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国際特許分類[C03B37/014]の内容

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国際特許分類[C03B37/014]に分類される特許

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【課題】 排気管詰まり、大気巻き込み、脱水プロセスガスの室内漏洩が生じないようにし、排気不良、品質不良、周辺設備の腐食を防止するとともに、排気管交換による稼働率低下の防止や、補修費の低減を図る。
【解決手段】 加熱炉3内の多孔質ガラス母材1に脱水やフッ素添加のためのプロセスガスを供給して加熱する多孔質ガラス母材1の脱水焼結装置100であって、加熱炉3内の排ガスを炉外に導く排気経路5が、空気中の水分等と反応して浮遊物質を生成するプロセスガスを流しているときの浮遊物質を含む排ガスを流す第1経路61と、浮遊物質を生成しないプロセスガスを流しているときの排ガス、又は設備待機中の排ガスを流す第2経路63と、の2系統で構成され、第1、第2経路61,63がプロセスガスに応じて開閉される構成を備える。 (もっと読む)


【課題】一端にその軸心が一致するように基体または被処理体が連結された回転支持棒の他端を回転機構に装着するに際して、回転支持棒の軸心調整をより精度よく安定して行うことができ、かつ安価に行うことのできる回転支持棒の保持装置を提供する。
【解決手段】一端にその軸心が一致するように被処理体が連結された回転支持棒2の他端を回転機構3に装着する回転支持棒の保持装置において、回転支持棒2の保持装置は、回転支持棒2の他端の外面周方向に亘って、かつその内面が回転支持棒2の軸方向に亘って接触するように縦添えされる少なくとも3枚の長方形状の板状体10と、回転機構3に装着されていて回転支持棒2の中心方向に移動自在で、かつ回転支持棒2の外面に縦添えされた板状体10の外面を締め付け押圧する締付具4とを有している。 (もっと読む)


【課題】空孔の構造が安定しており、また、空孔の内部の崩れや粗れを防止し、良好な特性を得ることができるフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法及びフォトニック結晶ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るフォトニック結晶ファイバ用母材の製造方法は、円柱形状の空間部が形成された成形型の空間部に、電流の印加により径方向に膨張する導電性材料で形成された線材を所定の配置で複数本並べる工程と、空間部にシリカ原料を導入し、仮硬化させてシリカ中間体とする工程と、線材に電流を印加して径方向に熱膨張させ、その後、電流の印加を遮断してからシリカ中間体から線材を取り外す工程と、シリカ中間体を焼結処理してガラス化させる工程と、を順に有する。 (もっと読む)


【課題】スラリーに既知の組成の粉末を使用することにより最終的なガラスの組成を直接的に制御可能とする光ファイバの製造および化学物質粉末堆積法(CPD)を用いた光ファイバ用プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明では、液体キャリア内にシリカ粉末とドーパント粉末を入れたスラリーが準備され、開始シリカ・ガラス・チューブの内表面にこのスラリーが被覆される。次に、被覆は硬化され、チューブは、MCVD法の通常の工程で縮径される。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の熱効率を向上でき、より低出力でスートプリフォームの焼結が可能となる光ファイバ母材製造装置の提供。
【解決手段】スートプリフォームを炉心管内部に収容し、加熱して光ファイバ母材を製造する加熱炉を有する光ファイバ母材製造装置において、スートプリフォームの上部に、断熱材を含む遮熱円盤を設置したことを特徴とする光ファイバ母材製造装置。スートプリフォームの上部に設置した遮熱円盤は、ガラス容器内に断熱材を収容した構造であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガラス母材に接続されたダミー棒を支持する嵌合部材を、繰り返し使用することができるガラス母材の延伸方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材20の両端に接続されたダミー棒21をそれぞれ嵌合部材22に嵌合させて接続し、嵌合部材22をそれぞれチャック23により把持して、ガラス母材20を加熱して軟化させながらダミー棒21同士の間隔を広げてガラス母材20を延伸するガラス母材の延伸方法であって、嵌合部材22は、凹状の一端側にダミー棒21を挿入して嵌合する嵌合部22bを有しかつ棒状の他端側がチャック23で把持され、延伸時にはダミー棒21を挿通した状態で嵌合部22bの上端面22eに、上端面22eと等しいかまたは大きい外径を有する遮熱部材23が装着されている。 (もっと読む)


【課題】少ない測定点で品質を確実に保証できるガラス母材の屈折率分布の検査方法を提供すること。
【解決手段】ガラス母材の屈折率分布の検査方法であって、
ガラス微粒子堆積体を加熱によって透明ガラス化してガラス母材とする透明ガラス化工程を行った後、
前記透明ガラス化工程における前記ガラス微粒子堆積体の中心軸方向の温度分布の極大点および極小点に相当する位置で前記透明ガラス化後ガラス母材の屈折率分布を測定することを特徴とする、ガラス母材の屈折率分布の検査方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質ガラス母材を炉心管内で焼結する際の炉心管へのHeガスの導入量の低減により製造コストを削減することのできるガラス母材の製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質ガラス母材3を脱水焼結炉1の炉心管5内に挿入して、炉心管5に導入されるHeガス雰囲気下で焼結させることにより、透明ガラス化したガラス母材を得る光ファイバ用ガラス母材の製造方法において、炉心管5へのHeガスの導入量を、焼結処理の前半では少なくし、後半には多くなるように制御することで、Heガスの総使用量を低減する。 (もっと読む)


【課題】ガラス微粒子堆積体を加熱する加熱炉において、支持棒が熱衝撃によって破損することを防止することができるガラス母材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】石英ガラスで形成されたガラスロッド18に接続されたガラス微粒子堆積体17を炉心管11内で加熱して透明ガラス化するガラス母材の製造方法であって、加熱手段30により炉心管11の外側にあるガラスロッド18の部位を加熱して、ガラスロッド18の長手方向における100mmの間隔の任意の2点における温度差を300℃以下にする。 (もっと読む)


【課題】スート割れや剥離のおそれも無く、簡便な方法で、焼結後のコア母材と外付け層の設定倍率を長手方向に安定にすることが可能な光ファイバ用ガラス母材の製造方法の提供。
【解決手段】ガラス原料ガスをバーナに供給し、火炎中で生成したガラス微粒子をガラスロッドの表面に堆積し多孔質母材とした後、焼結炉でガラス化する工程を備えた光ファイバ用ガラス母材の製造方法において、ガラスロッドの表面にガラス微粒子を堆積させる前の火炎研磨によるエッチング量をガラスロッドの長手方向で変化させることを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。 (もっと読む)


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