する、連続炉においてグリーンガラスをセラミック化するための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】薄型のテレビジョン受像装置の製造時に生じる廃ガラスを製品としてリサイクルする際に膨大なエネルギーを要する点、及び形状や印刷の有無で異なる廃ガラスを品質を保ちながら意匠性に優れたリサイクル製品にできない点、を解消する。
【解決手段】建材ガラスパネル1は、ケイ酸及びアルミナを成分とする熱膨張率が37.6以下で、成形温度が約1300℃以上かつ溶融温度が約1600℃以上の特性を有する廃ガラスを用い、廃棄される工程毎に廃ガラスを分別し、分別種類毎に層(上層1A、下層1B、中層1C)をなして複数積層してパネル状とし、軟化温度以上で成形温度以下にて30〜90分間加熱して一体とする。 (もっと読む)


【課題】可視光線を高効率で反射することができ、しかも、紫外線による劣化や、大気中の硫化物との化学反応による変色が生じない高耐久性を有するガラスセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】原料粉体と、有機質バインダーとを混合したものを成形した後、焼成して成るガラスセラミックス焼結体であって、原料粉体は、ホウ珪酸ガラス原料又はホウ珪酸ガラスと、アルミナと、金属ニオビウム又は酸化ニオビウムと、2族元素とを含有し、ガラスセラミックス焼結体1は、2族元素とニオビウムの化合物2を含有することを特徴とするガラスセラミックス焼結体による。 (もっと読む)


【課題】
耐水性に優れ、かつ粒子の大きさ及び蓄光体の分布が均一である蓄光性発光体粒子を製造する。
【解決手段】
仮保持部材上に、
(1)穴を周期的に配置したマスクを載せ、ガラス微粒子及び樹脂接着剤の混合物をスクリーン印刷することにより混合物層(A)を複数形成させ、
(2)前記樹脂接着剤が固化する前に、前記混合物層(A)上に、蓄光体粒子及びガラス粒子の混合物を散布して前記混合物層(A)上に蓄光体層(B)を形成させ、
(3)前記蓄光体層(B)上に、(1)工程で用いたマスクを位置を合わせて載せ、ガラス微粒子及び樹脂接着剤の混合物をスクリーン印刷して混合物層(A)を形成し、
(4)必要に応じて(2)工程及び(3)工程を繰り返すことにより、3層又は5層以上に混合物層(A)と蓄光体層(B)を交互に積層させた粒状積層体を形成し、
(5)前記粒状積層体を焼成することによりガラス被覆蓄光性発光体粒子を製造する。 (もっと読む)


障壁材料で作製された少なくとも1つの容器であって、複数のガラス粒子が中に収容される内部空間を提供する、容器を含む、成形可能な物品。ガラスは、ガラス転移温度及び結晶化開始温度を有し、ガラス転移温度と結晶化開始温度との間の差異は、少なくとも約5°K(−268℃)であり、ガラスは、少なくとも2つの金属酸化物、0〜20重量%未満のSiO2、0〜20重量%未満のB23、及び0〜40重量%未満のP25からなる。成形可能な物品は、成形作業の前に、それらを清潔にかつ水分を含まないように保つことによって、ガラス粒子を保護する。成形可能な物品を作製する方法は、複数のガラス粒子から、捕捉された水分を除去する工程と、レセプタクルの中にガラス粒子を配置する工程と、物品を形成するためにレセプタクルを密封する工程と、を含む。成形可能な物品は、成形型に配置されてもよく、成形プロセス中に、ガラス粒子が成形物品に合着する際に、障壁材料は、本質的に燃焼する。
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【課題】この発明は、発泡ガラス粒を用いて、軽量強靱な建材を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、発泡ガラス粒を求める建材と同一外形の金属容器に入れて加圧成形し、これを加熱して発泡ガラス粒を相互に融着固定したことを特徴とする発泡ガラス粒建材により、目的を達成した。 (もっと読む)


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