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国際特許分類[C03B5/225]の内容

国際特許分類[C03B5/225]に分類される特許

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【課題】本発明は、バーナー先端部へのガラス原料の付着を抑制できる溶融ガラスの製造方法及び気中溶融バーナーなどの提供を目的とする。
【解決手段】本発明の溶融ガラスの製造方法は、ガラス原料粒子を加熱気相雰囲気中に投入して溶融ガラス粒子とする溶融ガラスの製造方法において、加熱気相雰囲気を形成する燃料ガスFG及び支燃性ガスBG並びにガラス原料GMを供給する原料供給ガスCGの加熱気相雰囲気へ噴出する流速を等しくする。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに添加した場合の泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい還元フリットを開発し、泡がほとんどない還元化ガラスを得る。
【解決手段】SnOを2〜19mass%、ZnOを1〜21mass%含み、かつ(SnO含有率〔mass%〕)/(ZnO含有率〔mass%〕)が0.7〜1.6の還元フリットとする。この還元フリットを溶融生地ガラスに投入し、該溶融生地ガラスを還元側に寄せると、泡の発生が少なく、発生した泡が抜けやすい。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きい酸化ヒ素や酸化アンチモンの使用量が少なく、しかも残泡の少ないガラス組成物を提供する。
【解決手段】このガラス組成物は、質量%で表示して、SiO2:40〜70%,B23:5〜20%,Al23:10〜25%,MgO:0〜10%,CaO:0〜20%,SrO:0〜20%,BaO:0〜10%,Li2O:0〜0.5%,Na2O:0〜0.5%,K2O:0〜0.5%,Cl:0%を超え1.5%以下,を含み、Li2O+Na2O+K2Oが0.06%を超える範囲にある。このガラス組成物は、例えば、ガラス原料の一部として塩化物を用いることにより好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の大きい酸化ヒ素や酸化アンチモンの使用量が少なく、しかも残泡の少ないガラス組成物を提供する。
【解決手段】このガラス組成物は、質量%で表示して、SiO2:40〜70%,B23:5〜20%,Al23:10〜25%,MgO:0〜10%,CaO:0〜20%,SrO:0〜20%,BaO:0〜10%,Li2O:0〜0.5%,Na2O:0〜0.5%,K2O:0〜0.5%,Cl:0%を超え1.5%以下,を含み、Li2O+Na2O+K2Oが0.06%を超える範囲にある。このガラス組成物は、例えば、ガラス原料の一部として塩化物を用いることにより好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置用ガラス基板として、微量のアルカリ金属酸化物を含むガラス板を製造するに際し、アルカリ金属酸化物による清澄効果(気泡低減効果)を向上させる。
【解決手段】 ガラス原料を熔融して熔融ガラスを生成する工程と、熔融ガラスをガラス板へと成形する工程とを含み、ガラス板が、SiO2、Al23およびR2O(R:Li、Na、Kから選ばれる少なくとも1種であって少なくともその一部がNa)を含むとともに、R2Oの含有率が0.01〜2.0質量%であってNa2Oの含有率が0.01〜0.15質量%であるガラス組成物からなり、ガラス原料が、Al23の原料として、Na2Oを0.1〜0.6質量%の範囲で含有するアルミニウム酸化物(アルミナ)を含む、液晶表示装置用ガラス基板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラス等中に捕捉された気泡を除去するために減圧清澄する場合、溶融材料が真空チャンバ中の減圧に遭遇したときに生成される泡沫を効率的に調節する方法を提供する。
【解決手段】溶融ガラスからの気泡の分離が、溶融ガラスが清澄チャンバ24中に流入したときに生じるように垂直に対して上昇管28を傾斜させ、ガラスを、比較的気泡のない状態で清澄チャンバ24に送り込むことができる。さらに、気泡は、上昇管28の頂部100に集まるために、凝集する機会が増え、この増大した気泡サイズは、清澄チャンバ24中での泡沫の破壊を促進する。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招来させることなく、白金容器近傍のガラス領域において泡の発生を防止し得るガラス製造装置及びガラス製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス製造装置は、溶解工程、清澄工程、供給工程、均質化工程、及び成形工程中の少なくとも一部に使用されるガラス製造装置。ガラス製造装置は、白金又は白金合金からなる白金容器11の外側に焼成耐火物15を備えている。白金容器11と焼成耐火物15がガラス層12を介して密着している。 (もっと読む)


【課題】耐火物の内部空間において、貴金属管の位置が半径方向で不当に偏倚する事態を確実に防止し、貴金属管の内部空間からの水素透過を確実に防止する。
【解決手段】溶融ガラス移送管は、貴金属管15と、貴金属管15の外周面を包囲して貴金属管15の外周面との間に溶融ガラスG2の充填空間S2を形成する耐火物16とを備え、充填空間S2に溶融ガラスG2を充填した状態で、貴金属管15の内部空間S1に溶融ガラスG1を流通させる。貴金属管15の外周面に環状リブ17が一体的に形成され、環状リブ17に対応する位置で充填空間S1の一部を管軸方向に連通させた状態で、貴金属管15が環状リブ17を介して耐火物16の内周面で支持されている。 (もっと読む)


【課題】貴金属製の二重管構造を備えた溶融ガラス移送管において、通電加熱時における溶融ガラスの温度管理の容易化、及びその通電加熱に要する電力の省力化を図りつつ、始動時などの空の状態における溶融ガラスの充填効率を向上させる。
【解決手段】溶融ガラス移送管12は、貴金属製の外管15と、管軸方向に連通する貫通孔17aを有する複数のリブ17によって外管15の内周面に接続された貴金属製の内管16とからなる二重管構造を備え、外管15の内周面と内管16の外周面との間の空間S2に溶融ガラスGを充填させた状態で、外管15を通電加熱しながら内管16の内部空間S1に溶融ガラスGを流通させる。内管16は、管軸方向で複数に分断されて不連続となっており、分断された個々の内管16が、リブ17を介して外管15に支持されている。 (もっと読む)


【課題】貴金属管の縦管部の外周面に電極等が形成されている場合であっても、溶融ガラスを流通させる貴金属管の縦管部と、その外周面を包囲する耐火物との間の充填空間に、溶融ガラスとなるガラス原料を効率よく供給する。
【解決手段】貴金属管15の縦管部15cに対応する充填空間S2にガラス原料Gaを供給するガラス原料投入管21を、縦管部15cの外周面を包囲する耐火物16cに対して傾斜姿勢で接続し、その上端開口部21aから内部空間に投入されたガラス原料Gaをその下端開口部21bまで誘導して縦管部15cに対応する充填空間S2に供給する。 (もっと読む)


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