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国際特許分類[C03B8/00]の内容

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【課題】紫外発光ダイオード(LED)による波長365nm以上の紫外線で励起した場合にも高輝度な緑色蛍光を呈し、しかも耐久性に優れた新規な緑色発光する蛍光ガラスを提供する。
【解決手段】
SiO2を85重量%以上、Tbを0.01〜3重量%、Ceを0.005〜0.7重量%、並びにLa及びGdから
なる群から選ばれた少なくとも一種の元素を0.1〜7重量%含有することを特徴とする、紫外線による励起によって緑色発光する蛍光ガラス。 (もっと読む)


【課題】石英製の炉心管に失透部分が形成されても、低コストで損傷を抑えて炉心管を長期的に用いることができ、設備費の削減を図ることが可能な加熱炉、ガラスの加熱方法及び加熱炉の維持方法を提供する。
【解決手段】本発明の加熱炉1は、石英製の炉心管2とその昇温部2aの外周に配置したヒータ3を有し、炉心管2の昇温部2aと同軸上に並んで設けられた延長部8の上端から被加熱物であるガラス体G1を炉心管2内に出し入れ可能であり、ヒータ3の延長部8側の端部から延長部8の上端までの長さLを、昇温部2aの内径Dの5倍以上としている。 (もっと読む)


【課題】フッ素添加原料ガスを供給しながら透明ガラス化を行う焼結工程において、外気の侵入によるOH量の増加の影響を防止することができる、OH量の少ないフッ素添加石英ガラスの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1の発明は、スート堆積体1を炉心管2内に吊下げて加熱し、脱水した後、透明ガラス化する焼結工程において、スート堆積体1の上方を流れる少なくともフッ素添加原料ガスを含む焼結ガスの線速が20mm/s以上となるように、焼結ガスを炉心管2の下方から供給することを特徴とし、第2の発明は、スート堆積体1を炉心管2内に吊下げて加熱し、脱水した後、透明ガラス化する焼結工程において、スート堆積体1の上方にスート堆積体1と共に移動する円盤15を取り付け、炉心管2と円盤15との隙間を流れる、少なくともフッ素添加原料ガスを含む焼結ガスの線速が20mm/s以上となるように、焼結ガスを炉心管2の下方から供給することにある。 (もっと読む)


【課題】
天然石英ガラスと同等以上の高温粘度特性を有する高耐熱性石英ガラス体製造用の石英ガラス粉の製造方法並びにその高耐熱性石英ガラス粉の製造方法により容易に得られる高耐熱性石英ガラス粉及び高耐熱性石英ガラス体を提供する。
【解決手段】
OH基を含む石英ガラス粉と有機珪素化合物を共存反応させ、その反応効果によって、石英ガラス粉中の低粘度因子であるOH基を除去すると同時に、高粘度因子である結合種を生成させ、高耐熱性石英ガラス粉を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 排気ラインを損傷させることなく高温の排気ガスを排気することができるガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】 高温の排気ガスを排気する際に、まず初期段階での排気を2系統設けられている排気管のうちの細管20a(例えば、内径10〜20mm程度)で行うことにより、排気量を抑えて高温ガスの排気を行う。そして、ある程度排気ガスの温度が低下したら太管20b(例えば、内径100〜150mm程度)による排気を開始するようにする。これにより、排気管28a、28bや弁24、27および接続部のパッキン等を損傷させることなく高温の排気ガスを排気することができることになる。 (もっと読む)


【課題】 バリウチタン系強誘電体ガラスを提供する。
【解決手段】 バリウムチタン系化合物を静電浮遊とガス浮遊等無容器凝固法により、試料1を圧縮空気ガスの浮力により浮遊させ、レーザにより試料1の融点(1330℃)より約100℃高い温度まで加熱して溶融させた。一定時間(少なくとも数秒)その溶融状態を保持した後、所定の温度範囲(1400-1000℃)から約103K/secの速度で急冷することによって容器壁からの不純物混入と核生成を抑制し、原料を凝固させた。従来では得られなかった極めて大きな誘電率を示すガラスが得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス本来の特徴とは異なる表面意匠を備えていて、表面仕上材として十分に利用可能な優れた装飾性を有するガラス建材を提供する。
【解決手段】 夾雑物含有量が0〜1重量%の廃ガラス粉体(12)を型枠(10)内に充填し、その表面を型押した状態で、廃ガラス粉体(12)を半溶融状態で焼成することによって、ガラス建材(1)の表層部(2)を成形する。 (もっと読む)


【課題】
焼結用ガラス材料を乾式プレス成形して得られた焼結用成形体を加熱焼結して石英ガラス製品を製造する際に、製品表面にガラス組織の粗い梨地状の微細な凹凸が形成されることがなく、高品質の石英ガラス製品を低コストで製造できるようにする。
【解決手段】
パラフィン系バインダ及びステアリン酸系バインダの一方又は双方を含むバインダ(2)がシリカを主成分とするコア(3)の表面に隙間なくコーティングされて成るガラス原料粉末(4)を集合させて顆粒状に形成した焼結用ガラス材料(1)を用いた。 (もっと読む)


本発明は、低コストで大量に生産でき、各種光機能性イオンと複合化できるというバイコールガラスの利点を有しながら、なおかつFe濃度が低く、高い紫外線透過率を得ることのできる高ケイ酸ガラスの製造方法、および高い紫外線透過率を有する高ケイ酸ガラスを提供するものである。本発明の高ケイ酸ガラスの製造方法は、上記の課題を解決するために、重金属または希土類元素(好ましくは高価数の重金属または希土類イオン)を含んでなるホウケイ酸塩ガラスに熱処理を施して分相する工程と、分相された上記ホウケイ酸塩ガラスに酸処理を施して金属を溶出する酸処理工程と、酸処理された上記ホウケイ酸塩ガラスを焼結する焼結工程とを含むことを特徴としている。
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複数のガラス粒子を合体させることを含む物品の製造方法。物品の例としては、台所用品(例えば、皿)、歯科用ブラケット、強化ファイバー、切削工具インサート、研磨材およびガスエンジンの構造化コンポーネント(例えば、バルブとベアリング)が挙げられる。 (もっと読む)


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