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国際特許分類[C03C10/08]の内容

国際特許分類[C03C10/08]に分類される特許

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【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】ナシコン型構造を有する結晶を含有する光触媒ガラスセラミックスが提供される。ここで、ナシコン型構造は、例えば一般式AmB(XO(式中、第一元素AはLi、Na、K、Cu、Ag、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種以上とし、第二元素BはZn、Al、Fe、Ti、Sn、Zr、Hf、V、Nb及びTaからなる群から選択される1種以上とし、第三元素XはSi、Ge、P、S、Mo及びWからなる群から選択される1種以上とし、係数mは0以上3以下とする)で表される。 (もっと読む)


【課題】短時間で結晶化し、成形したガラスの形状と表面状態を保持しつつ結晶化する結晶性ガラス、及び、機械的強度が優れ、建材用結晶化ガラスとして好適な熱膨張係数を有し、アルカリ金属酸化物の含有量が少なく優れた化学的耐久性を有する結晶化ガラス、並びに該結晶性ガラス及び結晶化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 55.0〜65.0%、Al23 8.0〜14.0%、MgO 10.0〜20.0%、CaO 1.5〜6.0 %、Li2O 1.0〜2.2%、Na2O 0.7〜3.0%、K2O 2.5〜4.0%、F 1.5〜3.0%を含む組成を有することを特徴とするMgO−Al23−SiO2系結晶性ガラス及び結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】結晶化度が高いにもかかわらず、緻密な焼結体を得ることが可能な配線基板用ガラスセラミックス組成物及びガラスセラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】焼成すると主結晶としてディオプサイド(CaMgSiO)、コージェライト(MgAlSi18)、又はフォルステライト(MgSiO)を析出する性質を有する結晶性ガラス粉末を含む配線基板用ガラスセラミックス組成物であって、ガラス組成中にアニオン成分としてフッ素(F)を0.1〜3モル%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ろ過部分がガラスセラミック相によって結合されたSiC粒を含む無機材料から製造され、見かけ多孔度が20〜70%である多孔質構造を形成し、そのガラスセラミック結合相がその相の中に存在する総酸化物のモル%として、少なくとも下記の成分
− SiO: 30%〜80%
− Al: 5%〜45%
− MO: 10%〜45%
を含み、上式中、MOは上記のガラスセラミック相中に存在する1種の二価カチオンの酸化物であるか又は複数種の二価カチオンの酸化物の総計であり、Mは好ましくはCa、Ba、Mg又はSrから選ばれ、上記のガラスセラミック相は残存ガラス相の体積%が20%未満である、フィルターに関する。
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内部で核生成された、強化されたコージエライト・ガラスセラミックについて開示する。コージエライト・ガラスセラミックは、窒化ケイ素に匹敵する、良好な耐酸化性、破壊靱性、及び熱膨張率を有する。ガラスセラミックは液体として成型されて差し支えない。アニーリングにより、高い硬度、高いヤング率、良好な熱安定性、高い強度、低い密度、及び良好な誘電特性を兼ね備えた、結晶化度の高い材料を生成する。ガラスセラミックには、ほとんどコージエライトからなる結晶相と、伸長した、または針状の構造を有する第2相とが相互に連動して含まれる。第3相は、第2相の針状度を促進する結晶性のセラミックを含んでいて差し支えない。第3相は、双晶形成能力があることが好ましい。
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【課題】 赤外線照射加熱効率の高い情報記録媒体用基板、この基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスまたは結晶化ガラスからなり、(1)2750〜3700nmの波長域に分光透過率が50%以下となる領域が存在する、(2)波長2750〜3700nmにわたり、分光透過率が70%以下となる、(3)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、垂直磁気記録媒体用に供される、(4)赤外線照射加熱用に供され、200ppm超の水分を含む、あるいは(5)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、赤外線照射加熱後にスパッタリングによって形成される情報記録層を含む多層膜の支持用に供されることを特徴とする情報記録媒体用基板、および前記基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、並びに情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】大量生産可能な、かつ結晶成長温度の低く製造コストが低く、建築材料に適用するLi2O−Al23−SiO2−MgO−K2O−F系結晶化ガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量百分率でSiO2 50.0〜65.0%、Al23 10.0〜25.0%、MgO 6.0〜15.0%、Li2O 2.5〜4.0%、Na2O 0.5〜4.0%、K2O 2.1〜7.5%、F 1.2〜4.8%、TiO2 0.1〜4.0%、ZrO2 0.1〜4.0%、P25 0.5〜3.0%、BaO 0〜3.0%、As23 0.4〜1.5%、Rb2O 0.3〜1.6%、Cs2O 0.03〜0.4%、MnO2 0.06〜0.7%、Fe23 0.03〜0.3%、Sb23 0〜1.5%の組成を有するLi2O−Al23−SiO2−MgO−K2O−F系結晶化である。 (もっと読む)


【課題】 結晶化ガラス体の母材であるガラス成形体を安定して製造することができ、該ガラス成形体から、結晶化ガラス体、磁気ディスク基板ブランク、磁気ディスク基板および磁気ディスクを好適に作製することができる方法を提供する。
【解決手段】
中心軸が直線状の貫通孔を有する鋳型を、前記中心軸が垂直になるようにまたは水平に対して傾斜するように配置し、前記貫通孔内に熔融ガラスを流し込み、成形して、結晶化ガラス体の母材となる棒状のガラス成形体を得ることを特徴とするガラス成形体の製造方法であり、上記ガラス成形体を熱処理して結晶化ガラス体を製造する方法、上記ガラス成形体または結晶化ガラスをスライスして磁気ディスク基板ブランクを製造する方法、該磁気ディスク基板ブランクの主表面を研磨して磁気ディスク基板を製造する方法および該磁気ディスク基板上に磁気記録層を形成して磁気ディスクを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】超精密機器に用いる部品として要求されるヤング率を満たすコーディエライト材及び同コーディエライト材の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO2とAl2O3とMgOと窒化物とを溶融させた後、冷却に伴って非晶質化すると共に、所定温度に保持してα−コーディエライト質結晶相を析出させることによって、高硬度、高ヤング率を有するコーディエライト材を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面研磨容易性に優れ、極めて固く、かつ耐破損性であるガラスセラミックの製造に用いられる結晶性アルミノケイ酸マグネシウム含有ガラスに関する。本発明に係るガラスはSiOを5〜33質量%、Alを25〜40質量%、MgOを5〜25質量%、Bを0〜15質量%、Y、Ln、As及び/またはNbを0.1〜30質量%、及びPを0.1〜10質量%含有する。 (もっと読む)


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