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国際特許分類[C03B5/225]の内容

国際特許分類[C03B5/225]に分類される特許

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本発明は、装填物を、オキシ燃料燃焼バーナーを用いて、少なくとも1つの上流の煙道ガス出口(3)を含んだ炉において溶融させる方法であって、炉内部の装填物の溶融領域において、上流の煙道ガス出口の近傍に配置された複数のバーナー(41−44)は、液体燃料を燃やし、バーナーのうち、上流の煙道ガス出口から離れて配置された少なくとも1つ(51−54)は、気体燃料を燃やすことを特徴とする方法。 (もっと読む)


フラットパネルディスプレイ装置、例えば、アクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AMLCD)のための基板を製造するのに使用できる、無アルカリガラスが開示されている。そのガラスは、清澄剤として鉄およびスズを含有するものであり、ヒ素およびアンチモンを実質的に含まないことが好ましい。ある実施の形態において、そのガラスはバリウムも実質的に含まない。ダウンドロー法(例えば、フュージョン法)を用いて無アルカリガラスシートを製造する方法も開示されている。
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【課題】 ヒ素やアンチモンを用いなくても、高い清澄効果を得られるガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 原料バッチに水を含ませて熔融する、または熔融中のガラスに水を含ませた後、該熔融したガラスを前記熔融雰囲気より水蒸気分圧の低い雰囲気で清澄することによって、熔融後のガラスにおけるβ−OHを、少なくとも0.2mm-1となるようにしたことを特徴とするガラスの製造方法である。前記清澄工程は、減圧雰囲気下にて行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒ素やアンチモンの使用量を最少にして、無アルカリガラスの清澄を行う。
【解決手段】歪点が640℃以上でAs23 含有量が0.5重量%以下の無アルカリガラスを熔解時に清澄する方法であって、1.5重量%以下のSb23 、5.0重量%以下のSO3 、2.0重量%以下のFe23 および5.0重量%以下のSnO2 からなる群から選ばれる1種以上の有効量と、5.0重量%以下のClおよび5.0重量%以下のFからなる群から選ばれる1種以上の有効量とを含有せしめて熔解、清澄する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス板、特にディスプレイ用ガラス基板、特にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板やフォトマスクとして使用されるガラス板、レンズや光フィルタ等の光部品用のガラス材、の溶融プロセスにおいて、溶融ガラス内部に存在する泡を消去する新規な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶融ガラスの内部に存在する内部泡の消去方法であって、内部泡の近傍にレーザ光線を照射・集光することにより、溶融ガラスの内部泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来のように白金系材料を用い、更に脱泡装置を用いて脱泡しても、ガラス製品中に残存していた気泡の量を低減することができる特定の白金系材料であるガラス流路用材料、及びそれを用いたガラス製品の製造方法の提供。
【解決手段】白金系材料であって鉄族金属含有率が60ppm以下であるガラス流路用材料。 (もっと読む)


本発明は、低粘性ガラス溶融物の連続的な清澄のための装置及び方法に関する。本装置及び方法は、ガラス最終製品中における気泡の含有及びストライエーションの発生が、装置の溶融物接触表面が材料としてイリジウム又は高イリジウム合金を有する場合に、有意に低減されるか又は完全に回避されるという特徴がある。
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10−1Ω−1cm−1未満の導電率を有する溶融物でも温度操作して、これにより1700℃を超える温度での溶融物の清澄を可能にするための方法とデバイスとを開示する。溶融物(16)を温度操作するための方法によれば、特に清澄ユニットにおいて、溶融物(16)は少なくとも抵抗加熱によって加熱され、少なくとも2つの電極(4)が溶融物(16)の中に配置され、溶融物(16)少なくとも一部が冷却される。溶融物(16)を温度操作および/または清澄および/または清浄化および/または均質化するためのデバイス(1)は、インナー・チャンバを画定する溶融物材料(36、16)を受け入れるための少なくとも1つの配置構成と、溶融物(16)を抵抗加熱するための少なくとも2つの電極(4)とを含み、それらの電極(4)は特に容器(2)の配置構成のインナー・チャンバの中に突き出ている。 (もっと読む)


本発明の主題は、100ポアズ(10Pa.s)の粘度に相当する温度(Tlog2)が1480℃以上であるガラスの精製方法であって、硫化物が精製剤として使用されることを特徴とする。またこの方法によって得ることができるガラス製品にも関係する。 (もっと読む)


【課題】さほど大掛かりな設備を必要とすることなく、溶融ガラス中に残存する気泡を確実に放出させて高品質のガラス製品を製造することが可能なガラス溶解装置。
【解決手段】ガラスの原料が加熱されて溶解する溶解ゾーンAと、溶解により発生して溶融ガラスG中に残存する気泡が、その溶融ガラスGと雰囲気との界面から雰囲気中に放出される脱泡ゾーンBを備えたガラス溶解装置であって、脱泡ゾーンBにおける雰囲気が、気泡の主成分以外の気体を主成分として大気よりも多量に含む雰囲気ガスAGで満たされている。 (もっと読む)


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