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国際特許分類[C03C10/04]の内容

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【課題】酸素分離膜モジュールの使用温度域以上(例えば1200〜1300℃)の高温下においても、高い耐熱性を有して気密に接合されたシール部(接合部)が形成されてなる酸素分離膜モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される酸素分離膜モジュール100は、多孔質基材12上に酸素分離膜14を備える酸素分離膜エレメント10と、セラミックス製の接続部材(ガス管20,30)とを備える。酸素分離膜エレメント10とガス管20,30との接合部分には、該接合部分におけるガス流通を遮断するシール部40が、ガラスマトリックス中に少なくともフォーステライト結晶が析出しているガラス、あるいはガラスマトリックス中にMgO結晶と、クリストバライト結晶、リューサイト結晶およびフォーステライト結晶から選択される少なくとも一種とが析出しているガラスによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池の動作温度以上の高温域(例えば1200℃〜1300℃)において、高い耐熱性を有して気密に接合された接合部を形成するために用いる固体酸化物形燃料電池用の接合材を提供すること。また、そのような接合材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される接合材40は、ガラスを主体とする固体酸化物形燃料電池用の接合材である。この接合材を構成するガラスは、ガラスマトリックス中に少なくともフォーステライト結晶が析出しており、あるいは、ガラスマトリックス中に酸化マグネシウム結晶と、クリストバライト結晶、リューサイト結晶およびフォーステライト結晶から選択される少なくとも一種とが析出している。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つシンプルなプロセスであるにもかかわらず、大型のものを簡単に得ることができ、しかもイオン伝導性の向上が可能なイオン伝導性配向セラミックスの製造方法と、該方法で製造されたイオン伝導性配向セラミックスを固体電解質として使用した中温領域で作動する燃料電池を提供する。
【解決手段】ランタノイドの酸化物粉末とSi又はGeの少なくとも一方の酸化物粉末とを含む酸化物原料を混合する「酸化物原料混合工程S1」と、混合した前記酸化物原料を加熱溶融させて液体状態とし、これをキャストした後、急冷してガラス状物を得る「溶融ガラス化工程S2」と、前記ガラス状物を800〜1400℃で熱処理して結晶化させる「結晶化工程S3」とを有することを特徴とするイオン伝導性配向セラミックスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


【課題】不要となり回収された無アルカリガラスの資源として有効に利用可能な用途を提供し、さらに電子部品や機械部品へ用いることができる高い電気特性、機械特性を有したセラミックス構造体が製造可能な、安価なガラスセラミックス材料、およびセラミックス構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とからなるセラミックス材料、ならびに、無アルカリガラス粉末30〜80重量%と、カルシウムを含む化合物粉末70〜20重量%とを混合し、850〜1000℃の温度で焼成するセラミックス構造体の製造方法。 (もっと読む)


本発明に係る発光ガラス素子は、発光ガラス基体を備え、該発光ガラス素子の表面には金属層が設けられ、該金属層は金属微細構造を有する。発光ガラス基体は化学式aMO・bY・cSiO・dEuで記載される複合酸化物を含有する。式中、Mはアルカリ金属元素を表し、a、b、c、dは各成分のモル数を表し、a値の範囲が25〜60、b値の範囲が1〜30、c値の範囲が20〜70、d値の範囲が0.001〜10である。また、本発明はさらに該発光ガラス素子の製造方法及びその発光方法を提供する。
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【課題】十分な強度を有し、且つ、表面にピンホール欠陥の無い模様付き結晶化ガラス物品を提供すること。
【解決手段】複数個の結晶性ガラス小体を互いに融着させると共に結晶化させた結晶化ガラス層Aと、該結晶化ガラス層Aの少なくとも片面に融着した状態で設けられ且つ結晶性ガラス板Bをその中心部まで結晶化させた結晶化ガラス層Bと、を含み、前記結晶化ガラス層Aが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含み、前記結晶化ガラス層Bが、主結晶としてβ−ウォラストナイトおよびディオプサイドから選択される少なくとも1種の結晶を含むと共に、その厚みが6mm以下であることを特徴とする模様付き結晶化ガラス物品。 (もっと読む)


【課題】従来品にない立体的な天然石調のひび割れ模様を形成する天然大理石様結晶化ガラス、これを用いた天然大理石様結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然大理石様結晶化ガラスは、軟化点よりも高温の熱処理により主結晶としてβ−ウォラストナイトの針状結晶を析出し、自由表面に、α−ウォラストナイト、シクロ−ウォラストナイトのうち1種以上を含む針状結晶10cが析出する。結晶化ガラス物品10は、表面から内部に向かってβ−ウォラストナイトの針状結晶が析出している複数の結晶化ガラス小領域が互いに融着しており、自由表面10aに、α−ウォラストナイト、シクロ−ウォラストナイトのうち1種以上を含む針状結晶によるひび割れ模様10bを有する。製造方法は、耐火性容器内に、針状結晶を析出する複数の結晶性ガラス小体を収容し、熱処理して互いに融着させ、針状結晶を析出させて結晶化ガラス物品10を製造する。 (もっと読む)


【課題】1種類の結晶性ガラス材質を用い、結晶化粒子の白い斑点模様がなく、従来と同量の着色剤で、従来品よりも濃く、均一な色調を実現する建材に好適な着色結晶化ガラス物品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の着色結晶化ガラス物品10は、複数のガラス小領域Sが互いに融着しており、ガラス小領域間の界面Kから内部に向けて針状の結晶Nが析出し、且つ界面Kから内部に向けて着色する金属酸化物よりなる着色剤を0.01〜3質量%含有してなり、厚さ1mmにおける可視光平均透過率が15%以上である。また本発明の製造方法は、融着一体化して結晶析出させた後の厚さ1mmにおける平均透過率が35%以上となる結晶性ガラス小体に、金属酸化物の着色剤を0.01〜3質量%混合して耐火容器内に集積し、軟化点よりも高い温度で熱処理するものである。 (もっと読む)


【課題】 先行技術の欠点を排除すること、特に、上記の全てが、コンピューター支援削合およびトリミングプロセスによって容易に成形され得、続いて高強度の歯科用製品に変換され得る材料を提供すること。
【解決手段】 ケイ酸リチウムガラスセラミック材料であって、以下の成分:
成分 重量%
SiO 64.0〜73.0
LiO 13.0〜17.0
O 2.0〜5.0
Al 0.5〜5.0
2.0〜5.0
を含有する、ケイ酸リチウムガラスセラミック材料。 (もっと読む)


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