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国際特許分類[C03B27/00]の内容

国際特許分類[C03B27/00]の下位に属する分類

熱いガラス製品を,固体冷却面,例.砂粒,に接触されることによるもの
固体粒子の昇華熱の利用によるもの
熱処理によるもの,例.結晶化のためのもの;ガラス製品の冷却による熱強化の前の熱処理 (21)
ガラス製品の放射熱の吸収によるもの (5)
液体の使用 (5)
気体の使用 (31)

国際特許分類[C03B27/00]に分類される特許

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【課題】優れた耐候性を有し、しかも耐サーマルショック性および耐クラック性にも優れた集光型太陽光発電装置用光学素子、その製造方法および当該光学素子を備えてなる集光型太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】表面に圧縮応力を有するガラス材からなることを特徴とする集光型太陽光発電装置用光学素子。圧縮応力が1〜1000MPaであることが好ましい。表面粗さが、算術平均粗さ(Ra)で200nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、a)窓ガラスをエッチングし、b)エッチングされた窓ガラスを500℃から800℃の温度に加熱し、およびc)加熱されエッチングされた窓ガラスを、冷風ジェットを使用して30秒から150秒以内に25℃から70℃の温度に冷却する、反射低減窓ガラス(3)を製造する方法に関する。
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電子装置の覆いとして使用するためのガラス物品およびその形成方法が本明細書に記載される。ガラス物品は、一般に、第1の表面、第2の表面および周辺縁部を含む、成形ガラス基板を備える。成形ガラス基板は、亀裂を形成せずに表面損傷に耐えるガラス物品の能力を改善する圧縮応力層を成形ガラス基板が有するように、強化ガラスから形成されうる。ポリマーの外側被覆は、前記成形ガラス基板の周辺縁部の接続機構と連結し、それによって、成形ガラス基板の周辺縁部を損傷から保護する。1つの実施の形態では、成形ガラス基板の周辺縁部の少なくとも一部は第1の表面からの接続機構のオフセットを備える。別の実施の形態では、ポリマーの外側被覆は、少なくとも1つのコネクタと一体的に形成される。
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【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のため
のランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物品を提供する。
【解決手段】
LiO成分と、Al成分を含有し、LiOとAlの質量%比率であるLiO/Alが0.3以上であり、結晶を含有し、表面に圧縮応力層を設けた無機組成物物品。 (もっと読む)


規則ECE R43に従って実施したフラグメンテーション検査後に、単独の強化ガラスプライのフラグメンテーションパターンを精査する方法を開示する。この方法は、透明な支持手段の第1側面の側に位置する細条状光源を用いて、光透過中の強化ガラスプライの第1部分を照明して透過させるステップを有する。強化ガラスプライの第1部分の画像を、透明な支持手段の第2側面の側に位置し、細条状光源に整列しかつこの細条状光源対する相対的な位置に固定した撮像装置によって取得する。一連の強化ガラスの画像を収集および分析し、フラグメンテーションパターンの画像を生成する。このようなイメージングを行う装置についても開示する。
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【課題】意匠性に優れ、安全で、かつ、滑り防止性、特に泥水が付着した際の滑り防止性に優れた床用硝子板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】強化硝子板の表面に粒径粗さ60〜130メッシュの金鋼砂を圧縮空気により吹付け、表面張力を増大させる凹凸を設け、歩行時の滑り防止性に優れる表面とした。本発明の床用硝子タイルは、特に泥水が付着した際の歩行に対する滑り防止性に優れており、強化硝子板1の裏面側に、印刷層2を有する意匠フィルムが積層された層構成を有しており、前記強化硝子板の表面側には滑り防止効果を発揮させるために、JIS B 0601に準ずる表面粗さが40〜10μmの凹凸が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防火ガラス作製の際に、強化ガラス板周辺部を帯状体で保護被覆する作業性の向上、および防火ガラスとして使用時に帯状体に剥離、緩み、または皺が生じたり、あるいは脱落したりする不具合を解消し、且つ耐火性能に優れた防火ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス素板の端部を面取り、研磨処理したうえで板全面を熱強化して得られる表面圧縮応力が166MPa以上、235MPa以下の強化ガラス板を用い、端縁部に粘着材にシリコーン系粘着材を用いて、厚み0.15mm以上、0.50mm以下のガラスクロス粘着テープを貼着してなる防火ガラス。 (もっと読む)


テンパリング温度に加熱された板ガラスの強化方法は、第一急冷ステーションにおいて板ガラスを第一伝熱係数で冷却し、第一急冷ステーションの下流の第二急冷ステーションにおいて板ガラスを第二伝熱係数で冷却する、工程を含む。第二伝熱係数は第一伝熱係数よりも大きい。本発明の多段処理では、伝熱係数が各々その前の上流の急冷ステーションよりも大きい、下流の各急冷ステーションを有する複数の急冷ステーションを使用することができる。
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本発明によれば、ガラス板などの基板上に、ITO微粒子を分散させた熱遮蔽膜を形成した熱遮蔽板が提供される。この膜は、ITO微粒子とともに、珪素酸化物および少なくとも2種のアルカリ金属酸化物を含み、酸素遮蔽能に優れ、ITO微粒子による熱線遮蔽能の維持、増進に適している。この熱遮蔽膜は、少なくとも2種のアルカリ珪酸塩、溶媒およびITO微粒子を含む液組成物を基板上に塗布し、乾燥させることにより、量産できる。
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【課題】 各種サイズに対応できる太陽電池パネルの分割化を容易にするために、ガラス基板を強化ガラスと生板ガラスとの間の最も適した強度レベルとする太陽電池用ガラス基板及びその半強化処理方法を提供する。
【解決手段】 発電機能層を保護するためのカバーとしての役割をもち、かつ該発電機能層が直接的に積層され、該発電機能層の積層後に切断されて所望の製品サイズに分割される太陽電池用ガラス基板であって、生板ガラスを出発材料とし、前記発電機能層を積層する前に、該生板ガラスを500〜550℃の温度域に所定時間加熱保持し、その後急冷することにより、その強度が、型抜きままの状態のソーダ石灰ガラスの強度の1.20倍以上から1.70倍以下までの範囲とされている。 (もっと読む)


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