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国際特許分類[C03B5/225]の内容

国際特許分類[C03B5/225]に分類される特許

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【課題】容易かつ安価に脱泡清澄が可能であり、かつ情報表示装置、特にアクティブマトリクス型液晶表示装置のガラス基板として好適に用いられるガラス組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で示して、
SiO2 76.5〜88%,
23 6〜18%,
Al23 0.5〜4.5%,
Li2O 0〜0.5%,
Na2O 0〜0.5%,
2O 2〜10%,
MgO+CaO+SrO+BaO 0〜2%,
を含み、所定の範囲の塩素を含むことを特徴とするガラス組成物。 (もっと読む)


供給溶融ガラスを精製して送出する方法及び装置は、供給ガラスを溶融装置内で溶融し、溶融ガラスのストリームを排出する段階を含む。精製セクションは、溶融装置によって排出された溶融ガラスを精製し、溶融ガラスをガラス成形装置に下流側に送出するために設けられる。精製セクションは、溶融ガラスのストリームと接触及び非接触状態になる移動をし、ガラス成形装置を溶融ガラスのストリームと接続及び非接続にするように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラス中に泡が発生しにくいガラス製造用容器を提供する。
【解決手段】ガラス製造用容器10は、容器本体11と、電子供与体12とを備えている。容器本体11は、貴金属または貴金属を含む合金からなり、ガラス融液14と接触する内表面11bと、ガラス融液14と接触しない外表面11cとを有する。電子供与体12は、容器本体11の外表面11cに電気的に接続されている。電子供与体12は、使用温度において、容器本体11に電子を供与する電子供与性物質からなる。 (もっと読む)


【課題】ガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法の提供。
【解決手段】本発明の主題はガラス化可能物質を溶融及び清澄する方法である。ここでは前記ガラス化可能物質を溶融するのに必要な熱エネルギーの全て又は一部を、少なくとも1種の酸化剤での化石燃料の燃焼によって供給する。前記燃料/ガス又は燃焼に起因する気体生成物は、ガラス化可能物質塊(7)の上面の下に注入する。溶融ガラス化可能物質の清澄は、それらを減圧条件にかける少なくとも1つの工程を含む。本発明はこれらの方法を実施するための設備、及びその適用にも関する。 (もっと読む)


【課題】As(ヒ素)及びSb(アンチモン)のいずれの元素も含有せず、十分に気泡が除去された情報記録媒体用ガラス基板を提供すること、及び、これを用いた情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】ガラス成分全体に対して、60〜75質量%のSiOと、5〜18質量%のAlと、3〜10質量%のLiOと、3〜15質量%のNaOと、0.5〜8質量%のZrOと、を含有するアルミノシリケートガラスからなる情報記録媒体用ガラス基板である。As(ヒ素)及びSb(アンチモン)のいずれの元素も含有しない。Sn(スズ)、またはSn(スズ)及びCe(セリウム)を多価元素として含有する。これらの多価元素の総量の、Alに対するモル比率は、0.02〜0.20の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ガラス中及びセラミックス製品中の気泡数が十分少なく、適度の清澄剤含量を用いることによって経済性が確保される、珪酸アルミニウムリチウム(LAS)ガラスセラミックスから成る可結晶化ガラス用ガラス溶融液の環境調和型溶融及び清澄方法を提供する。
【解決手段】珪酸アルミニウムリチウム(LAS)ガラスセラミックスから成る可結晶化ガラスに用いるガラス溶融液の環境調和型の溶融及び清澄方法を、酸化砒素及び又は酸化アンチモンを用いず、主清澄剤として酸化錫が0.1〜<0.6%添加された珪酸アルミニウムリチウム(LAS)ガラス系を基材とするガラスバッチを用意する工程、ガラス成分であるSiOを投入するために通常用いる石英砂原料の比率が40重量%未満、好ましくは15重量%未満、特に好ましくは5重量%未満となるようにガラスバッチ用原料混合物を設計する工程、及び1600℃以上、好ましくは1650℃以上の温度でガラス溶融液を清澄する工程から構成する。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ装置においてガラス基板として使用されるものなどの、高溶融温度または高歪み点ガラスにおけるガス状包有物を減少させるためのガラス製造システムおよび方法がここに記載されている。ある実施の形態において、この方法は:(a)溶融容器内でバッチ材料を加熱して、溶融温度TMで溶融ガラスを形成する工程であって、溶融ガラスが多価酸化物材料を含むものである工程;(b)清澄容器内で溶融ガラスを清澄温度TF≧TMまで加熱する工程;および(c)第1の加熱工程後、または第2の加熱工程後、耐火性管内で溶融ガラスをTM未満の冷却温度TCに冷却する工程であって、溶融ガラス中のガス状包有物の体積を減少させ、ガス状包有物の少なくとも一部分が潰れて溶融ガラスに入るようにガス種をガス状包有物から溶融ガラス中に移行させるために所定の滞留時間に亘り溶融ガラスが耐火性管内に滞留する工程;を有してなる。
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【課題】 アイソパイプ112に導入される溶融ガラス材料から作製されるガラスシート102内の欠陥を最小限に抑えるのに必要な時間を短縮する。
【解決手段】 ガス抜き段階においては、正常な動作段階におけるよりも高い温度および低い粘度に溶融ガラスを加熱するステップを設けて、ガス抜き段階を短縮する。ガラス物品の製造方法は、正常な動作段階に先立つガス抜き段階を含む、最初にガス抜きをする耐火物の表面に溶融ガラスを接触させることを含む。ガス抜き段階においては、耐火物に接触する溶融ガラスが平均粘度η1を有し、正常な動作段階においては、耐火物に接触する溶融ガラスが平均粘度η2を有し、比η2/η1が少なくとも1.05である。 (もっと読む)


静電沈殿の使用により、ガラス溶融物取扱プロセスにおける浮遊粒子を低減する方法および装置。本発明は、製造されるガラス中の貴金属包有物および非金属包有物を共に低減するのに有効である。
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太陽熱収集器カバープレート及びソーラーミラー向けのソーダ−ライム−シリカガラスは、0.010重量%未満のFeとしての全鉄、0.350未満のレドックス比、0.0025重量%未満のCeO、並びに厚さ5.5ミリメートルで90%超の可視光透過率と太陽光赤外線全透過率及びソラリゼーションの低減を含むスペクトル特性を有する。本発明の非限定的実施形態では、このガラスは、空気燃焼比が11超、又は酸素燃焼比が2.31超である燃焼空気と燃料ガスとの混合物で溶融ソーダ−ライム−シリカガラスのプールを加熱することによって作製される。本発明の別の非限定的実施形態では、溶融ガラス内で酸素気泡流を移動させる。双方の実施形態で、酸素は、2価鉄を3価鉄に酸化することによってレドックス比を低減する。
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