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国際特許分類[C03C10/04]の内容

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本発明は、ガラスフリットまたは誘導体セラミック組成物が核形成剤を含むことで、特定の結晶構造をなし、低い誘電率、低い誘電損失、高いQ値と、高い強度を有する、ガラスフリット及び充填材が所定の成分比で含有される誘電体セラミック組成物に関する。本発明による高強度及び高Q値を有する低温焼成用誘電体セラミック組成物は、サイズを増大でき、低温焼成用多層基板の製造を向上でき、衝撃耐久性が優れた電子部品のモジュール化を可能とする。
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【課題】ZnO原料を削減して費用低減を図り、熱処理温度を抑制し、従来同様の天然大理石様結晶化ガラス、その結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本結晶化ガラスは、LiO及びBaOを必須成分とし、質量比でZnO/(BaO+MgO+SrO)が0.6以下、CaO/SiOが0.1〜0.5、(BaO+MgO+SrO)/CaOが0.3〜2.0、(LiO+NaO+KO)/CaOが0.1〜0.8の組成を含有し、軟化点より高温の熱処理によりβ−ウォラストナイトを析出し、結晶量が5〜50質量%である。また、本結晶化ガラス物品は、上記組成の結晶性ガラス小体が、熱処理されて表面から内部に向けて針状結晶が析出し、互いに融着されてなる。さらに本製造方法は、耐火性容器内に上記結晶性ガラス小体を収容し、熱処理により自由表面を平滑面にして結晶化ガラス物品を製造する。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、端面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの端面の少なくとも一部に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】成形時に失透が生じにくいリン酸塩系ガラスを安定して得ること、並びに、結晶化後も割れがなく、リチウムイオン伝導度が優れたリン酸塩系ガラスを安定して得ることを目的とする。
【解決手段】酸化物基準でLiO成分を含有し、水酸基に起因する吸光度βOHが1.5mm−1未満であることを特徴とするリン酸塩系ガラス、該リン酸塩系ガラスを結晶化してなる結晶化ガラス、および酸化物基準でLiO成分を含有する調合原料を溶融して溶融ガラスとし、前記溶融ガラスに乾燥ガスを接触させる工程を含むリン酸塩系ガラスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、透明防護具に用いるための透明なガラスセラミック材料に関する。その用途は、人員の防御基材のみでなく、地上車両、航空機のための防御具システムを含む。本発明によるガラスセラミック材料は、少なくとも1.0の、好ましくは1.1以上の、より好ましくは1.2以上の弾道限界対面密度線勾配を示す。
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【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のため
のランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化、衝撃に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物品を提供する。
【解決手段】
LiO成分と、Al成分を含有し、LiOとAlの質量%比率であるLiO/Alが0.3以上であり、結晶を含有し、表面に圧縮応力層を設けた無機組成物物品。 (もっと読む)


【課題】建築物のあらゆる部位に使用しても熱割れの心配がない不透明な有色板ガラス建材及びその固定構造を提供する。
【解決手段】本発明の有色板ガラス建材10は、実質的に気泡を含まず、β−石英固溶体またはβ−スポジュメン固溶体を主結晶とし、30〜380℃における平均線膨張係数が20×10-7/K以下の結晶化ガラスからなる板状体10aを有し、意匠面10bの表面粗さのRa値が200nm以下であり、少なくとも一方向における表面うねりのWa値が3μm以下であって、且つ厚みが5mmにおける平均可視光透過率が0.1%未満である。また、本発明の固定構造は、有色板ガラス建材10が、エポキシ系、ウレタン系又はシリコーン系の何れかの接着剤で下地材に接着固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】着色濃度が高く、リサイクル性に優れた着色ガラスを提供すること。
【解決手段】透明又は半透明のガラス基材の少なくとも一部に、X線を照射することにより着色してなる着色部を有する着色ガラスである。ガラス基材は、β−石英固溶体又はβ−スポジューメンを主結晶とする結晶化ガラスよりなる。着色部は、波長340〜1800nmの光を透過させた場合の日射透過率が30%以下である。着色部は、波長360〜830nmの光を透過させた場合の透過率が上記波長範囲全領域において40%以下であることが好ましい。ガラス基材は、Li2O−Al23−SiO2系からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】結晶化に影響を与えず、また製造コストがアップすることなく、トッププレートの色調を改善できる調理器用トッププレートを提供することを目的とする。
【解決手段】調理器用トッププレートを構成する透明結晶化ガラス板は、内部にβ−石英固溶体結晶を析出し、30〜750℃の温度範囲における熱膨張係数が±0×10-7/℃のLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスからなり、その厚み寸法は3mmであり、裏面には、遮光膜がスパッタ法によって形成されている。 (もっと読む)


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