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国際特許分類[C03B35/00]の内容

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国際特許分類[C03B35/00]に分類される特許

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【課題】 脆弱な機械的特性を有する大寸ガラスシートを、シートの主表面に触れずに、高速で移動させるための手段を提供する。
【解決手段】 ガスが、圧力Pプレナムで動作するプレナムからベアリングのオリフィス(22)に供給される。ベアリングは、ベアリングの中央オリフィス(26)とその最近接オリフィス(28)のそれぞれとの間の水平方向における中点(27)において、関係式P中点/Pプレナム≧0.05を満たす、計算された静圧P中点を有する。ベアリング(3)は、例えば60m/分で走向しているLCD基板(13)とベアリング(3)の面(20)との間隔の、時間平均ピーク対ピーク変動を500μm未満まで下げることができ、よって基板(13)がベアリング(3)に打ち当たり、ベアリング(3)によって損傷を受けるであろう機会を減じる。 (もっと読む)


本発明は、光電池素子の製造のための大規模生産プラントにおける異なる生産ステーション間でガラスシートを高速輸送するための方法及び装置に関し、前記生産プラントはクリーンルーム条件を前提とし、a)昇降ガントリーを搬送するための自由に移動可能な台座と、b)伸縮自在なジャッキ板によってガラスシートを垂直方向に輸送するための少なくとも1つの垂直昇降籠であって、前記板は2つの反対方向に伸張可能であり、局部的に下降及び上昇する機能を有し、ガラスシートを連続的に、前記垂直昇降籠の一方から他方に輸送することができ、c)クリーンルームにおける運転のために、耐摩耗性材料で製造され、排気を出さないようにカプセルに包まれた機械的な動作部分、及びd)台座を動作させるためのケーブルレス電力供給ユニットを備えたことを特徴とする。
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【課題】矩形のガラス基板の辺に当て部材との当接による微細な傷や欠け等が発生した場合であっても、それに由来してその後の熱処理時に当該ガラス基板が破損するという事態を効率よく阻止し、もって面倒且つ煩雑な作業を不要とした上で生産性の改善を図る。
【解決手段】矩形に切断された後のガラス基板1に対して熱処理が施される前に、そのガラス基板1の四辺2,3のうち少なくとも一辺に当て部材を当接させた状態で所要工程を実行するに際して、上記の所要工程で、ガラス基板1の四辺2,3のうち当て部材を当接させる辺2,3につき、その辺2,3の両端から該辺の全長の12.5%以内の領域A、Bに当て部材を当接させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の面に傷が付くこと及びガラス板が蛇行して搬送されることを抑制しつつ、ガラス板の面に付着している液体を効率良く且つ充分に除去することが可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガラス板搬送経路を表側及び裏側から挟むように一対または複数対の絞りローラ6、7を配設し、液体が付着したガラス板2の表面及び裏面に各絞りローラ6、7が接触してガラス板搬送方向Aに倣うように回転することにより該液体を除去するように構成すると共に、搬送手段3、4により表側と裏側の各絞りローラ間に送り込まれるガラス板2の搬送速度に対して、表側と裏側のうちの少なくとも一方の絞りローラ6(7)の周速度を低速に設定する。 (もっと読む)


【課題】加工動作のタクトを速くし、もって加工ガラス板の生産を一層アップできるようにしたガラス板の加工方法及びガラス板の加工装置を提供する。
【解決手段】入込みコンベア7のガラス板支持部20a、切断部2のガラス板支持部20b、折割部4のガラス板支持部20c、研削部3のガラス板支持部20d、及び取出しコンベア8のガラス板支持部20eと、支持部20b、20c、20d、に夫々支持されたガラス板5を加工する切断ヘッド9、折割装置66及び研削ヘッド10と支持部20a上のガラス板5を支持部20b上に、支持部20b上のガラス板5を支持部20c上に、支持部20c上のガラス板5を支持部20d上に、支持部20d上のガラス板5を支持部20e上に夫々搬送する搬送装置89とを具備し、搬送装置89は、往復動を繰返し、加工手段の加工動作完了の度に各支持部20a、20b、20c、20d、20eへガラス板5を順送りに移す。 (もっと読む)


【課題】耐用期間を長くすることのできる接触部材を用いたガラス板搬送装置を提供する。
【解決手段】ガラス板搬送装置は、ガラス板を乗せて移動する搬送部と、前記搬送部に取り付けられた、前記ガラス板を受けるための接触部材3と、を備えている。接触部材3は、ブラシ台31と、このブラシ台31に植え込まれた繊維32とを有している。繊維32は、複数本毎に束になって複数の繊維束33を形成していることが好ましい。また、複数の繊維束33は、互いに離間するように配置されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】板状部材の出し入れを安定して行うとともに、板状部材の出し入れの際も温度制御に対する外乱の少ない板状部材の温度制御装置を提供する。
【解決手段】大型ガラス基板24を支持すると共に、当該大型ガラス基板24の上下面に沿う流体流を形成して温度を制御する上下に分離可能な流体通路3A〜3Cと、前記大型ガラス基板24の搬入出時に前記流体通路3A〜3Cを上下に分離して搬入出路を形成する上部側開閉機構31a,31b及び下部側開閉機構32a,32bとを有し、前記上部側開閉機構31a,31b及び下部側開閉機構32a,32bで前記流体通路を上下に分離して搬入出路を形成した状態でも前記流体流の形成を継続するようにした。 (もっと読む)


【課題】光学素子を成形から成膜に至るまで時間ロスのない工程設定を行い生産のリードタイムの短縮化を図る。
【解決手段】成膜機50において成膜に要する時間をT1、成膜機50の処理室58の数をN1(自然数)、成形機10において成形に要する時間をT2、成形機10の処理室22の数をN2(自然数)とした場合に、T1>T2のときはT1/T2≦N1,N2=1であり、T1<T2のときはT2/T1≦N2,N1=1とした。 (もっと読む)


改善された非接触型吊上げツールを用いてガラス基板を搬送する方法。非接触型吊上げツールはガラス基板にかかる圧力差を生じさせるためにベルヌーイ効果を用いる。発明のベルヌーイツールは高められた保持能力すなわち吊上げ能力を有し、ツールがガラス基板面の平面に対して傾けられた場合の、ツールとガラス基板の間の接触の機会を減じる。
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本発明は、ガラス製品の監視方法及び装置に関し、ガラス製品が複数の製造装置を持つガラス成形機において製造され、製造装置に関して常に同じ順序で搬送区間を経て連続冷却炉へ供給され、続いて欠陥検査を受ける。本発明の課題は、個々のガラス製品をその全製造過程の間記録できるようにする、ガラス製品を監視するため最初にあげた種類の方法及び装置を利用可能にすることである。この課題は、ガラス成形機(1)と連続冷却炉(8)との間の搬送区間(6)を通過する際、各ガラス製品(5)が関係するガラス製品(5)の製造過程からのデータに対応する個々の通し番号を持つ記号を与えられることによって解決される。 (もっと読む)


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